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デザイン+機能性が高い家づくりが評判の愛知県の住宅会社「HOLIDAYS(ホリデイズ)」。コンセプトは「食べる。寝る。住む。+ 愉しむ」。これまでの家の機能に、余暇を過ごすような「愉しむ」をプラスしたデザイン住宅を提案しています。
今回はホリデイズの大きな特徴でもあるデザイン面と機能面について、ゼネラルマネージャーの國廣徹さんに詳しくお伺いしてきました。
休日を愉しむように家を愉しむ
ゼネラルマネージャー・國廣徹さん
はじめに、ホリデイズという名前に込められた想いについてお聞きしました。
國廣さん:「名前は社内の投票で決まりました。若いスタッフが多いこともあったので、「愉しんで家づくりをしよう!」という想いが込められています。そこからホリデイズ=休日の意味合いを含めて、生活スタイルや趣味を考慮したデザインを訴求していく家づくりを目指しています。」
機能性を高めることで、自由度の高いデザインに
デザイン性に優れた家だと、どうしても構造や耐震面といった性能面が気になるところですよね。ホリデイズでは、機能面にもかなり力を入れています。デザイン性の高い家づくりには、こんな秘密がありました。
國廣さん:「自由度の高いデザインをつくろうと思うと、ベースがとても大切になってきます。デザインの幅を広げるためには、断熱性・気密性を上げて機能面をしっかりと整えることが重要です。ベースをしっかり整えた上で、付加価値として優れたデザインを入れることができれば、より快適な家になります。」
國廣さん:「例えば、こちらの囲炉裏があるお宅も、玄関を開けるとすぐにリビングが広がっています。普通の家だと玄関ドアに気密性がないので、玄関から直のリビングって寒くなりますよね。ホリデイズの家は気密性があるので、玄関を開けてすぐにリビングを配置しても快適に過ごせるんです。
吹き抜けをつくった場合、通常であれば熱効率が下がってしまいます。しかし家の性能を上げることで、1、2階の空気がより上手く循環するようになるので、吹き抜けがメリットになります。
現代は、正社員の共働きが45%、パートさんも含めると75%が共働きです。そうすと、外に洗濯を干して出かけるのは、安全的にもプライバシー的にも嫌がる方が多く、室内干しを好む方が増えています。ここでも、機能面を整えることで、温度が満遍になり、室内干しもしやすくなります。家の性能を上げるというのは、現代の暮らし方にも非常に適した考え方だと思います。」