【さかな屋のお嫁さん家2月の食卓】さかな屋の恵方巻き
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天然の生わかめプレート
ワカメのほとんどが養殖で、秋に種をつけたロープ『種糸』を海に吊るし冬から春にかけて伸びてきたものを収穫します。海苔と並び、日本人にとって馴染みの深い海藻といえます。
愛知県でもワカメ養殖は盛んですが、この時期は生わかめも揚がるようになります。生ワカメはさっと湯通しすると綺麗な緑色にかわり、シャキシャキとした食感と香りを味わえます。またヘルシーなしゃぶしゃぶで楽しめるのも生ワカメの醍醐味です!
今回は生ワカメづくしです。ワカメごはんおにぎり、ワカメと地ダコの酢の物、ワカメのお味噌汁をワンプレートに。
生わかめはさっと水洗いして、小石や汚れなどを落とします。沸騰したお湯にさっとくぐらせて色が綺麗な緑色に変わったら氷水につけます。細く刻んで炊き込みご飯の最後に混ぜたり、食感を楽しめるほどのサイズに切って酢の物や味噌汁に使います。
愛知県産の天然の白身魚をシンプルにバターソテーし、レモンをかければ簡単だけどおいしい立派なおかずに!ワンプレートってなんだかワクワクしませんか?お子様ランチを連想するのですが、おいしいもの、大好きなものが一つに凝縮されてワクワク感が食欲を誘う。そう思うのは私だけでしょうか?普段は御膳(お盆)での配膳ですが、たまにワンプレートでそんな気分を味わったりします。
生ワカメのワンプレートで旬とワクワク感を感じる事ができました。