初心者でも大丈夫。家庭菜園に挑戦しよう!

掲載日:2020.06.10
初心者でも大丈夫。家庭菜園に挑戦しよう!

新型コロナウイルスの影響で自粛生活が求められる中、新たに注目されているのが、野菜を育てる「家庭菜園」です。筆者もこの自粛期間中に、なにか楽しめることはないかな?と探して、行き着いたのが家庭菜園でした。

家庭菜園は家にいながらも自然を感じることができます。また、野菜たちがスクスクと生長していく姿を見ると、まるで子育てしてるかのような愛着が湧いて、自分自身も元気をもらえます。

そこで、今回は初心者の方でもはじめやすい野菜〜これからの時期におすすめな野菜、土の選び方についてご紹介していきます。

家庭菜園とは?

その名の通り自宅の庭先や小さな空き地を利用して野菜や果物を育てること。庭がない方はベランダでもできるプランターでの栽培も可能です。初心者でも簡単に育てられる野菜も多くありますよ!

筆者も本当に育つのかな?と不安でしたが収穫できるまでになりましたので、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね。

初心者におすすめな土は「培養土」

最初の難関として、土の選び方に迷われる方も多いのではないでしょうか。ホームセンターに行くと、「培養土」「赤玉土」「黒土」など、さまざまな種類の土が並んでますが、中でも初心者にオススメなのが「培養土」です。

土選びは、「保水性」「保肥性」「通気性」「排水性」の4つが必大切なポイントです。培養土であれば、すでにブレンドされているため、手間をかける必要がありません。培養土と言っても、その種類はとっても豊富ですが、家庭菜園用と書かれているものを選べばどれを選んでも大丈夫です。

さらに、「元肥入り」や「初期肥料配合」と記載されている培養を選べば土の中に肥料が含まれているので、植え付け時に別途で肥料を混ぜ込む必要もありませんよ。

野菜苗を購入しよう!

続いては、苗選びのポイントです。

苗を選ぶ際は、茎が太く、色が濃いものを選ぶようにしましょう。また一部が萎れていたり、葉に斑点があったりする苗は病気の可能性があるため、病気にかかっていない苗を選ぶことも大切です。

<いい苗のポイント>
・茎が太く、しっかりしている
・まっすぐ伸びている、ぐらついていない
・葉の色が濃い
・葉が密集している
・虫が付いていない
・病気にかかっていない苗を選ぶ

初心者にオススメの野菜

ジャガイモ|植付3〜4月・9〜10月

芋類の中でも得に育てやすいのが「ジャガイモ」です。いろいろな料理に使える上に、失敗が少なく初心者でも育てやすい根野菜です

種芋として売られているものを使うとより成功する確率が上がりますよ。年2回収穫することができ、長期間保存が可能なため、ゆっくりと楽しむことができるのも大きな魅力です。

小松菜|植付3~11月

暑さや寒さにも強い小松菜は、初心者でも安心して育てられる野菜です。土質をあまり選ばず、種の発芽率もよいので生長がとても早い。1年のほとんどの時期を通して栽培できるのも大きなポイントです。

ショウガ|植え付け4~5月

とにかく手間をかけたくない!という方にぴったりなのがショウガです。栽培方法はとっても簡単!植え付けてしまえば、日々の水やりをするだけでOK。手間のかかる作業はなにもありません。

あたたかいところを好むため、一日の平均気温が15℃を超えてから、種植え付けるのがポイントです。プランターでも育てられますよ!

ししとう|植え付け4~5月

ししとうもまた、とっても育てやすい野菜の一つです。しかも、うまくいけば1株から50個以上も収穫できるとってもお得な野菜でもあるです。

夏の暑さにも強く、次々と実がなるため毎日少しずつ収穫してお弁当のおかずに使うこともできますよ!初心者の方は苗から購入して育てると収穫まで上手きますよ。

プチトマト|植え付け3月~6月

プランターでもとっても簡単に栽培できるのが「プチトマト」です。小学生の自由研究
でも人気なくらい、小さなお子さんでも育てることができます。

栽培の仕方は、適度な水やりと肥料をあげておけばOK!どんどん実がなっていくので、育てる楽しみを知る上でもプチトマトからはじめるてみてはいかがでしょう。

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