名古屋・矢場町にある韓国料理チェーン「セマウル食堂 」。リーズナブルな上に、本格的な韓国料理が食べられるとあって、2022年に名古屋に上陸して以来、大人気の韓国料理店です。
そこで今回はセマウル食堂の人気メニューをご紹介します。
目次
セマウル食堂とは?
セマウル食堂は、2002年に人気料理研究家のペク・ジョンウォンさんが創業し、韓国で爆発的なブームになった超人気店です。
ペク・ジョンウォンさんは、韓国料理界のお父さんとして親しまれており、彼がおいしいと言ったものは必ずバズるとまで言われています。
本国では200店舗以上展開しており、多くの人に支持されています。
セマウル食堂があるのは、矢場町駅4出口から徒歩1分。パルコの南側の路地にあります。
ピンクのカエルが目印です。
お店は11時〜22時までノンストップで営業しているため、ランチを食べ逃したときも
安心。ファストフード的な感覚で利用できます。
看板メニューは「熱炭(ヨルタン)ブルコギ」と、本場の熟成キムチを使用した「7分豚キムチチゲ」の2種類。
はじめての方もこの2つを頼めば間違いありません。
席につくと、椅子に赤いエプロンが置いてあります。汚れ対策も万全です。
「セマウル食堂」の看板メニュー「熱炭(ヨルタン)プルコギ」
編集部のスタッフももちろん「熱炭(ヨルタン)ブルコギ」と、「7分豚キムチチゲ」を注文しました。肉料理の注文はどれも2人前から。
オーダーはQRコードから行い、しばらくすると店員さんがスープとタレ、パジョリ(ネギのサラダ)、サニーレタスのセットを持ってきてくれます。
こちらが、「熱炭プルコギ」。豚肉を食べやすく薄くスライスしたものに、甘辛い特製のソースをかけていただきます。
炭火で香ばしく焼くため、香りと辛さが楽しめるセマウル食堂の代表メニューです。
お肉はスタッフさんがすべて丁寧に焼いてくれますよ。
薄くスライスされているので、あっという間に焼き上がります。
注文してからすぐに運ばれてくるので、お昼の忙しいときでもパパッといただけます。
15時までは定食が用意されているのも嬉しいポイントです。
焼いたお肉はそのまま食べてもおいしいですが、野菜に包んで食べるとさらにおいしくいただけます。
サニーレタスの上に、プルコギとネギサラダをのせて包んで一気に頬張ります。このネギサラダとプルコギの相性がたまらないんです。
思わず「おいしい〜〜!」と笑顔がこぼれます。
7分間で完成!「7分豚キムチチゲ」
もう一つの看板メニュー「7分豚キムチチゲ」。細かく切った厚切りの豚肉と、熟成されたキムチを鍋で煮込んでいただきます。
まだ日本にセマウル食堂がなかった頃、このキムチチゲを食べるのが韓国旅行の楽しみの一つでもありました。
豚キムチチゲができあがったら、豚キムチチゲ&韓国海苔をこれでもかというほどにオンザライスしていただきます。
とにかく豚キムチと海苔を遠慮なくたっぷりかけるのがおいしくいただけるポイントです。その後は、とにかく混ぜます!混ぜれば混ぜるほどおいしくなります。
豚キムチチゲを片手にプルコギをいただけば最高に至福の瞬間です。このキムチチゲはセマウル食堂じゃないと食べられないので、時々無性に食べたくなって1人で行くこともあります。
今回はセマウル食堂をご紹介しました!
ぜひ本場の韓国料理を堪能してみてくださいね。