【さかな屋のお嫁さん家12月の食卓】さかな屋の嫁のクリスマスディナー

2018.12.27

愛知県三河湾、東幡豆漁港のさかな屋に嫁いで10年目。たくさんのさかなと出会い、毎日様々な料理にチャレンジしています。そんなさかな屋の嫁の食卓をちょっと覗いてみませんか?その時期の旬のさかなを料理する中で出会った人や文化、愛用している道具や調味料など。皆さんのキッチンや食卓が少しでも明るくなるような情報をご紹介します!この食卓を見て「おさかな食べたいなぁ」って思ってもらえると嬉しいです。

 

 

①三河産づくしのアクアパッツァ

 

アクアパッツァ

 

さかな屋の嫁の得意料理はこのアクアパッツァです。イタリアンレストランで働いていた時に初めて知ったイタリアの海鮮料理です。ブイヨンなどを使用せず、水とトマト(あるいは白ワイン)だけで煮込んだ魚介スープです。

 

(アクア=水、パッツァ=狂ったような)etc意味。直訳すると「奇妙な(狂った)水」。「水だけでこんなに美味しいものができるなんて驚き!」ということでついた名前だそうです。

 

調理がめちゃくちゃ簡単なのに、海鮮の旨味がギューーーーっと凝縮されたスープになるので、名前の由来が大いに納得できる1品です。はっきり言って、本当に簡単です。なのに、アクアパッツァをつくるとみんなに喜ばれて「料理上手!」って褒められちゃうんです!レシピを載せますが、ほとんど目分量です。豪快に、海鮮の旨味を信じて作れば誰でも簡単にできちゃいます。ぜひ、お試しくださいね!

 

 

アクアパッツァレシピ

 

アクアパッツァレシピ

 

(材料)4名分量
(海鮮)
 白身魚    1尾300gぐらい(鱗、内臓、エラ取り済み)
 あさり    300g
 お好きな海鮮 適量(写真はエビ&イカ)

 
(野菜)
 玉ねぎ     1/2個(スライス)
 ミニトマト   5個(半分に切っておく)
 お好きな野菜  適量(写真はパプリカ赤黄、キノコ類もおすすめ!)


(調味料)
 ハーブ(タイムがおすすめ!) 3,4本(写真はタイム&イタリアンパセリ)
 にんにく    1個(皮むいて半分に切っておく)
 オリーブ、ケッパー、ドライトマト(あれば美味しくなるがなくてもいい)
 水、白ワイン  適量
 オリーブオイル 適量
 塩、こしょう  適量

 

 

(作り方)

①下処理済みの白身魚と海鮮に塩胡椒しておく
②オリーブオイルでにんにくを熱し香りが立ったら玉ねぎ、パプリカを炒め、しんなりしたら魚の両面皮を焼く(煮込むので魚に火が完全に入らなくても気にしない)
③その他の海鮮(エビ、イカ)を入れて少し炒める
④オリーブ、ケッパー、ドライトマト、ミニトマト、ハーブ(タイム、イタリアンパセリ)、あさりを入れ、白ワインを鍋2〜3周、素材がひたひたにつかるぐらいまで水を入れ蓋をし蒸し煮する。(7〜8分)
⑤蓋をあけ魚に火が通っているか確認し、スープの味見。塩胡椒、オリーブオイルで最後味を整えて出来上がり!

 

 

 

 

アクアパッツァ

 

 

 

アサリの口が開き、魚に火が通ればOK!アサリの口が開き、魚に火が通ればOK!

 

 

 

②チキンミートローフのリース

 

チキンミートローフのリース


幼児食インストラクター石川美沙先生の幼児食講座で習った「チキンミートローフ」をリース型にアレンジしてクリスマス仕様に。


美沙先生には以前「市販のカレールーを使わないカレー講座」でもお世話になりました。幼児期になった息子と、離乳食完了期の娘。2人とも食べられるチキンミートローフです。素材の持つ旨味を活かして、余分な調味料はほとんど使用せず、優しく、安心なメニューです。もちろん大人もおいしく食べられます。大人は自家製のポン酢や玉ねぎソースでもOK。和でも洋でも頂けるメニューなんですよ。

 

混ぜて焼くだけ。しかも、パンを焼くトースターで焼けちゃうんです!失敗なし。美沙先生のレシピは安心安全なのに、簡単にできちゃうっていう所が大好きです!
ぜひ、岡崎・幸田エリアにお住いの方は美沙先生のご自宅講座をお勧めします。


<幼児食インストラクター石川美沙先生のブログはこちら>

 

ミートローフ

 

ミートローフ

 

ミートローフ

 

ミートローフ

 

ミートローフ

 

ミートローフ

 

 

 

③自家製の海鮮燻製

 

