【さかな屋のお嫁さん家 12月の食卓】今年は当たり年!渡り蟹のトマトクリームパスタでクリスマス

その他
2019.12.19

茹でる?蒸す?どっちがお好き?
渡り蟹の茹で方・蒸し方

渡り蟹を生のまま調理するより、ほとんどの方はシンプルに「茹で」or「蒸し」で召し上がるかと思います。渡り蟹って「茹でた方がいいの?蒸した方がいいの?」「双方の違いは?」さかな屋の嫁目線ですがまとめたいと思います。

●たくさんある時は大きな鍋で茹でる
●少ない量なら蒸す

↑さかな屋の嫁はこんな感じのスタイルです。

基本的に渡り蟹は「蒸す派」です。蒸した方がうま味が逃げずにふっくらするような感覚を私個人的には持っていて、調理も実は蒸す方が簡単だし楽だと思っています。みなさんはどうですか?茹でた事しかないよって方はぜひ一度蒸して食べて見て欲しいなぁと思いまして。今回は「茹で方」「蒸し方」もお伝えしますね。

と、その前に確認しなければいけない事があります。

✔︎その渡り蟹は「活きていますか?」「死んでいますか?」

活きたまま加熱するとあばれて危険ですし、足が取れてしまいそこからうま味が逃げてします。茹でる前・蒸す前の渡り蟹は「活け〆(しめ)する」必要があります。

『活き〆(しめ)』とは、「カニさんありがとう!おいしく頂きます!」と感謝しながら息の根をとめることです。活きているのでとても残酷な手順ですが、必ず必要な手順です。やらなければ、加熱途中で足が取れてバラバラになりうま味を逃してしまいます。

活け〆(しめ)のやり方

✔︎15分ほど氷水に浸しておとなしくなってから、口から金串やキリなど(鋭利なもの)を入れて少しグリグリ・ガリガリする。その後多少動くが大丈夫。そのまま静かな動きになって収まります。

重要なのは「鮮度のいい渡り蟹を選ぶ事」=「死んでしまってどれくらい時間が経過しているかわからない蟹」はできるだけ避けて欲しいという事です。

蟹は鮮度が落ちるのが早い食材で、特に死後は急速に鮮度が低下していきます。活け〆もされず徐々に弱って死んでしまった渡り蟹が、その状態で3日も経つと痛んでしまっている可能性があります。

傷んでいるカニの見分け方

✔︎匂いがキツイ
✔︎身の粘り気が強い
✔︎酸味がある
✔︎糸を引いている
etcで確認してくださいね。上記のような状況が出ている場合は食べない方がいいです。全然おいしくないですし、食中毒も懸念されます。

蟹は「信頼できるお店で購入すること」が重要です

蟹の扱いに丁寧なお店(店頭販売では酸素をブクブクさせながら海水に入れて販売しているなど)そのようなお店で買えば、蟹の鮮度低下に敏感で大切に扱っている事がわかります。
お店で活け〆してもらった蟹を購入したのであれば、できるだけその日の内に調理するor茹でる・蒸すなどして加熱した方が蟹をおいしく食べるポイントとなります。

 

弊社では「鮮度のいい渡り蟹」をお取り扱いしています。
ご購入希望の方はぜひさかな屋の嫁[email protected]にメッセージを!

さかな屋の嫁LINE@  ID検索:@qdx2020i

クリスマスまで期間限定発送
2019年12月20日〜24日まで!
無くなり次第終了!

渡り蟹1杯200〜300gぐらいのサイズ ¥500〜¥1000ほど(時価なので多少変動します)上記内容をさかな屋の嫁LINE@にメッセージくださいね!

渡り蟹の茹で方

一度にたくさんの量を加熱したい時:沸騰したお湯から茹でる事!

(材料)水・塩(2Lの水に対して塩大さじ3〜4)
(手順)①沸騰したお湯に塩を入れて、活け〆した渡り蟹を腹を上にして入れる
    ②再沸騰したら中火にして15〜20分程茹で、茹で上がったら蓋をして5分ほど蒸らし取り出す
    ③ザルなどに並べて自然に冷めたら出来上がり

渡り蟹の蒸し方

少量のカニを加熱する時にぜひ試してみて欲しい!:水から蒸す事!

(材料)水・塩
(手順)①ふんどしを開けて水で洗い根元に天然塩を乗せる(蒸している間に塩を体内に行き渡らせる効果)
    ②蒸し器に水を入れ、渡り蟹を仰向けに置く
    ③火をつけて蒸し始める。蒸気が噴出してから10分ほど蒸す
    ④蒸し終わったら取り出し、ザルなどに並べて自然に冷めたらできあがり!

※茹でる場合でも、蒸す場合でも、必ず先に渡り蟹を活け〆しておく

茹でor蒸し渡り蟹のむき方
渡り蟹のおいしい食べ方

渡り蟹は大好きなんだけど、全然上手にむけない方!むき方が分からないから「面倒臭い」って理由で食べるのを躊躇している方!よく分からぬまま、殻の上からガシガシしちゃってる方!
そんな方のために「渡り蟹のむき方:美味しい食べ方」を動画に致しました!

この動画を見れば、「ここに指を入れて開ける」とか「ここからハサミで切れば簡単に身が押し出せるよ」とか。カニの構造を理解しながらむく事ができるようになるので、今までよりずっと綺麗にたくさん身を食べることができるはずです。そうなれば、きっと蟹をむくことが楽しくなって、より一層美味しく頂けるようになります。ぜひ、お時間ある方はご覧ください。

YouTubeチェンネル名:離乳食インストラクター神田ひかり

「渡り蟹の美味しい食べ方」はこちらをクリック!

↑QRコード「渡り蟹の美味しい食べ方」↑

「さかな屋の嫁さん家の食卓12月」はいかがでしたか?

2019年最後の食卓記事は、愛知県の誇るべき水産物「渡り蟹」をテーマに致しました。今年の渡り蟹は豊漁!しかも美味しい!という事で、ぜひこのチャンスを見逃さず食べてもらいたいと思って執筆しました。クリスマスカラー「赤」が映える食材です。ぜひ、ぜひ、クリスマスメニューに取り入れてみてくださいね!

愛知県西尾市在住 2児の母。19歳で調理師免許取得所得後、8年間名古屋国際ホテル他レストランキッチンにて修業後、さかな屋の旦那と出会い結婚。長男が離乳食を食べてくれず悩んだ事をきっかけに、離乳食インストラクター資格を取得し離乳食講座を定期的に開催中(累積受講者数700名以上)。

おさかな離乳食セット「ととBaby」開発や離乳食インストラクター協会やクックパッド、自身のブログでおさかな離乳食記事執筆やレシピ提供、魚のさばき方、包丁の研ぎ方講座を定期的に開催するなど、魚食普及、魚離れに歯止めをかけるべく活動中!

http://www.kanekakanda.com/

instagram:https://www.instagram.com/sakananohikari/

ととBabyお試しセット:http://toto-baby.net/otameshi-set/

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