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世界中で話題沸騰中の「ダルゴナコーヒー」。カフェのようなおしゃれドリンクが、少ない材料で簡単にできると大人気なんです!
今回は、ダルゴナコーヒーの作り方から盛り付けのコツ、アレンジレシピまでご紹介していきます!
大人気の「ダルゴナコーヒー」とは?
韓国で大人気となった「ダルゴナコーヒー」。
名前の由来は、韓国のお菓子「ダルゴナ」。韓国語で「カルメ焼き(砂糖をほろ苦いカラメル風に焼いたお菓子)」を意味します。韓国の俳優チョン・イルさんが韓国のテレビ番組でこのコーヒーを飲んだときに「ダルゴナに似た味」とコメントしたことから、ダルゴナコーヒーとして広まったのだそう。
今では「#dalgonacoffeechallenge」のハッシュタグとともに、世界中で話題となっています。
材料は4つだけ!
ダルゴナコーヒーの作り方
材料は、インスタントコーヒー・砂糖・お湯・牛乳の4つだけ!これならおうちにあるもので、簡単につくれますよね。
<材料(1杯分)>
インスタントコーヒー:大さじ1
砂糖 :大さじ1
お湯 :大さじ1
牛乳 :お好みで
ポイントは「1:1:1」の比率にすること!砂糖を減らす、砂糖を追加するなど比率が変わってしまうと、泡立ちにくくなってしまうので注意です。
つくり方は、牛乳以外のすべての材料を合わせて、泡立つまで混ぜるだけ!

電動ミニクリーマー(単3電池2本別売)
「スプーンで混ぜるのは大変だけど、ハンドミキサーはもっていない……」という方におすすめなのが、100円ショップでも買える電動ミニクリーパー!これがあれば、ふわふわの泡が簡単につくれちゃうんです。
電動ミニクリーパーを使う場合は飛び散りやすいので、少し高さのあるグラスがおすすめですよ。1〜2分ほどで、クリーム状になってきました!
とろ〜りとしたクリーム状になれば、OK!
グラスに牛乳を入れます。牛乳:クリーム=3:1くらいの比率にするとバランスが良いです。グラスは透明なものを選ぶと、よりカフェっぽくなりますよ。(こちらはIKEAのゴブレット)
そ〜〜〜っと牛乳の上に、クリームをのせます。
ダルゴナコーヒーの完成です!
クリーム単体だと甘すぎるかな?と思いましたが、牛乳と合わせることでちょうど良いほろ苦に。ほろ苦クリームと牛乳の甘さが混ざり合って、スイーツのような満足感です。ふわふわとしたクリームの口当たりもおもしろく、とろ〜りとした飲み心地がクセになりそう。
牛乳としっかり混ぜると少しビターなカフェオレになるので、小学生くらいのお子さんなら一緒に楽しめるんじゃないかなと思います。ミニクリーパーでの混ぜ混ぜも楽しいですしね!