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過去最大級のクリムト展がこの夏、豊田市美術館にやってくる

過去最大級のクリムト展がこの夏、豊田市美術館にやってくる

2019年7月23日(火)〜2019年10月14日(月)
愛知県・豊田市

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2019年7月23日(火)〜2019年10月14日(月)の3カ月間、豊田市美術館にて「クリムト展 ウィーンと日本1900」が開催されます。いまなお絶大な人気を誇るクリムトの、初期の自然主義的な作品から、分離派結成後の「黄金様式」の時代の代表作、甘美な女性像や数多く手がけた風景画まで、日本では過去最多となる約25点以上の油彩画が展示されます。

クリムトってどんな人?


《女の三世代》グスタフ・クリムト
1905年 油彩、カンヴァス 171×171 cm
ローマ国立近代美術館
Roma, Galleria Nazionale d’Arte Moderna e Contemporanea. Su concessione del Ministero per i Beni e le Attività Culturali

世紀末ウィーンの巨匠グスタフ・クリムト(1862-1918)。クリムトが活躍したのは19世紀末から20世紀初期のウィーン。エジプト美術と琳派から影響を受け、金を多用した独自の様式美術を確立しました。とりわけ、女性像を得意としており、神話や聖書に登場する女性や身近な女性をモデルに、甘美で艶やか、魅力的な肖像画を制作。また生涯わたり、数多くの風景画を手がけたことでも知られています。華やかな装飾性と世紀末的な官能性をあわせもつ独自の様式がクリムトの大きな魅力です。

展覧会のみどころ

本展のポスターにもなっている、代表作の《ユディト Ⅰ 》、初来日の《女の三世代》をはじめ、ベートーヴェンの交響曲第9番をテーマにつくられた全長34mの壁画《ベートーヴェン・フリーズ》の精巧な複製展示など、初期〜晩年までの貴重な作品をじっくり堪能することができます。クリムトが残した作品は生涯で約200点と言われていますが、未完成のものも多いため、25点以上もの作品が一堂に会すのは大変貴重です。

展示作品を一部ご紹介


《ユディトⅠ》グスタフ・クリムト
1901年 油彩、カンヴァス 84×42cm
ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館
© Belvedere, Vienna, Photo : Johannes Stoll

クリムトの「黄金様式」の時代の代表作の一つ。油彩画に初めて本物の金箔を用いた作品とされ、額縁はクリムト自身のデザイン。旧約聖書外典の「ユディト記」によれば、美しい未亡人ユディトは、祖国を救うために敵将ホロフェルネスの首を切り落とした。この主題は、どんな困難にも屈せぬ女性の強さを誇示するものとして絵画や彫刻に取り上げられてきました。一方で、女性がもたらす危険な誘惑に対する警告として解釈される場合もあり、恍惚とした表情を浮かべ、裸身をさらすユディトは、匂いたつような官能性をまとい、抗しがたい魅力を放つ女性として表現されています。


《ヌーダ・ヴェリタス(裸の真実)》グスタフ・クリムト
1899年 油彩、カンヴァス 244×56.5cm
オーストリア演劇博物館
© KHM-Museumsverband, Theatermuseum Vienna

足元に蛇を巻き付かせた豊かなブロンドの女性が、生まれたままの姿で右手に持った鏡を鑑賞者に向けています。すべてを映し出す鏡は、古来より「真実」のシンボルとされており、伝統的な表現方法を用いながらも、クリムトはここで、妥協せずに真実を志向。大衆の批判には迎合しない反骨の芸術への支持を表明しています。1897年のウィーン分離派結成の直前に構想された本作品は、クリムトたちが掲げた新たな芸術運動の理想をはっきりと示しています。


《オイゲニア・プリマフェージの肖像》グスタフ・クリムト
1913/1914年 油彩、カンヴァス 140×85cm
豊田市美術館

モデルはウィーン工房の主要なパトロンの一人、銀行家オットー・プリマフェージの妻。
東洋風のモチーフを伴う抽象的な背景に、華やかな衣装の女性が配された本作品は、クリムトの後期肖像画の特徴を示す重要な一点です。1910年代、色彩豊かな女性像を大胆な筆さばきで描いていたクリムトは、国内外の展覧会で作品を発表。また1911年のローマ国際美術展では大賞を得るなど成功を収め、画家として名実ともに確固たる地位を築いていました。

クリムトの傑作が集まる機会は滅多にありません。ぜひこの機会に足を運んでみてくださいね!

