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【さかな屋のお嫁さん家3月の食卓】 さかな屋のひな祭りと春の海鮮パスタ

グルメ

愛知県・西尾市
2019.03.01
神田ひかり

神田ひかり

さかな屋の嫁 / 離乳食インストラクタ― / 西尾市在住

【さかな屋のお嫁さん家3月の食卓】 さかな屋のひな祭りと春の海鮮パスタ

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愛知県三河湾、東幡豆漁港のさかな屋に嫁いで10年目。たくさんのさかなと出会い、毎日様々な料理にチャレンジしています。そんなさかな屋の嫁の食卓をちょっと覗いてみませんか?その時期の旬のさかなを料理する中で出会った人や文化、愛用している道具や調味料など。皆さんのキッチンや食卓が少しでも明るくなるような情報をご紹介します!この食卓を見て「おさかな食べたいなぁ」って思ってもらえると嬉しいです。

さかな屋の嫁のひな祭り(桃の節句)料理

3月3日は上巳の節句。節句とは、日本の伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日。一年で5節句あるうちの一つです。5節句とは以下のことを言います。

1月7日 人日(じんじつ)・・・七草の節句(七草粥)
3月3日 上巳(じょうし)・・・桃の節句(菱餅)
5月5日 端午(たんご)・・・・菖蒲の節句(柏餅やちまき)
7月7日 七夕(しちせき)・・・七夕(素麺)
9月9日 重陽(ちょうよう)・・菊の節句(菊酒)

ひな人形

3月3日の上巳の節句は、平安時代に中国から日本に伝わってきた伝統です。中国ではこの日に水辺で身を清める習慣があり、日本でも海や川に人形を流してお祓いをする「流し雛」の風習からはじまりました。

5月5日が男の子の節句となっているのに対して、3月3日は女の子の節句とされています。人形に自分の厄災を移し川に流すという習わしから、後の「雛人形」には娘の厄を引き受ける役目と、災いがふりかかる事がないよう美しく幸せな人生が送れるようにという願いが込められています。

また節句料理を食べてお祝いします。

3月3日は

・菱餅・・・・・菱形の3段三色餅で厄除け、厄病除け、健やかな成長を願う
・雛あられ・・・倹約の心を表す(倹約とは節約の意味)
・ちらし寿司・・長寿の海老、見通しのいい人生を願う蓮根など山海の幸を彩りよく
・はまぐり・・・相性のいい伴侶と出会えて幸せに過ごせますようにと願う
・白酒・・・・・桃の花びらを浮かべた「桃花酒」で百歳(ももとせ)を願う事から
       始まったが、江戸時代からは白酒に定着したと言われている

などを食べてお祝いするようです。(地域によって様々です)
我が家では、桃の節句はちらし寿司ではなく手まり寿司がお決まりです。

手まり寿司

今回の酢飯は昆布と一緒にご飯を炊きました。炊き上がりからふわぁーっと昆布のいい香りで、素材を引き立たせる濃厚な酢飯が出来上がりました。私のすし酢はきび糖を使用しているので、酢飯に少し色がつきますが家庭用なので問題なしです!

手まり寿司の材料は、生キハダマグロ・天然の車海老・赤いか・天然のヒラメ昆布しめ・シャコ・錦糸卵です。彩りが鮮やかになります。生キハダマグロの赤身がまた、綺麗で綺麗で。

それぞれ具材を巻いていくうちに、カラフルな宝石が積まれていくような感覚。作っていて私もワクワクしました。手まり寿司は女の子の節句にぴったりな料理だなぁと改めて感じました。

ハマグリは、平安時代から伝わる伝統的な遊び「貝合わせ」に使われた貝です。ハマグリなどの2枚貝は対となる貝殻としか組み合わさらないので夫婦調和の象徴とされおり、桃の節句では「いい伴侶とめぐり合い、仲睦まじく幸せになってほしい」という願いが込められています。

春は2枚貝が旬を迎えるので、身もおいしく出汁もしっかりでます。今回は昆布だしでハマグリを煮立たせ、少々の塩と薄口醤油のみでも驚くほど濃厚なハマグリのお吸い物になりました。

ハマグリ

ハマグリ

ハマグリ

ハマグリ

見通しのいい人生を願う「蓮根」ではさみ焼き、めで鯛「金目鯛」の西京焼きも添えて。

家族みんなで娘の節句をお祝いしました。

去年はブカブカだったハンドメイドの晴れ着が、今年はぴったり!本物の着物生地で仕立ててもらいました。本物の着物生地なのに「ロンパース」になってるんです!着脱がめちゃくちゃ簡単で、おてんばな娘でもサッと着させられて、よろこんでいました。

ひとつひとつ丁寧に仕立てられているので完全に予約制。生まれてから何回着ただろう?イベントの多い0歳から1歳まで、いろんな場面で着れて思い出いっぱいです。「お宮参り」「お食い初め」「ハーフバースディ」「一升餅」「お正月」「初節句」 etc・・・この子の場合、2回目の節句(1歳半)でも着用できました。

友人のお母様のブランドです。授乳ケープがminneで話題!
アーバン・マミー:https://minne.com/@urbanmamies

これを着るとじーじ&ばーばが大喜びです!

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神田ひかり

神田ひかり

さかな屋の嫁 / 離乳食インストラクタ― / 西尾市在住

愛知県西尾市在住 2児の母。19歳で調理師免許取得所得後、8年間名古屋国際ホテル他レストランキッチンにて修業後、さかな屋の旦那と出会い結婚。長男が離乳食を食べてくれず悩んだ事をきっかけに、離乳食インストラクター資格を取得し離乳食講座を定期的に開催中(累積受講者数700名以上)。

おさかな離乳食セット「ととBaby」開発や離乳食インストラクター協会やクックパッド、自身のブログでおさかな離乳食記事執筆やレシピ提供、魚のさばき方、包丁の研ぎ方講座を定期的に開催するなど、魚食普及、魚離れに歯止めをかけるべく活動中!

http://www.kanekakanda.com/

instagram https://www.instagram.com/sakananohikari/

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