2024年6月に千葉県・新浦安エリアにオープンした「星野リゾート 1955 東京ベイ」。コンセプトは「OLDIES GOODIES」。館内のデザインは1955年頃のアメリカの世界観がモチーフです。
東京ディズニーリゾート®︎から無料シャトルバスで約30分。夜間や早朝でも出来立ての食事が楽しめるレストラン、いつでも自由に過ごせるパブリックスペース、お子様が一緒でも安心の客室やアメニティなど、テーマパーク旅が快適&楽しくなるポイントが満載!
今回は実際に「星野リゾート 1955 東京ベイ」に宿泊してきました。写真たっぷりでレポートしていきます。
※情報は取材時のものです。
ご利用の際には、各施設・各店舗の最新情報をご確認ください。
目次
「新浦安駅」から無料シャトルバスで約10分
アクセスは、JR京葉線「新浦安駅」から無料シャトルバスで約10分。
東京ディズニーリゾート®︎から無料シャトルバスで約30分。20時〜21時台は最短5分間隔で運行しています。(どちらも予約不要)
シャトルバスに揺られ、10分ほどで到着しました!
目の前には海が広がり、ジョギングにぴったりな公園もあり、とても気持ちの良いエリアです。
コンセプトは「OLDIES GOODIES」
コンセプトは「OLDIES GOODIES」。
館内のデザインは、世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観をモチーフにしています。
館内BGMはカントリーやジャズなど、当時のアメリカで聞かれていた音楽。テーマパークを出た後も、非日常的な世界観に浸れるのも魅力です。時間帯によって異なるBGMが楽しめるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
スムーズなチェックイン・チェックアウト
チェックインはタブレットを使って簡単に手続きができます。
早めに到着した場合は、プリチェックインを済ませることで15:00以降はルームキーを受け取るだけでOK!(プリチェックインは当日5:00〜)
チェックアウトはルームキーを回収BOXに入れるだけ。朝早くにパークに向かう場合もスムーズですね!
いつでも自由に過ごせる
パブリックスペース「2nd Room」
「星野リゾート 1955 東京ベイ」の1番の魅力が、いつでも自由に過ごせるパブリックスペース「2nd Room」。家族や友人と翌日の作戦会議をしたり、早朝に到着した際にひと休みしたり、使い方は自由自在!
1955年頃のアメリカで流行していたミッドセンチュリーデザインのテーブルや椅子がずらり。実際に現地で買い付けしてきたアイテムもあるのだとか!
<利用可能時間>
プリチェックイン(5:00AM~)後からチェックアウト後3:00PMまで
靴を脱いで過ごせるリラックススペース
「2nd Room」の中央にあるのは、靴を脱いで過ごせるリラックススペース。全身を預けられるクッションでゆったりと過ごせます。
カーテンで仕切れる個室スペース
カーテンを引いて半個室として使えるスペース。足を延ばして休んだり、荷物をまとめたり、身支度を整えるのにぴったり!お子さんと一緒でもゆったりと過ごせますよ。
海を眺めながら過ごせる半個室スペース
海を眺めながら過ごせる半個室スペースは、お茶やお酒など持ち寄って翌日の計画を立てるのにぴったり!
サービスカウンター
電子レンジやトースター、ウォーターサーバー、作業台を完備。水分補給をしたり、軽食を温めたり自由に利用できます。
24時間利用可能な「Food & Drink Station」
「2nd Room」に併設している「Food & Drink Station」は、24時間好きなときに買い物ができます。(※1階にはコンビニエンスストア ローソンも併設)
パンや軽食もそろっているので、ちょっと小腹が空いたな〜というときや、朝早くからパークに向かう際にぴったり!
ドリンクも充実しており、生ビールやワインの販売も。24時間好きなタイミングで生ビールが飲めるのは魅力的!おつまみもそろっていますよ。
レジャーシートや折りたたみ傘など、テーマパーク旅をサポートしてくれるアイテムも。忘れ物をしてしまった場合も安心です。
オリジナルのマグネットやステッカーはお土産におすすめ!
