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世界遺産白川郷、ミシュラン掲載の旅館「味と心の宿 城山館」(コロナウイルス対策実施中)

泊まる

岐阜県
2020.03.16

三輪 了

白川郷 城山館 若旦那

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天然温泉で癒しのひとときを

ツアーが終わると17時ごろ。夕食は18時からなのでちょうどお風呂に入る良い時間帯です。

城山館にはお風呂はありませんが、徒歩1分のところに天然温泉の「白川郷の湯」がありますので、そちらの無料入浴チケットが付いています。これまで、ずっと1回分のチケットだけだったのですが、実は今なら2回分も付いています。(2020年3月10日現在)

温泉は熱くて気持ちの良い内風呂と、少しぬるめの半露天風呂、そしてサウナがあります。真冬でもお風呂上りはポッカポカになるほど、温まりますよ。

温泉までは徒歩1分とすぐですが、雨や雪などの悪天候の場合や、小さなお子様連れ、ご高齢の方のために車で送迎も行っています。

待ちに待った夕食タイム

さぁ、18時からはお待ちかねの夕食のお時間です。城山館の一番メインとなる時間といっても過言ではないでしょう。なんといっても料理旅館ですからね!

夕食の食事部屋は完全個室となっているので、プライベートな時間をお過ごし頂けます。

最近、改めて思いますが、本当に地の食材を多用しています。

お米、エゴマ、飛騨牛、岩魚、ニジマス、こんにゃく、漬物、りんご、油揚げ、豆腐、ねぎなどなど、パッと僕が思いつくものでも、こんなにたくさん、白川村や飛騨地域で採れた食材があります。

山菜や野菜の収穫シーズンになれば、もっと増えますし、時期によってはお隣の富山県で採れた食材なんかも使ったりします。もちろん、すべての料理が手間暇かけて仕込まれている手作りとなります。ですので、料理人である館主のおとうさんは朝から晩まで仕込みに追われていますね。

僕のオススメは、エゴマの五平餅(上記写真の中央にある食前酒の右)。通常の五平餅は醤油ダレか甘い味噌ダレが基本ですが、うちはエゴマを使った自家製の味噌。恐らくほどんどの方が食べたことのない味だと思いますが、とっても美味しいです。

そして、もう一つが茄子の煮付け(食前酒の右下)。正直、茄子の煮付けはこれまで色々なところで食べてきましたが、むしろ「苦手な料理」でした。でも、おとうさんが作る茄子はまったくの別物。初めて食べたときには、その美味しさに本当にビックリしました。

そして、メインはこのA5等級飛騨牛ステーキです。A5等級はもちろん最高ランク!正直、こんなに大きな飛騨牛のステーキを出している宿を僕はあまり見たことがありません。

さらには、その部位にもかなりこだわってます。企業秘密なので名称はいえませんが、1頭から数切れしか取れない「〇〇〇〇」という部分の、さらに希少な「△△△△」という部分を使っています。サシの多いイメージのある飛騨牛ですが、サシの多いサーロインなどは、脂が多すぎてこの量は食べると胃が気持ち悪くなる方もいるくらいですが、この部位は赤身中心で、お肉本来の味わいをしっかりと楽しむことができる、自慢のステーキです。

表面をしっかり焼いて旨味をしっかり閉じ込めてしまい、食べると中はレアな感じなのが僕のオススメです。くれぐれも焼き過ぎにはご注意下さいね。

あと、タレはわさび醤油、岩塩、特製和風ダレの3種類ですが、僕は特製和風ダレが好きです。ご飯にも良く合います!

お刺身は、白川村で獲れた岩魚(いわな)とニジマス。どちらも山の中だからこそ食べることができるお刺身です。もうひとつは、友人が作っている「飛騨こんにゃく」のお刺身。これもツルツルで僕は大好きです。

焼き魚も岩魚(いわな)を使った塩焼きです。さっきまで活きていた魚をじっくりと焼き上げるので、「岩魚がこんなに美味しいとは知らなかった!」とよく言われるくらい、こちらも人気の逸品です。

揚げ物は季節の天ぷら。これからの季節は近くの山で採れた山菜がたくさん出てくるので、うれしいですね。僕はタラノメの天ぷらが大好きです。

お料理は季節やその日の仕入れによって若干変わりますので、どうかご了承下さい。

川のせせらぎを聞きながら就寝

夕食後はお部屋でまったりとお寛ぎください。お部屋にはあえてテレビを置いておりません。テレビがないからこそ、普段できない会話をしたり、本を読んでゆっくり過ごしたり、日頃の喧騒を忘れて心身共にリフレッシュできるのではないでしょうか。

すぐ横を川が流れているので、川のせせらぎの音を聞きながら眠りにつくのは、なんとも言えない心地よい睡眠をもたらしてくれます。

100年の歴史を伝える朝食

朝食の時間は7時30分と8時から選べます。

朝食

郷土料理の朴葉味噌焼き、湯豆腐をメインに朝からこれまたボリューミーな朝食ですが、僕の個人的なうちの朝食の感想は「めっちゃヘルシーで体に良い!!」です。特に野菜が豊富で多い時は20種類は使っていると思います。

やはりなかでも人気なのが、朴葉味噌焼き(上記写真の上中央)です。
100年以上も前から受け継がれてきた味を代々の館主が少しずつ改良しながら、和食料理人である現4代目館主が完成させた逸品です。あまりにも人気なので、商品化したほどです。ご飯にとにかくよく合います!

数年前に商品化した朴葉味噌。1瓶250g1,080円(税込) 野菜炒めに使ったり、そのままトンカツやおでんにつけたりと万能な自家製味噌です。

食後には飛騨牛乳もお出しします。これが、とっても美味しい!うちの5歳の息子は毎日飲むのがこの飛騨牛乳だから、ときどき、他の牛乳を飲むと「味が変で飲めない・・・」と言ってきます(笑)

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【味と心の宿 城山館】
住所   :岐阜県大野郡白川村荻町1168-1
電話番号 :05769-6-1007

WEB:http://shiroyamakan.jp/

三輪 了

白川郷 城山館 若旦那

愛知県稲沢市出身。大阪で帽子職人としてモノづくりと商いを学び、その後、縁あって飛騨へ。世界遺産白川郷にある明治末期創業の旅館「城山館」の若女将と結婚したことを機に、白川郷へ移住。現在は旅館の更なる発展のため、前職の広告・編集業で培った経験をもとに、情報発信力のある若旦那として旅館や白川郷の魅力を発信中。

また、子煩悩な二児の父親。自宅が職場なので一日中子供たちと過ごしているため、そのイクメンぶりは村内でも有名。

白川郷 城山館のWebサイト

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