【恵那市】ロケーションもごちそう!手間暇かけたボリューミーな野菜料理を。「yama5ya(ヤマゴヤ)」
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おすすめはプレートランチ!
取材日のスープは、新玉ねぎの冷製ポタージュ。スープには、揚げた人参の葉がのっていました。玉ねぎの優しい甘さとコクが口に広がります。
おかずのメインは、人参フライ。時間をかけてじっくり蒸しあげた人参は、甘くてトロリととろけます。衣のさっくり感との対比で、食感のバランスが絶妙。砂糖は使用していないので、人参本来の甘味が楽しめ、いくつでも食べられそう。
フライ用のソースは、カシューナッツとパイナップルを組み合わせているそうで、こっくりとした甘みがフライにぴったり。サラダのドレッシングは、梅酢を使用しており、ほどよい酸味で食欲がすすみます。
ほかには、淡竹ときのこに、カレー風味のほうれん草のペーストをかけたものや、ひよこ豆と季節の野菜のカクテルサラダ、卵を使用していないもっちりとした自家製パンなど、少しエスニック風なスパイスを効かせたお料理の数々。
ワンプレートに20種類以上の野菜が使用され、ボリュームがあり、肉や魚がなくても十分に満足できます。
ランチのミニデザートとスペシャルティコーヒー
この日は、紅茶のパウンドケーキと、オレンジピール入りのガトーショコラ風の2種類。デザートは日によって変わります。ガトーショコラは濃厚で、パウンドケーキは茶葉の香りが引き立っています。
コーヒーは、コロンビアの小規模生産者によって栽培されている、コクのあるスペシャルティコーヒー。ランチのドリンクはデミタスカップなので、+200円で通常のサイズに変更できますよ。
スコーンは、岐阜産の小麦粉と全粒粉を使用し、しっかりと焼き上げているそう。発酵バターと天日塩を効かせているので、塩味があり香ばしい味わいです。
この日の「カフェセット」は、スコーン2個+アイス+ジャムがつき、ドリンクとのセットで900円。スコーンやデザートは、日によって変化します。
また、日替わりデザートには、乳製品や卵が使用されることもあるため、気になる方は注文時に聞いてみてくださいね。
店内のイラストにも注目
三重県の作家harunachicoさんのイラストが、お店の壁面に描かれています。知穂さんがファンで、お願いしたのだそう。店内のいろいろな場所に描かれたり、作品が飾られたりしているので、探してみてくださいね。
ゆったりとした時間が流れ、身体に優しい野菜料理を味わえるこちらのお店。恵那へドライブする際には、ぜひ訪れてみてくださいね。ぜいたくな時間が過ごせますよ。