ゲルハルト・リヒター 展|豊田市美術館

ゲルハルト・リヒター 展|豊田市美術館

2022年10月15日(土)〜2023年1月29日(日)
豊田市

TOP画像:《ビルケナウ》2014年[CR 937/ 1-4] 油彩、キャンバス ゲルハルト・リヒター財団 ドレスデン・アルベルティヌム美術館での展示風景(2015年)Photo :David Brandt, courtesy Gerhard Richter Archive, Dresden  ©️Gerhard Richter 2022 (07062022)

ドイツが生んだ現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター(1932~)の16年ぶりとなる大規模個展が豊田市美術館にて開催されます。

リヒターは1932年にドレスデンに生まれ、1960年代にデュッセルドルフの芸術アカデミーで学びます。そのころから一貫して絵画を手掛けながらも、身近な写真を拡大して描く〈フォトペインティング〉、ガラスや鏡を用いた作品、巨大なカラーチャート、そして抽象絵画など、今日絵画が持つ可能性を最大限に展開しながら、わたしたちがイメージを思い浮かべ、見つめ、そして作り出す、その条件自体を問う制作を続けてきました。それはまた、第二次世界大戦からの東西分裂と統一を経験した自国ドイツの歴史も背景に、イメージがいかに真実性を持ち得るかを検証する長きにわたる実践でもありました。

リヒターが90歳を迎える年に開催される本展は、彼が大切に手元に残してきた作品を中心に、60年にわたる画業を紹介します。なかでも、アウシュヴィッツの強制収容所でひそかに撮影された写真を出発点にした〈ビルケナウ〉は、2014年にようやく取り組むことができたと画家が語る集大成的な作品です。これまでヨーロッパ各地、そしてニューヨークで展示され、さまざまな議論を呼んできましたが、アジアでは初めて公開されることになります。

60年代の〈フォトペインティング〉から初公開となるドローイング、豊田会場のみ展示される2022年の最新作、あわせて約140点による待望の回顧展。豊田市美術館の特徴的な空間でぜひご覧ください。

《2022年1月7日(1)》2022年 写真 作家蔵 ©️Gerhard Richter 2022 (07062022)

《1998年2月14日》1998年 油彩、写真 10×14.8cm ゲルハルト・リヒター財団蔵 ©️Gerhard Richter 2022 (07062022)

ゲルハルト・リヒター(2018年) photo kw  ©️Gerhard Richter 2022 (07062022)

開催概要

《 アブストラクト・ペインティング》 1992年[CR 778-4] 油彩、アルミニウム 100×100 cm 作家蔵 ©️Gerhard Richter 2022 (07062022)

会期:2022年10月15日(土)〜2023年1月29日(日)
休館日:月曜日(2023年1月9日は開館)(2022年12月28日〜2023年1月4日は休館)
開館時間:10:00〜17:30(入場は17:00まで)

観覧料[前売券]
一般1,400円、高校生・大学生800円、中学生以下無料
販売場所:豊田市美術館(9月4日まで)、T-FACE B館2階インフォメーション(10月14日まで)、オンライン(9月中旬から10月14日まで)

観覧料[当日券]
一般1,600円、高校・大学生1,000円、中学生以下無料
– オンラインチケットは100円割引、20名以上の団体は200円割引(他割引との併用不可)

【観覧料の減免について】

– 豊田市内在住又は在学の高校生、豊田市内在住の75歳以上、障がい者手帳をお持ちの方(介ぞえ者1名)は無料(要証明)
– その他、観覧料の減免対象者及び割引等については豊田市美術館へお問い合わせください。

主催:豊田市美術館、朝日新聞社
後援:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館、ゲーテ・インスティトゥート大阪・京都、在日ドイツ商工会議所
特別協力:ゲルハルト・リヒター財団、ワコウ・ワークス・オブ・アート
協力:小川香料ホールディングス、ルフトハンザ カーゴ AG、岡建工事

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