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こんにちは!ベトナム・ホーチミンと名古屋を行き来したライフスタイルを送っている三輪です。こういった生活を初めて早10年目になります。
今回は、ベトナム・ホーチミンでエビ釣りを楽しめるスポット「Thanh Đa(タン ダ)」の体験レポートをホーチミンに住んでいる僕の子供たちと一緒にお送りしたいと思います!
エビの釣り堀スポット「Thanh Đa」
「Thanh Đa」は、ホーチミンの中心地1区の隣のビンタン区にあります。車で15分〜20分くらいなので、アクセスは良い場所になります。ちなみに、ホーチミン市は19区・5県で成り立ち、面積2,095 km²で、ホーチミン市ひとつで大阪府と同じくらいの大きさがあり、約900万人の人が住んでいます。愛知県が約750万人なので、それと比べると大都市ですね!
ベトナムの移動はタクシーかグラブ(ライドシェアの一つ)が多いのですが、タクシーの運転手には地図を見せるより、住所を見せれば大体問題なく目的地に連れていってくれます。
今回の目的地「Thanh Đa」に着きました。かわいいエビの看板が目印です。
では、さっそく中に入ってみましょう。
中に入ってすぐ現れたのは、大きな釣り堀。この釣り堀の中に淡水のエビがたくさんいます。釣り堀の端の椅子に座ってエビ釣りをします。
お客さんのほとんどはベトナム人ですが、日本人もよく来るので、スタッフさん達は日本人の対応も慣れています。ベトナム語がしゃべれなくても、欲しい竿の数を指で伝えれば問題ないです。今回は2つの竿を依頼しました。
料金ですが、1竿あたり1時間目 110,000ドン(約550円)、2時間目 100,000ドン(約500円)です。
適当に座って、釣りの準備をします。
だいたい専属のスタッフが一人付きます。今回は、このスタッフさんが色々と面倒を見てくれます。エサの準備も全部やってくれるので、後は釣るだけなので、子供や釣り初心者でも全然大丈夫です。ちなみにエサは大きなミミズを細切りにしたものです……。
エビ釣りスタート!
それでは、エビ釣りスタート!今回は何匹釣れるでしょうか?子供たちは気が短いので、早くエビが連れてくれることを祈るのみです。
早くも開始10分で娘が1匹目のエビをゲット!ちょっと写真からは分かりにくいですが、手が長い淡水のTôm càng xanhというエビです。
それからすぐに息子もエビをゲット!幸先がいいです。
この釣り堀は、ご飯やドリンクも豊富です。昼時に来たので、釣りをしながらゆっくりみんなでランチをしようと思います。
息子がすぐ釣りに飽きたので、僕にバトンタッチ。タイガービール(18,000ドン/約90円)を飲みながらゆっくり釣りをします。ベトナムではビールに氷を入れながら飲みます。最初は「ビールに氷を入れるなんて!」と思いましたが、慣れてしまうと美味しいものです。ストローで飲んだりもします。
料理も美味しい
ランチは、ベトナム海鮮チャーハン(100,000ドン/約500円)とこのTôm càng xanhエビの串焼き(225,000ドン/約1,100円)を頼みました。(釣ったエビではないです。)
エビはプリプリで大きい頭にエビ味噌もたっぷりでとても美味しいです!
イカ焼き(150,000ドン/約750円)も頼みました。こちらも柔らかくて美味しいです。
開始後30分で僕も1匹目をゲット!手がとても長いですね。エビが釣れてもスタッフさんが釣り針から外してくれるので、助かります。
娘もすかさず2匹目をゲット!
定期的にエビの補充をしてくれます。エビを投げ入れると、なぜかその辺りに竿を持っていきたくなります。