寝るだけでは終わらせない!東京旅行へ行くなら泊まりたいホテル。星野リゾートが運営するカジュアルホテル「OMO5 東京大塚」
目次
秘密基地気分を楽しめるゲストルーム
チェックインが済んだので、お待ちかねの客室へ行ってみたいと思います。
今回宿泊した部屋は、OMO5のコンセプトを象徴する「櫓寝台」タイプ。ヒノキ材を使用した立体的なやぐらは、上段がベッドスペースで、下段が談話を楽しめるソファースペースになっているんです。縦の空間や壁面を有効活用することで、秘密基地気分で滞在が楽しめます。
収納を兼ねた「箱階段」はスーツケースから小物まで大小さまざまなものがスッポリと収納できます。
階段を上がると、ベッドスペースに。枕元には、それぞれコンセントもついているので、スマホの充電も安心してしていただけますよ。
もちろんWi-Fiも完備しています!
そして、このホテルの特徴はなんと言ってもコスパのよさです。今回筆者が宿泊した「YAGURA Room」は最大3名の宿泊可能です。料金も7,000円〜(2名1室利用時/1名あたり)と、都心にありながらかなり良心的なお値段です。
チェックアウトも11時ですので、ゆったりと過ごしていただけますよ。
※3名の利用時は、くつろぎソファーをベッドとして利用。
壁は、「仕掛け壁」になっておりTVや鏡、ハンガーやタオル掛けなどの機能が壁面集約されています。こうすることで、より空間をスッキリと見せているんですね。
またロールカーテンを下ろせば、面スペースがあっという間に脱衣所へ早変わり!
浴室は洗い場も兼ねています。ホテルの浴室はユニットバスタイプがほとんどですが、OMO5では洗い場が付いているので、床が濡れることを気にする必要はありません。
これは筆者もとてもうれしいポイントでした。
ランドリールームも充実していました。
コインランドリー・アイロン・製氷機・電子レンジ・自動販売機(飲料・アメニティ)など必要なものがだいたいそろっているので、忘れものをしても安心です。