韓国といえば、やっぱりインスタント麺!韓流ドラマや映画でも度々登場する、あのシーンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?今回は、日本でも手に入る韓国の人気インスタントラーメンをまとめてご紹介します。
ちなみに、インスタント麺を楽しむ際には、ぜひキムチを用意してみてください!韓国ではインスタント麺に野菜を入れる習慣がなく、その代わりとしてキムチを入れるのが一般的なんだとか。本場のスタイルを再現して、より本格的な味わいを楽しめますよ。
次に韓国を訪れる際には、ぜひお気に入りのインスタント麺を現地で買い足してみてはいかがでしょうか?
目次
韓国の国民的ラーメン「農心|辛ラーメン」
韓国No.2のラーメン「オットギ|ジンラーメン」
ジンラーメンは韓国の人気インスタントラーメンで、マイルドと辛口の2種類があります。マイルドはまろやかなチキンスープベースで、辛さを控えめにした日本人向けの味わいです。辛口はコクと旨味のバランスが特徴で、辛ラーメンほど刺激的ではありません。ソウルオリンピックを控えた1988年3月に発売して以来、愛され続けている国民的ラーメンです。
「ジン」とは韓国語で「濃い」という意味の「ジンハダ」がきており、スープが濃厚なのが特徴です。辛いのが苦手な人のためのマイルド味と、辛いのが好きな人用の辛口味の2種類スタイルを発売当時から現在まで守り続けています。
大人気のブルダックシリーズ!「三養食品|チーズプルダックポックンミョン」
日本でも大人気の三養食品の代表ブランド「ブルダック」炒め麵シリーズ。
チーズプルダックポックンミョンは、特徴的な辛さとチーズの風味が魅力な商品。モッツァレラ、チェダー、カマンベール、ゴーダの4種類のチーズが使用され、プルダック特有の辛さをまろやかに楽しめます。
パッケージは可愛らしい見た目とは裏腹に、想像以上の強烈な辛さを持っています。韓国では、辛さを和らげるためにチーズを加えるのが一般的で、チーズの濃厚な味わいが辛さを中和し、独特の美味しさを生み出しています。
激辛好き必見!「三養食品|極辛 ブルダック炒め麺」
激辛好きの間で人気の、韓国の激辛インスタント麺「ブルダック炒め麺」のシリーズ商品。見た目からヤバそうな雰囲気がプンプンしますが、その通りです。
ただ辛いだけでなく、辛さの中にもほんのりとした甘さがあるので、おいしくてクセになり最後まで完食できちゃうんですが、問題はそのあと……!
口の中がジワジワと熱くなってきて、しばらくは痛いほど、辛いです。泣
蒙古タンメンや中本が好きな方には特におすすめです。
韓国で30年以上愛されている「農心|チャパゲティ」
韓国でとても人気がある即席麺で、オリーブオイルを使用した韓国風のジャージャン麺「チャパゲティ」。 その人気は1984年発売以後、30年経った今でも韓国即席麺市場のトップ10に入るほど!
焼きそばのような見た目ですが、ソース味ではなく、焦がし醤油のような味わい。辛さはないので、辛いものが苦手な方でも大丈夫ですよ。
海鮮のうま味が広がる「農心|ノグリラーメン」
「ノグリラーメン」は、コシのあるもちもちした太麺がポイントです。「ノグリ」は韓国語で「たぬき」という意味。丸くてぽっちゃりとした麺が「たぬき」をイメージするということから、ネーミングされました。
スープは貝・いか・えび・かつおなど、さまざま魚介で出汁をとった海鮮スープ。海鮮のうま味がじゅわ〜〜〜〜と広がります。辛い辛いと言いながらも、箸が止まりません。
映画『パラサイト』で大ヒット!「農心|チャパグリ カップ麺」
「ノグリラーメン」と「チャパゲティ」、2種類のインスタント麺を掛け合わせて食べるちょっと珍しい韓国グルメ「チャパグリ」。カップ麺になって登場しました。
映画映画『パラサイト 半地下の家族』で一躍有名になった麺料理。映画では牛肉をトッピングしていましたが、キムチと合わせるのもおすすめです!