赤ちゃんが笑顔になる!離乳食インストラクターが作る「おいしい離乳食日記②」離乳食スプーンについて

掲載日:2018.10.04

離乳食スプーンについて


ママが赤ちゃんに離乳食を与える時のスプーンで便利な形(神田おすすめ)

ママが赤ちゃんに離乳食を与える時のスプーンって色々ありますよね。

①素材(プラスチック、シリコン、木製、ステンレスetc)
②形(柄が長い、先が細い、スプーン底が浅い、ストッパー付きetc)
③色やデザイン

でママがいいなぁと思うものを選んで下さいね!

ちなみに私がおすすめする初期頃のスプーンの基準は下記の3点です。

①先が細く(小さめ)
②浅く
③柄が長い

離乳食初期の赤ちゃんはまだ口が小さく、離乳食もヨーグルト状で、ママがお口の中まで運んであげることが多いためです。

また、一度スプーンを決めて選んだとしても赤ちゃんが離乳食を食べないなぁって時はぜひ一度スプーンを素材や形違いのものに変えてみてあげてください。スプーンを変えるだけで食べなかった赤ちゃんが食べる様になったなんて事はよくあります。

赤ちゃんが気に入ったものでも気分によってまた変わることもありますので、スプーンに関しては絶対これ!と決めず柔軟な気持ちで対応してあげてほしいです。お口も大きくなって食べる量も増えてくると、またその段階でスプーンは選び直していくかと思います。

スプーンが気になる赤ちゃんには

ママが持っているスプーンが気になり、持ちたい!持ちたい!ってなる赤ちゃんも多いですね。その際はダメ!とならず、ぜひ赤ちゃんにスプーンを持たせてあげてください。ママ1本(離乳食与える用)赤ちゃん1本(持たせて満足させる用)とで2本スプーンを準備するだけで、赤ちゃんが泣いてぐずったり離乳食を嫌がったりするリスクを減らせますもんね!スプーンが気になる赤ちゃんにはぜひそうしてあげてほしいです。

スプーンの選び方に気をかけるだけで、離乳食でのトラブルを防げることがあります。赤ちゃんはちょっとしたことでも嫌になったり、喜んだり、とても繊細なのです。どれが素晴らしいスプーンかは赤ちゃんによって違ってくるので正解はありませんが、これからの離乳食ライフのお供になるスプーンに少し目を向けてみてくださいね!

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愛知県西尾市在住 2児の母。19歳で調理師免許取得所得後、8年間名古屋国際ホテル他レストランキッチンにて修業後、さかな屋の旦那と出会い結婚。長男が離乳食を食べてくれず悩んだ事をきっかけに、離乳食インストラクター資格を取得し離乳食講座を定期的に開催中(累積受講者数700名以上)。

おさかな離乳食セット「ととBaby」開発や離乳食インストラクター協会やクックパッド、自身のブログでおさかな離乳食記事執筆やレシピ提供、魚のさばき方、包丁の研ぎ方講座を定期的に開催するなど、魚食普及、魚離れに歯止めをかけるべく活動中!

http://www.kanekakanda.com/

instagram:https://www.instagram.com/sakananohikari/

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