おうち時間を愉しむ器

掲載日:2020.04.30
おうち時間を愉しむ器

コロナウイルスの影響でおうち時間が増えている今日この頃。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。食事は毎日のこと。素敵な食器だと気分も上がります。今回は、私たちラ・カーサが運営する雑貨店「tsunagu」より、暮らしに寄り添う素敵な食器をつくられている方々を紹介します。

▼tsunaguの記事はこちら(※4月17日(金)〜5月6日(水)までお休み)

KANEAKI SAKAI POTTERY

KANEAKI SAKAI POTTERY

flat / ジャグ

KANEAKI SAKAI POTTERY

flat / plate

KANEAKI SAKAI POTTERY

miranda/ plate

日本陶磁器の一大産地、岐阜県土岐市に工房を構える金秋酒井製陶所。そこで生まれたブランドが「KANEAKI SAKAI POTTERY」。器のリアルなユーザーである女性若手職人たちを中心に、自分たちが本当に欲しいと思える美濃焼を作ろうという思いから平成25年にはじまりました。昔ながらの製陶技術とロクロを回しながら一つひとつ作り上げる手仕事のぬくもりを併せ持った暮らしを彩る器を届けてくれます。洗練されたフォルムや使い勝手、色合い、軽やかさ、力強さ。落ち着いた色のラインナップは使いやすく、素敵なテーブルに仕上げてくれます。

webサイト:http://kaneaki.com

深山 miyama

深山 miyama

nest / 親子茶碗

深山 miyama

nest / 箸置き

深山 miyama

瑞々(mizu-mizu)

岐阜県東部の多治見市・土岐市・瑞浪市を主産地とする美濃焼。その中で瑞浪市は、昭和20年代から40年代にかけては国内の洋食器製造の25%を担い、世界中の食卓に器を提供してきた磁器の生産地です。

中でも、より上質な磁器を焼き上げるため、素材や技術、焼成温度にこだわったものづくりを続けているのが深山(miyama)です。デザイナーの小野里奈さん、小田陶器さんと開発された「瑞々(mizu-mizu)」は海外からの受注もあるのだとか。その他にもnendoの佐藤ナオキさんがデザインした「TOTTE-PLATE」など、さまざまな新しい商品を出されています。

webサイト:http://www.miyama-web.co.jp

4th-market

カセロラ / グリルパン

プラートカップ&ソーサー

ラディッシュ/ココット

三重県の伝統的焼き物、萬古焼(ばんこやき)。三重県四日市市で生まれた4th-market(フォースマーケット)は、萬古焼の伝統工芸を担う地元の後継者たちが集まり、新たな世界観で展開するテーブルウェアブランド。気取りすぎず、可愛すぎず、シンプルなだけではないモノづくりをテーマに、何でも無い毎日にささやかな何かをもたらしてくれる道具やモノのある暮らしを提案しています。

WEBサイトには4th-market(フォースマーケット)に合う、料理のレシピ紹介も。

webサイト:http://www.4th-market.com/top.html

どのブランドにも共通しているのは、「使う」を意識していること。毎日使う私たちが手にした時、使いやすいかどうかはもちろん、コーディネートしやすいものか、素材を引き立てるものか、壊れても気に入ったものをもう一度購入できるか、などが考えられてデザインされています。おこもり時間を利用して、ご自身のお気に入りのブランドを見つけてみてはいかがでしょう。

スポット詳細

【tsunagu by lacasa】
※4月17日(金)〜5月6日(水)までお休みさせていただきます。

住所   :岐阜県多治見市本町5-15-2
電話番号 :0572-26-8279
ウェブサイト:https://www.tsunagu-life.com

創業明治35年。前身の木材商を経て、4000棟にも上る家づくりを脈々と受け継いできたラ・カーサ。大手住宅メーカーが大量生産する画一的な家づくりではなく、建築家の世界観が色濃く反映される家づくりでもなく、家を建てる人による、家を建てる人のための、理想のオーダーメイドの家づくりを、愛知県を中心に行っています。

ラ・カーサの「JOYある豊かな暮らし」を体感できる場所として、安城市の「la CASA HILLS」、江南市の「la CASA TERRACE」も展開。2018年には「未来の生き方や風景とは何か」をオープンラボやセミナー・コンペ等を通じて、学生や多方面の専門家と模索・創造する場所「未来デザインラボ」もオープン。

【la CASA(ラ・カーサ)】
https://www.lacasa.co.jp/

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