
蜷川実花の展覧会が松坂屋美術館にて開催!「蜷川実花展 ー虚構と現実の間にー」
earthly flowers, heavenly colors (2017)
©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
国内外で活躍する蜷川実花の展覧会がはじめて、松坂屋美術館にて開催されます!
写真家の枠を超え、映画・デザイン・ファッションなど多彩な活動をしている蜷川実花。 本展では、「虚構と現実」をテーマにアーティストの写真の本質に迫ります。
色鮮やかな花々を撮影した《永遠の花》 や《桜》をはじめ、著名人やスポーツ選手を撮影した《Portraits of the Time》、新境地となった《うつくしい日々》 など、多様な方向から制作された作品が一堂に会します。表現のジャンルを限定することなく時代の先端を鮮烈に 示し続ける“蜷川実花”の作品世界を全身で体感できる、またとない機会です。
プロフィール
蜷川実花(にながわみか) 写真家・映画監督
木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『へルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』 (2019)、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(2019)監督。映像作品も多く手がける。2008 年、「蜷川実花展- 地上の花、天上の色-」が全国の美術館を巡回し、のべ 18 万人を動員。2010 年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版、世界 各国で話題となる。2016 年、台湾の台北現代美術館〈MOCA Taipei〉にて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を 大きく更新した。2017 年、上海で個展「蜷川実花展」を開催し、好評を博した。
https://mikaninagawa.com/
開催概要
【会期】 2021 年 2 月 13 日(土)〜4 月 4 日(日) 会期中無休
【開館時間】10:00~19:30 ただし最終日は 18:00 閉館(※入館は 30 分前まで)
【会場】松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館 7 階)
【主催】 松坂屋美術館、読売新聞社
【後援】 東海テレビ放送
【協 賛 】株式会社 日本 HP
【協力】 富士フイルムイメージングシステムズ、東京リスマチック、フレームマン、東京スタデオ
【企画協力】 ラッキースター、小山登美夫ギャラリー / 企画プロデュース後藤繁雄+G/P gallery
【入館料】(税込)】 一般 1,200 円(1,000 円)/高・大生 900 円(700 円)/中学生以下無料
( )内は前売料金
【松坂屋名古屋店】
https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/