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作業着といえば「ワークマン」ですが、そのワークマンが今、オシャレに進化を遂げているのをご存知ですか?「キャンプやスノーボード、アウトドアに使える」「日常着に着てもかわいい」「トレーニングウエアとして」など評判を呼び、老若男女から大注目されています!
今回ライフデザイズでは、ワークマンの新業態「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」1号店「ららぽーと立川立飛店」へお邪魔して徹底リサーチしてきました。
WORKMAN Plusとは?
ワークマンは、全国で832店舗を超える、工事関係者や仕事に関わる全般の衣服を販売している専門ショップです。実は、あのユニクロと同じくらい店舗数があります。
主力は作業服ですが、2016年にはスタイリッシュな作業服として開発したプライベートブランドを3ブランド展開。アウトドアウエアの「FieldCore(フィールドコア)」。スポーツウエアの「Find-Out(ファインド-アウト)」。レインウエアの「AEGIS(イージス)」。どのラインも全国のワークマンで購入することが可能です。
2016年にスタートして以来、自社3ブランドは瞬く間に作業服を着ない人たちからも認知されるようになっていきます。毎年新モデルを発表していますが、販売から1カ月で完売になることも多いのだそう。
そんな、ワークマンのPBを集めた複合ショップとして誕生したのが、新業態「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」です。ワークマンプラスでは、マネキンに商品を着せてカジュアル用什器で陳列することで、アウトドア店のように生まれ変わりました。ワークマンプラスの商品は、すべて全国832店舗以上のワークマン各店舗でも販売しています。
※商品の在庫状況、品ぞろえは店舗ごとにことなります。
レディースアイテムも豊富な品ぞろえ。
低価格なのに、高品質
ワークマン最大の強みは「低価格なのにプロが認める機能性があること」。「働くプロの過酷な使用環境に耐える品質と高機能をもつ製品を、値札を見ないでお買い上げいただける安心の低価格で届けたい」との想いから、有名ブランドの1/2~1/3の価格で商品を購入できます。実際に、どのアイテムを見ても、これがこの値段?と驚くものばかりです。
ランニングシューズとしても使える、こちらの靴は一足980円(税込)。
軍手は10双組で178円(税込)
作業用手袋は99円(税込)〜
普段使いでもかっこいいニット帽は399円(税込)〜
価格の安さの秘密は、「作業服にデザインを載せただけだから」。従来の作業着は年間で350万着、PBの3ブランドもプロ客と一般客向けの兼用の製品のため10万着単位の大量生産が可能。大量ロットで生産できるため価格をこれだけ抑えながらも、高性能の商品を提供できるのです。