Bリーグ 2023-24シーズン開幕!そこで今回編集部は、ファイティングイーグルス名古屋 vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズのプレシーズンゲームへ一足先に参戦してきました。
試合に加えて、来場者参加型イベント、 応援練習などコンテンツが盛りだくさん!会場の屋内外でキッチンカーや出店もあり、おいしいグルメも楽しめます!
目次
Bリーグとは?
「Bリーグ」は日本国内のバスケットボールを発展させることを目的として、2016年に設立されました。
B1とB2のプロのみの形態と、プロ・アマチュアで混成されるB3の3つのディビジョンから成り立っています。シーズンは通常秋から春まで続き、レギュラーシーズンとチャンピオンシップのステージで優勝を争います。
多彩なスポーツエンターテインメントとしての魅力も高く、光と音の演出、眼前で繰り広げられる激戦は多くの人々の心を掴み、日本のプロリーグの歴史にその名を刻んでいます。
愛知県では、ファイティングイーグルス名古屋、三遠ネオフェニックス、シーホース三河、名古屋ダイヤモンドドルフィンズと合わせ、4チームが国内最高峰のB1リーグでしのぎを削っています。
「プレシーズンゲーム」会場レポート
ファイティングイーグルス名古屋 vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズのプレシーズンゲームが開催されたのは、開幕を直前に控えた9月16日。
場所は、ファイティングイーグルス名古屋の本拠地「名古屋市枇杷島スポーツセンター」で行われました。
会場外にはキッチンカーも大集合!グルメを堪能しながら、 観戦するのもスポーツ観戦の醍醐味ですよね。
会場内にも軽食のフードメニューが充実しているので、応援しながらグルメを堪能できます。
選手入場!
いよいよ、試合スタートです!
まずは、音と光に包まれて両チームの選手が入場します。
この日は家族連れや女性同士で観戦に来てる方が多かったです。お子さんも一緒に楽しめるのもスポーツ観戦の魅力ですね。
ウォーミングアップタイム!
入場が終わったら、ウォーミングアップ。
試合前は、迫力満点な練習風景が間近で見れるチャンスです!「枇杷島スポーツセンター」は他の会場より規模が小さいので、迫力がさらにすごいのだとか。
選手がシュートを打ちまくり、ゴールが決まる様子を見ているだけでもとっても楽しいです!
ファイティングイーグルス名古屋の公式マスコット・リードくんも音に合わせて一緒にウォーミングアップしていますね。
応援練習
試合前には、FE名古屋オフィシャルチアダンスチーム「FEgirls」と一緒に応援練習も行いました。しっかりと覚えて、選手にエールを送りましょうl!
会場では、Tシャツやタオルなどのオリジナルグッズやワンコインのメガホンも売っているので、ゲットして応援しましょう!
筆者はタオルとステッカーをゲットしました。
選手紹介
試合直前、本日のスターティングメンバーの紹介が行われます。気になる選手は公式WEBサイトに掲載されているので、試合を見ながらチェックしてみましょう。
TIP OFF
コート中央でジャンプボールを行い、いよいよ試合スタート!
ここで、試合中の楽しみ方を3つのポイントでご紹介します。
ポイント① ゲームの迫力を体感しよう!
バスケットボールは間近で見ると、想像以上に迫力満点です!
会場が一体となる大きなCLAPや、2mを超える選手たちがコートを駆け抜ける様は圧巻です。
ゲームルールを把握しておくとさらに楽しめますよ。
ポイント② チームのマスコットに注目!
クラブの一員としてファンを楽しませてくれるマスコットキャラクターも要チェック!会場で見つけたら一緒に写真を撮ってもらいましょう!
ポイント③ スター選手をチェック
会場やSNSで配られるゲームデープログラムで選手情報を確認しましょう。 気になる選手の個人成績は公式WEBサイトに掲載されているので、試合を見ながらチェック!
推しの選手が見つかるとさらに試合が楽しくなりますよね。
▼詳しい選手の情報はこちら
https://www.fightingeagles.jp/team/players/
参加型のハーフタイム
プレシーズンゲームということもあり、ハームタイムは参加型!こどもたちが、FE名古屋チームと名古屋Dチームに分かれて、チーム対抗戦でバスケットボール取りゲームを行いました。
とっても楽しそうです!観るだけじゃなく、こうしてゲームに参加できるのは嬉しいですよね。
試合終了
迫力満点のプレーに会場は大盛り上がり。音楽もガンガンに鳴っているのでエンターテイメント感も満載です。
はじめて生でバスケットを観戦しましたが、ティップオフの瞬間から見入ってしまい、その迫力に終始圧倒されっぱなしでした。
どんどん点が入るので、野球のハイライトを終始見ているような気分でした。
この日は、ファイティングイーグルス名古屋が勝利!最後の最後まで何が起きるか分からない迫力満点の試合でした。
ファイティングイーグルス名古屋ヘッドコーチ
川辺HCのコメント
川辺HC:「お互いに怪我人や合流の遅れなど、全員がそろっていない状態でした。勝ち負けではなく、ここまでの練習試合やプレシーズンゲームを振り返り、この試合で達成したいゴールを設定して挑みました。
フィジカルな状況でシュートを決め切ったこと、昨年から課題のリバウンドも2Q以降はしっかり取れていたこと、そして1対1で簡単に点が取られなかったことは、練習で取り組んだ成果が出たもので、成長していると感じています。
ディフェンスからトランジションでしっかり点を取れましたし、リバウンドは取り切るところまで追求し、チームとしてステップアップできたのは、選手の頑張りによるものでした。
北海道でのプレシーズンゲームは、先勝するも2試合目で敗れ1勝1敗でした。
今回も先勝できましたが、相手がどうこうではなく、自分たちが2勝するという意識やメンタルをまず準備しなければいけないと伝えました。
そして会場でのたくさんの応援や笑顔がとても嬉しく、エナジーをもらいました。
目標達成だけでなく、会場に足を運んでもらえるようなチームを目指して頑張っていきます。」
最後は選手がコート1周をしてお見送り
最後は、選手がコート1周をしてお見送りをしてくれます。
コート周り1列目の席の方は選手とハイタッチもできちゃうんです。
最後まで楽しませてもらえる試合でした。
「FIBA バスケットボールワールドカップ 2023」での男子日本代表の活躍もあり、バスケットボール界はかつてないほど注目が集まっています。
Bリーグに参戦して、日本のバスケットボールをどんどん盛り上げていきましょう!