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※引用元画像:https://www.iittala.jp/column/20180519/
生活を彩るアイテムとして、食器は欠かせないアイテムの一つです。中でも、食卓を華麗に彩るアラビアをはじめとする北欧食器は日本でも大人気!そこで今回は、世界中で愛される「北欧食器ブランド」から、多大なる支持を得ている「iittala(イッタラ)」にフォーカスしてご紹介していきます。
「iittala(イッタラ)」ってどんなブランド?

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名前はよく聞くけれど、どんなブランドか知らない方も多いのではないでしょうか。イッタラは、森と湖の国フィンランドにてガラス製品製造メーカーとして1881年に誕生しました。近年では、「テーブルウェア」のイメージが強いですが、もともとはガラス吹きマイスター「ピーター・マクヌス・アフラハムッソン」氏によって「特別の輝きを持ったガラス」として人々を魅了してきました。
以来、そのうつくしい輝きと伝統のクラフトマンシップを今に継承する「テーブルウェアの総合ブランド」として、高品質で高感度な製品をつくり続けています。
ここからは、イッタラの中でも特に人気のシリーズをご紹介していきます。
Kastehelmi(カステヘルミ)

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イッタラを代表するテーブルウェアのひとつが「Kastehelmi(カステヘルミ)」。
フィンランド語で「露のしずく」を意味します。朝日を浴びて、まるで連なる真珠のようにきらめく朝露にインスピレーションを得て、1964年にオイバ・トイッカによりデザインされました。連なるガラスのしずくのようなデコレーションが、輝くガラスのうつくしさを際立たせています。

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筆者も大好きなシリーズです。高級感がありますが、どんな料理とも相性がよく、サラダやカルパッチョ、冷製パスタなどお皿に乗せるだけでも、グッと存在感が増します。ボウルから一人用のお皿、取り分けできるサイズまでバリエーションも豊富です。
アルヴァ・アアルト コレクション

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この独特なフォルム。知ってる方も多いのでは?
こちらのシリーズはフィンランドを代表する近代建の巨匠、アルヴァ・アアルトにより1936年に発表されたコレクションです。流れるような有機的なフォルムのモチーフは、フィンランドの湖の形をモチーフにしたと言われています。

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ベースは、イッタラの工房にて手吹きで制作されており、熟練の職人7人が力を合わせてひとつのベースを完成させます。植物との色遊びを楽しむのはもちろん、そのままオブジェとして飾っても◎