全室靴を脱いでゆったり過ごせる客室
客室は全638室、23タイプ。全室靴を脱いでゆったりと過ごせます。最大4名、最大6名など広々とした客室も充実しているので、ファミリーやグループにぴったり!
※2024年8月時点の情報です
今回宿泊したのは1955年頃のアメリカをイメージした新客室「ゴロゴロ寝台付スーペリア」。
窓際に「ゴロゴロ寝台」があり、ゴロゴロ過ごしたり、ソファーとしてゆっくりくつろいだり。就寝時にはベッドとしても利用できます。
ドレッサースペースが横長なので、複数人で同時に身支度ができるのもポイント◎
洗い場付きバスルームなので、お子様と一緒でも安心。
夜23時まで出来立ての食事が楽しめる
「Cafeteria」
「テーマパークをエンジョイしすぎて夜ごはんを食べそびれてしまった」ということってありますよね。
そんな時にぴったりなのが、「Cafeteria」。23時まで営業しているのでテーマパークから遊んで帰ってきたあとも利用可能。ラーメンやお茶漬けなどの一品料理や、軽めのデリまで自由に選ぶことができます。
選べるホットデリ・コールドデリは、「フライドチキン ハニーマスタード」や「ミートボールのペンネボロネーゼ」など、お腹の好き具合に合わせて組み合わせられます。
家族や友人とシェアしたり、お酒のおつまみとしてもおすすめ!
「すきやき牛丼」「鮭の彩り茶漬け」など、しっかりとお腹を満たしてくれる一品料理も。遅い時間でも出来立ての料理が味わえるのは、嬉しいですよね。しっかりエネルギーチャージして、翌日も元気に過ごしましょう!
「ゴロゴロ寝台」でまったりタイム
夜は「Food & Drink Station」でドリンクやお菓子を買い込んで、まったりタイム。珍しいお菓子やドリンクも充実しているので、テンション上がること間違いなしです。
窓際の「ゴロゴロ寝台」は目の前にテレビもあり、まったりタイムにぴったり!
朝早い出発でもパワーチャージ!
オーシャンビューのレストラン
朝日が差し込むオーシャンビューの「Restaurant」では、和洋ビュッフェが楽しめます。
朝6時から営業しているので、パークに早く向かいたい人も朝食を食べて、パワーチャージしてから出発できます。
「ここはパン屋さん?」と錯覚してしまいそうなほど種類が豊富なパンのコーナー。一口サイズなので、色々な味が楽しめます。
キッズコーナーも充実!おかゆや野菜のピューレなどもあるので、小さなお子さんがいるファミリーも安心です。
数あるメニューの中でも、イチオシは「ルーベンサンド」。
パストラミビーフ・キャベツソテー・チェダーチーズを挟んだサンドウィッチにバターを染み込ませ、鉄板で焼き上げたアメリカの定番料理です。
フレンチトーストや海宝漬丼は、出来立てがいただけますよ!
営業時間:6:00〜10:00(最終入店9:30)
料金:7歳以上¥2,500、4~6歳¥600、0~3歳無料※ご利用は宿泊者限定です。
お子様がいても安心のアメニティ&貸出備品
「Kids & Baby Goods」
館内には、お子様用のアメニティ&貸出備品を取りそろえた「Kids & Baby Goods」があります。
お子様用のパジャマや歯ブラシをはじめ、ベビーソープやウェットティッシュ、おむつも用意。荷物を減らしたいときや、忘れてしまったときにも安心です。
テーマパーク旅をサポートするサービス
館内には、チェックイン前もチェックアウト後も無料で使えるロッカーがあるので、荷物を預けてテーマに向かえますよ!
今回は、「星野リゾート 1955 東京ベイ」の宿泊レポートをお届けしました。
館内にはテーマパーク旅をもっと楽しく&快適にしてくれるサービスが満載。特にいつでも自由に過ごせるパブリックスペース「2nd Room」は大きな魅力です。東京ディズニーリゾート®︎に行く際は、ぜひチェックしてみてくださいね!