セントレアの新スポット「FLIGHT OF DREAMS(フライトオブドリームズ)」徹底レポート!
目次
航空について楽しみながら学べる
「フライトパーク」
まずは1階と4階の展示エリア「フライトパーク」へ行ってみましょう。
中央には、ボーイング787初号機(ZA001)がどーんと、展示されています。こんなにも航空機を間近で見られる機会はなかなかありませんよね。ジャッキアップされているので、おなかの下からもじっくり鑑賞できます。
それでは、9つある体験型コンテンツを順番に体験してみましょう。
① フライ ウィズ 787 ドリームライナー
フライトパークの目玉と言えるのが、787実機と館内空間をダイナミックに使用した映像と音のショー「フライ ウィズ 787 ドリームライナー」。1時間に2回ほど行われます。「フライト オブ ドリームズ」の施設全体を使っているショーなので、「シアトルテラス」内からでも鑑賞できますよ!
無数のランタンに包まれたり、大きなクジラが泳いでいたりと、幻想的な世界に心奪われます。ショーは2種類あるので、どちらが見られるかは、そのときのお楽しみ!
施設内のどこからでも鑑賞できますが、おすすめの鑑賞スポットは、4階観覧エリアの飛行機正面から。こちらのコンテンツ受付で整理券を受け取ると、入場できます。
② ボーイングファクトリー
世界最大規模の航空機組立工場であるボーイングのエバレット工場にいるかのような体験ができるコンテンツ「ボーイングファクトリー」。実際のボーイングファクトリーも見学はできますが、撮影NGなので、このような施設はかなり貴重なのだそう!
大型貨物輸送機ドリームリフターにより世界各地から輸送される部品がどのように組み立てられるのか、日々進化する製造工程を学ぶことができます。セントレアの施設ということもあり、世界中の人がわかるようにと文字の説明がありません。床に映像が表示されているので小さいお子さんでも見やすいですよね。
③ 奏でる!紙ヒコーキ場
特にお子さんに人気だという、紙ヒコーキが光に触れると色が変わって音が響く「奏でる!紙ヒコーキ場」。どうすれば紙ヒコーキが飛ぶのか、自ら手を動かし何度も試し考えながら、飛ぶしくみが学べるコンテンツです。
飛行機を折って準備完了です。
紙ヒコーキが光に触れると空間全体の色が変化し、音が響きます。ヒコーキの速度や角度によって、音や色が変わるという仕組み。床にはベルトコンベアが設置されているので、ヒコーキを回収して何回も飛ばして、どうしたら遠くに飛ぶのか何度もチャレンジしてみてくださいね!