海鮮空間


先日、燻製専門店「bistro+cafe tredi(トレディ)」さんで毎年恒例ファミリークリスマス会を貸切でさせていただきました。オーナーの深谷さんは以前職で一緒に働いていた同僚です。今年夢であった自分のお店をオープンされて、すでにTVや雑誌で取り上げられています。シンプルながらも木のぬくもりとあたたかい雰囲気の店内で、燻製の香りを感じながら美味しいワインが頂けます。

 

 


tredi名物「名古屋コーチンの卵燻製」

 

今回は特別に海鮮を持ち込ませて頂き「海鮮燻製プレート」をつくって頂きました。

 

海鮮燻製北海道産「ホタテ」、三河産「ひがんふぐ」「よしえび」「スミイカ」、三重県産「天然あわび」「カキ」、「サーモン」のtredi特製海鮮燻製プレート 


改めて燻製調理の奥深さを実感し、海鮮燻製の美味しさを発見しました。親族総出のクリスマス会は今年で4回目。親族みんなでおでかけし、お店で食事をする機会もそんなにないので年に一度のこのクリスマス会はとても大切なイベントです!息子も、娘も従姉妹たちとクリスマスを楽しめるのでとっても嬉しそうでした。

 


すっかり燻製に魅了され、自宅でも体験したい!ということで簡易的な燻製器を購入。とにかくシンプルで可愛いフォルム、お値段もお値打ちなこちらのものを購入。→もくもくクイックスモーカー

 

そのままキッチンに出しておいても場所を取らないし、やろうと思ったらすぐにできる。慣れてきたらちょっと本格的なものを購入しようかと思っています。

 

 

 

 

三河産「赤イカ」「ヨシエビ」の燻製

 

「ゆで卵」「チーズ」「くるみ」の燻製

 

自宅での燻製は初めてでしたが、とても美味しくできました。今後も火加減や燻製時間を変えながらいろいろ試行錯誤していきたいです。

 

 

 

 

④ローストビーフ

 

ローストビーフ


ローストビーフは男子が大好きなメニュー。今年はメニューに入れてませんでしたが、やっぱり食べたいよね。って事で急遽追加しました。急いでお肉屋さんに走りお肉のブロックを買ってきてつくりました。今年は、赤ワインソースと玉ねぎソースの2種類のソースを仕込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤ばーばのクリスマスケーキ

 

クリスマスケーキ

 

クリスマスケーキはばーば(義母)の担当。


息子、娘には大人になってクリスマスを思い出す時に「じーじ&ばーば」を思い出す子になってほしいなぁと思っています。それにはやっぱり「体験」が大切かなぁと思いました。ですから息子とばーばが一緒にクリスマスケーキをつくります。娘ももう少し大きくなったら参加させたいですね。これは毎年続けたいなぁと思っています。


今年はシフォンケーキでクリスマスケーキをつくりました。こちらのシフォンケーキも幼児食インストラクター石川美沙先生の「かんたんシフォン講座」に義母と2人で行き学んできたものです。3台焼いて、やっと義母の納得するものが焼けたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

シフォンケーキをひっくり返して、生クリームでパテします。その上にフルーツを飾れば出来上がり!

 

 

 

ちょうどクリスマス時期はじーじのお誕生日なので一緒にお祝いします!

 

 

 

 

2018年12月の「さかな屋の嫁さん家の食卓」はいかがでしたか?今回はクリスマス料理。海鮮たちもいつもよりはドレスアップした感じ。一年を締めくくる海鮮料理の集大成のような、そんな気持ちでつくりました。


毎日の食事作りでレパートリーに乏しいとマンネリ化してきますよね。だから私は常に新しいお料理と出会いたい!と思っています。お店に食べに行く際は、何かしら我が家の海鮮料理に繋げられないか?とアンテナをはっています。今回は燻製専門店で新たな発見。2019年は、時間があればいろんなお料理やおやつ講座にも参加していきたいです。自分の料理の幅を広げ、毎日の食卓に少しづつ彩りを増やして行きたいと思います。

 

神田 ひかり
さかな屋の嫁 / 離乳食インストラクタ―

愛知県西尾市在住 2児の母。19歳で調理師免許取得所得後、8年間名古屋国際ホテル他レストランキッチンにて修業後、さかな屋の旦那と出会い結婚。長男が離乳食を食べてくれず悩んだ事をきっかけに、離乳食インストラクター資格を取得し離乳食講座を定期的に開催中(累積受講者数500名以上)。おさかな離乳食セット「ととBaby」開発や離乳食インストラクター協会やクックパッド、自身のブログでおさかな離乳食記事執筆やレシピ提供、魚のさばき方、包丁の研ぎ方講座を定期的に開催するなど、魚食普及、魚離れに歯止めをかけるべく活動中!

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