トヨタ博物館 企画展「日本のクルマとわたしの100年」
「トヨタ博物館」の企画展では、「日本におけるクルマと女性のかかわり」という観点から自動車史を5つのゾーン、車両9台で紹介。
1910年代には日本で最初に免許を取得した女性、1950年代からはモータースポーツに参戦していた女性がいました。また時代の流れとともに女性ドライバーの増加を見越して、特別仕様車が登場しました。現在では、クルマづくりの現場において性別にかかわらず多様な人材が活躍しています。これらに関連した車両は当館収蔵車のほかに、国内自動車メーカー・自動車博物館様のご協力により展示いたします。
モビリティのあり方が大きく変化しようとしている今、愛される“クルマ”をつくり続けるためには、多様な人々の深く広い知恵を集め、熱意をもって取り組まなければなりません。
本企画展では多様性のひとつとして、これまで見過ごされがちだったクルマと女性のかかわりを取り上げることで、新たな発見の機会をご提供します。来場者の皆さまにダイバーシティを尊重したすべての人とクルマのより豊かな関係を考えていただけることを願っています。
会期 2024年9月7日(土)~2025年1月13日(月・祝)
場所 トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室
住所:愛知県長久手市横道41番地100
料金:大人1,200円/シルバー(65歳以上)700円/中高生600円/小学生400円
※ 消費税込み・団体割引あり
※ 2025年1月4日(土)~8日(水)小学生入場無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイトでご確認ください