【展覧会概要】

会期  :2019年7月23日(火)〜 10月14日(月・祝)
会場  :豊田市美術館
開館時間:10:00-17:30(入場は17:00まで)
休館日 :月曜日  ただし8月12日、9月16日、9月23日、10月14日は開館。
観覧料 :3 一般 1,600円[1,400円]/大学生 1,300円[1,100円]/高校生以下無料。
〈販売期間〉当日券:2019年7月23日(火)~10月14日(月・祝)
        前売券:2019年4月20日(土)~7月22日(月)
〈販売場所〉 各プレイガイドほか、詳細は決定次第お知らせします。
※[ ]は、前売券、20名以上の団体料金
※大学生は7月23日(火)から8月4日(日)まで無料
※障がい者手帳をお持ちの方(介添者1名)、豊田市内在住の75歳以上は無料(要証明)。その他、観覧料の減免及び割引等については、豊田市美術館「観覧料」のページをご確認ください。

主催  :豊田市美術館、朝日新聞社、中京テレビ放送、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館
後援  :オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム

スペシャルチケット

①特製ノートセット券(価格:1,600円(税込み))
②デミタスカップ&ソーサーセット券(価格:3,500円(税込))
※①、②いずれも展覧会特設ショップで引き換え
販売期間:4月20日(土)~7月22日(月) ※前売券限定。なくなり次第終了。
販売場所:セブンチケット(セブンコード074-376)

特別セット券 「あいちトリエンナーレ2019」セット券
クリムト展と「あいちトリエンナーレ2019」(8月1日(木)~10月14日(月・祝))のセット券です。
(あいちトリエンナーレは豊田会場のみ観覧できます)

料金・販売時期

 ・前売券:1,800円 (4月20日(土)~7月31日(水))
 ・当日券:2,000円 (8月1日(木)~10月14日(月・祝))
販売場所: 各プレイガイドほか、詳細は決定次第お知らせします。
「あいちトリエンナーレ2019」については、公式Webサイト(http://aichitriennale.jp)をご覧ください。

問合せ先

【豊田市美術館】
住所  :〒471- 0034愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1
電話番号:0565-34-6610(代表) FAX:0565-36-5103

http://www.museum.toyota.aichi.jp

アクセス

[名古屋鉄道豊田市駅・愛知環状鉄道新豊田駅より]徒歩15分
[名古屋鉄道上挙母駅・愛知環状鉄道新上挙母駅より]徒歩20分
[名鉄バス近距離高速線(名古屋・豊田線)美術館北バス停より]徒歩7分
[お車ご利用の場合]東名高速道路豊田ICより約15分 東海環状自動車道豊田松平ICより約15分 伊勢湾岸自動車道豊田東ICより約20分

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【展覧会概要】
会期  :2019年7月23日(火)〜 10月14日(月・祝)
会場  :豊田市美術館
開館時間:10:00-17:30(入場は17:00まで)
休館日 :月曜日  ただし8月12日、9月16日、9月23日、10月14日は開館。
観覧料 :3 一般 1,600円[1,400円]/大学生 1,300円[1,100円]/高校生以下無料。
〈販売期間〉当日券:2019年7月23日(火)~10月14日(月・祝)
        前売券:2019年4月20日(土)~7月22日(月)
〈販売場所〉 各プレイガイドほか、詳細は決定次第お知らせします。
※[ ]は、前売券、20名以上の団体料金
※大学生は7月23日(火)から8月4日(日)まで無料
※障がい者手帳をお持ちの方(介添者1名)、豊田市内在住の75歳以上は無料(要証明)。その他、観覧料の減免及び割引等については、豊田市美術館「観覧料」のページをご確認ください。

主催  :豊田市美術館、朝日新聞社、中京テレビ放送、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館
後援  :オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム

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