【読者プレゼント 】本年度アカデミー賞6部門ノミネート 映画「ANORA アノーラ」試写会に読者5組10人を招待!
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本年度アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞など6部門ノミネート!
第77回カンヌ国際映画祭で最高賞にあたる「パルムドール」を受賞!
「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」や「レッド・ロケット」などを手がけた、ショーン・ベイカー監督の最新作「ANORA アノーラ」が2月28日(金)から日本公開!
「ANORA アノーラ」の公開を記念して、試写会に読者5組10名様をご招待します。
【ミッドランドスクエア シネマ 18周年特別企画】映画『ANORA アノーラ』特別試写会(概要)
【日時】2025年2月21日(金)開場18:15 開映18:30 (本編139分)
【会場】ミッドランドスクエア シネマ (名古屋市中村区名駅四丁目7番1号 ミッドランドスクエア商業棟5階)
【当選者数】抽選で5組10名様
【応募締切】2025年2月13日(木)
※本作品は18歳以上の方のみご覧いただけます。
シンデレラストーリーのその先を描いた、
セクシーでゴージャスでユーモラスな人生賛歌の傑作、誕生!
全篇iPhoneで撮影し、サンダンス映画祭他多くの国際映画祭で喝采を浴びた『タンジェリン』(15)、アカデミー賞®助演男優賞にノミネートされた『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(17)、カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作『レッド・ロケット』(21)など、アメリカ社会の「声なき声」をすくいあげ、丁寧にかつユーモラスに描いてきたショーン・ベイカー監督。長編8作目で監督が描くのは、自らの幸せを勝ち取ろうと全力で奮闘する、ロシア系アメリカ人の若きストリップダンサー、アノーラの等身大の生きざまだ。身分違いの恋という古典的なストーリーでありながら、監督作品史上最もエンターテイメント性が高く、清濁合わせ呑む人間らしさに溢れた本作は、第77回カンヌ国際映画祭最高賞 パルムドールを受賞。審査員長のグレタ・ガーウィグは、「私たちの心を捉える、素晴らしく、人間味あふれた温かみのある映画」と絶賛。レビューサイトRotten Tomatoesでは、批評家たちから現在99%の高評価を獲得している。アメリカでは10月18日からの先行公開で1館あたりの興行収入が9万ドルを超え今年No.1となり、素晴らしいスタートを切った。
主役アノーラ、通称アニーに抜擢されたのは、新星マイキー・マディソン。監督は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)と『スクリーム』(22)でのマイキーの演技の中に、意欲に満ち、強気でセクシーなアニーを見出したという。シナリオ執筆やリサーチなど制作段階から本作に関わり、監督と絶大な信頼関係を築いたマイキー。批評家から大絶賛を浴びている彼女は今年の賞レースの注目の的になること間違いない。彼女に夢中になるお調子者のロシア新興財閥の息子イヴァンには、「ロシアのティモシー・シャラメ」の愛称で親しまれ、本作が英語劇初挑戦となるマーク・エイデルシュテイン。2人の結婚を阻止しようと、イヴァンの両親から派遣された男たちの1人、イゴール役を『コンパートメントNo.6』(21)で強烈な印象を残し、数々の賞を受賞したユーリー・ボリソフが演じる。撮影監督は『レッド・ロケット』に続き、再びベイカーとタッグを組んだドリュー・ダニエルズが担当し、現代のニューヨークとラスベガスに70年代の映画美学をスクリーンに蘇らせる。
セックス、美、富というパワーゲームの中で利用されながらも、自らの幸せを求め続ける人間たちへの賛歌をユーモラスに、そして真摯な眼差しで描く。階級意識や偏見に抗うアノーラの圧倒的パワーとエネルギーは、凝り固まった今の世の中を鮮やかに蹴り飛ばす!
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— ライフデザインズ|東海エリアのローカル情報を発信! (@life_designs_ja) January 31, 2025
映画『#ANORA 』が 2/28(金)から全国公開!
公開を記念して、試写会に5組10名様をご招待します。
日時:2025年2月21日(金)開場18:15開映18:30
【応募締切】2025年2月13日(木)
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2月28日(金)全国ロードショー
監督・脚本・編集:ショーン・ベイカー
製作:ショーン・ベイカー、アレックス・ココ、サマンサ・クァン
出演:マイキー・マディソン、マーク・エイデルシュテイン、ユーリー・ボリソフ、カレン・カラグリアン、ヴァチェ・トヴマシアン
配給:ビターズ・エンド ユニバーサル映画
公式サイト:https://www.anora.jp/
<ストーリー>
ニューヨーク、ブルックリンでストリップダンサーをしながら暮らす“アニー”ことアノーラ(マイキー・マディソン)は、職場のクラブでロシア人青年イヴァン(マーク・エイデルシュテイン)と出会う。祖母の影響でロシア語を少しばかり理解できる唯一の存在として、アニーが接客することになったのだ。アニーの情熱的な魅力にたちまち夢中になったイヴァンは、クラブの外でも働くことができるかを訊ねる。ブライトン・ビーチにある巨大な邸宅を訪ねたアニーはイヴァンが富豪の御曹司であることを知り、若々しく奔放なエネルギーと財力に魅了されていく。1万5千ドルで彼がロシアに帰るまでの7日間、“契約彼女”になるという提案にのったアニー。パーティーにショッピング、贅沢三昧の日々を過ごした二人は休暇の締めくくりにプライベートジェットでラスベガスへ訪れる。奔放なイヴァンに次第に惹かれていくアニーは、「アメリカで結婚すればロシアに帰らなくて済むのに」と話すイヴァンに結婚してみる?と提案する。するとイヴァンは「何カラット(の指輪)がいい?」と衝動的にプロポーズ!戸惑いながらもその申し出を受け入れたアニーはイヴァンと24時間営業の教会へ駆けつけ、結婚式を挙げる。二人が幸福なシンデレラストーリーの渦中にいるなか、息子が娼婦と結婚したと噂を聞いたロシアの両親は結婚に猛反対。アメリカでのイヴァンの見張り役として雇っていた、アルメニア人の司祭トロス(カレン・カラグリアン)を筆頭に、イゴール(ユーリー・ボリソフ)、ガルニク(ヴァチェ・トヴマシアン)を息子の邸宅へと送り込む。両親がロシアからやってくると聞いてそそくさと逃げ出すイヴァンに置いて行かれ、体格のいい男たちを前に彼らに負けまいと全力で闘うアニー。最終的には彼らと共に逃げ出したイヴァンを探すアニーだったが、ほどなくしてイヴァンの両親がロシアから到着。空から舞い降りてきた厳しい現実を前に、アニーの物語の第二章が幕を開ける――。