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韓国と言えば、インスタント麺!韓流ドラマや映画の中にも、度々登場しますよね。今回は日本で買える韓国のインスタントラーメンをまとめてみました。
ちなみに、インスタント麺を食べる際には、ぜひキムチをご用意ください!韓国ではインスタント麺に野菜を入れる習慣がないので、野菜の代わりにキムチを入れるのだそう。現地のスタイルで楽しめますよ。
韓国の国民的ラーメン「農心|辛ラーメン」
韓国の国民的ラーメンといえば、言わずもがな「辛ラーメン」です。旨さと辛さが調和した“うまからっ!”なおいしさの「辛ラーメン」はコシのある太麺にスープが絡み合います。
ちなみに、辛ラーメンを手がける農心の創業者はロッテの創業者である重光武雄さんの実弟なんですよ。現在では世界100カ国以上で展開しており、韓国ラーメン市場の中でも、25%のシェアを誇っています。
韓国No.2のラーメン「オットギ|ジンラーメン」
辛ラーメンの次に売れている韓国No.2のラーメンが、オットギで製造されている「ジンラーメン」です。名前が似ていることからパクリ疑惑がでたこともあるのだとか。
ソウルオリンピックを控えた1988年3月に発売して以来、愛され続けている国民的ラーメンです。
「ジン」とは韓国語で「濃い」という意味の「ジンハダ」がきており、スープが濃厚なのが特徴です。辛いのが苦手な人のためのマイルド味と、辛いのが好きな人用の辛口味の2種類スタイルを発売当時から現在まで守り続けています。
大人気のブルダックシリーズ!「三養食品|チーズプルダックポックンミョン」
日本でも大人気の三養食品の代表ブランド「ブルダック」炒め麵シリーズ。
プルダックは辛いからそのままでは無理!という方におすすめなのが、チーズ味の「チーズプルダックポックンミョン」。辛さは本家の半分ほどで、味わいはほんのりチーズ味がする程度です。
さまざまなアレンジメニューがあるので、好きな食べ方で挑戦してみてくださいね。
激辛好き必見!「三養食品|極辛 ブルダック炒め麺」
激辛好きの間で人気の、韓国の激辛インスタント麺「ブルダック炒め麺」のシリーズ商品。見た目からヤバそうな雰囲気がプンプンしますが、その通りです。
ただ辛いだけでなく、辛さの中にもほんのりとした甘さがあるので、おいしくてクセになり最後まで完食できちゃうんですが、問題はそのあと……!
口の中がジワジワと熱くなってきて、しばらくは痛いほど、辛いです。泣
蒙古タンメンや中本が好きな方には特におすすめです。
韓国で30年以上愛されている「農心|チャパゲティ」
韓国でとても人気がある即席麺で、オリーブオイルを使用した韓国風のジャージャン麺「チャパゲティ」。 その人気は1984年発売以後、30年経った今でも韓国即席麺市場のトップ10に入るほど!
焼きそばのような見た目ですが、ソース味ではなく、焦がし醤油のような味わい。辛さはないので、辛いものが苦手な方でも大丈夫ですよ。
海鮮のうま味が広がる「農心|ノグリラーメン」
「ノグリラーメン」は、コシのあるもちもちした太麺がポイントです。「ノグリ」は韓国語で「たぬき」という意味。丸くてぽっちゃりとした麺が「たぬき」をイメージするということから、ネーミングされました。
スープは貝・いか・えび・かつおなど、さまざま魚介で出汁をとった海鮮スープ。海鮮のうま味がじゅわ〜〜〜〜と広がります。辛い辛いと言いながらも、箸が止まりません。
映画『パラサイト』で大ヒット!「農心|チャパグリ カップ麺」
「ノグリラーメン」と「チャパゲティ」、2種類のインスタント麺を掛け合わせて食べるちょっと珍しい韓国グルメ「チャパグリ」。カップ麺になって登場しました。
映画映画『パラサイト 半地下の家族』で一躍有名になった麺料理。映画では牛肉をトッピングしていましたが、キムチと合わせるのもおすすめです!