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自律神経の乱れ・肩こり・冷え性・むくみなど、さまざまなマイナートラブルに悩まされている方は多いのではないでしょうか。筆者もその一人でした。
そんな悩みをじんわ〜りと癒してくれたのがワロマハーブの「和草ハーブボール」。ある展示会で出会い、今では暮らしの中で欠かせない存在になっています。
ハーブボールとは何種類ものハーブを布で包み、温かく蒸したものを全身に押し当てるトリートメントのこと。ワロマハーブの「和草ハーブボール」は、蒸し器や電子レンジで温めるだけで、自宅で簡単に「ハーブのお灸」ができちゃうんです。
今回は実際に「和草ハーブボール」を試してみました。ハーブボールの使い方から使い心地まで、レポートしていきたいと思います。
「ハーブボール」とは??
ハーブボールは何種類ものハーブを布に包み、温かく蒸したものを全身に押し当てるトリートメントのこと。タイやインドなどのアジア諸国を中心に、約1,000年前から伝統医療のひとつとして治療で使われています。
温めることで血行やリンパの流れが良くなり、自律神経やホルモンの調整・筋肉疲労・冷え・むくみ・美肌・痩身・精神疾患などに効果があると言われています。
さらに、ハーブの香りによるリラックス効果も。ハーブの香りと温もりにより、心身共にリフレッシュできます。
<ハーブボールはこんな方におすすめ>
・リラックスしたい
・自律神経を整えたい
・身体を温めたい(妊娠中の温活にも)
・肩や首がこっている
・フェイスラインをすっきりさせたい etc.
日本の農薬不使用ハーブを贅沢に使用
「和草ハーブボール」
ハーブボールにはさまざまな商品がありますが、今回ご紹介するのは、ワロマハーブの「和草ハーブボール」。
1番のポイントは、日本の農薬不使用ハーブを使用していること。農薬不使用で食べても安心・安全なハーブだけでつくられており、使用後には土に戻すことができます。
穏やかな日本の香りは、日々のストレスや疲れを、ほっこりと癒してくれますよ。

「愛 -いたわる-」for Woman
「愛-いたわる-」は、どのブレンドよりも「香り」にフォーカスし、女性特有のお悩みをサポート。妊活や産後、更年期の方など、幅広い年代の女性に役立ちます。

「結 -つなぐ-」for Maternity
「結-つなぐ-」は、妊娠6カ月以降にご使用いただくマタニティブレンド。体が大きく変化する時期を優しくサポートします。助産師監修で、安心・安全にご使用いただけます。

「恵 -おぎなう-」for Energy
「恵-おぎなう-」は、男女問わず、仕事や育児・家事など毎日忙しい方にピッタリのブレンド。気の流れが良くなり、生き生きとした毎日を過ごせるお手伝いをします。

「凛 -めざめる-」for Refresh
「凛-めざめる-」は、男性もお使いいただける森の中にいるようなスッキリとした香りが特徴のブレンド。リラックスしながら気軽にコロコロできる、便利なフェイシャルサイズです。
「和草ハーブボール」は全4種類。
それぞれ香りも効能も異なるので、ご自身の悩みや気分に合わせて選んでみてくださいね。マタニティブレンド「結-つなぐ-」はプレゼントとしてもぴったり。
「和草ハーブボール」の使い方
ハーブボールの使い方は、「水に浸して、蒸して、当てるだけ」ととっても簡単!
<準備するもの>
STEP1:ハーブボールに水を浸透させる
・ハーブボール
・ボウル(ハーブボールが入る大きさ)
・スプーン
・水
・塩STEP2:ハーブボールを蒸す
・鍋
・蒸し皿
・水
・タオルか手ぬぐい
STEP1:ハーブボールに水を浸透させる
はじめにボールにスプーン1杯の塩と、ハーブボールが浸かるくらいの水を入れ、塩が溶けるまでかき混ぜます。
持ち手を濡らさないように、もみもみ。
ハーブボールの中心までしっかりと水を含ませていきます。ハーブの香りに癒される〜。
揉んでもカサカサ音がしなくなったらOK!
水が垂れないくらいまで、ぎゅ〜とハーブボールを絞ります。
ここまでの所要時間は、開封して最初の1回目は5〜10分ほど。2回目以降は2分ほどです。
絞った水は捨てないで!手浴や足浴にも使えますよ。
STEP2:ハーブボールを蒸す
続いて、ハーブボールを蒸していきます。
蒸し器がないという場合は、お鍋+蒸し皿が簡単でおすすめ!
鍋に水を入れて、蒸し皿をセット。
持ち手を上にして、ハーブボールを置きます。
フタをして10分ほど蒸します。
10分後。ハーブボールが蒸しあがりました。想像していたよりも、とっても簡単!この蒸気を浴びるだけでも、かなりリラックスしますよ。
もっと手軽に使いたいという方には、電子レンジがおすすめ!ラップで濡れたハーブボールを包み、500〜600wで1分ほどチンするだけ。
STEP3:気になる部分に当てて、マッサージ
火傷しないように、持ち手はタオルで包んでくださいね。
さぁ、リラックスタイムのはじまりです。
肌にポンポンと当てるように全身をマッサージ。温度に気をつけながら、好きな箇所にあてていきます。
ストレッチしながら首や肩に当ててみたり、目に当てて眼精疲労を癒したり。お腹をじんわりと温めるのも、とっても気持ちが良いですよ。
ハーブの香りが心地よく、自然と呼吸も深くなります。
自身の身体の声を聴き、自身と向き合う。心もす〜〜っとほどけていきます。
▼より詳しい使い方はこちら
https://waromaherb.com/product/#howto
使用後は粗熱が取れたら、耐冷のビニール袋に入れて冷蔵庫へ!
保存状況によりますが、香りがなくなるまで10回ほど繰り返し使えます。香りがなくなってきたら、お風呂に入れてハーブバスボールとして。土に戻して肥料としても。
※お風呂に入れる場合は、ハーブの成分が浴槽に着色する恐れがあります。使用後は、お湯を必ず捨てるようにして下さい。
実際にハーブボールを試してみて
ハーブボールの1番の魅力は、手軽さ。
「今日はちょっと疲れたな〜」と思ったら、水に浸して、蒸して、当てるだけ。所要時間は10〜20分ほどなのに、驚くほどリラックスができるんです。短時間で簡単にできるので、家事や仕事の間の休憩に取り入れることも。
そして何と言っても、国産ハーブの優しい香りがたまりません。自然と呼吸が深くなり、普段ってこんなにも呼吸が浅くなってしまっているのだと実感します。
自分自身の声を聴く。自分自身を大切にする。そうした時間が日々を穏やかに過ごすのに、こんなにも大切だったのかと知りました。
自律神経の乱れ・肩こり・冷え性・むくみなど、さまざまな不調に悩まされている方には、ぜひ一度試してみていただきたいです。和草ハーブボールで、心も身体もほっこりリラックスしてくださいね。