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※2022年3月15日に閉店
愛知県豊橋市は全国的に農産物の生産量が多く、新鮮で良質な野菜や果物、花などが勢ぞろいしています。そこで、農産物や生産者とつなぐ場を設けたいと2016年にオープンしたのが、花と野菜やギフトの販売や、カフェを展開する「hana・yasai」です。
今回は「hana・yasai」の魅力やカフェメニューなどをご紹介します。
四季折々の農産物を体感できる場
豊橋市の南部エリアにある「hana・yasai」。
2016年5月にオープンし、地元の人はもちろん、県外からもファンが多く集うお店。実はこちらのお店は、豊橋市で農産物の栽培サポートや園芸施設の設備施工など、農業生産者をトータルサポートする、創業110周年の企業「イノチオグループ」(https://www.inochio.co.jp)が展開している事業のひとつです。
「農業の入り口(農産物の栽培)から生産者の取り組み、ゴールまでを見据えたつながりをつくりたい」と願い、消費者が季節の農産物の魅力を体感できる場として「hana・yasai」が誕生しました。
季節ごとの花がずらりと取り揃う
広々とした店内は、1階は花やカフェコーナー、2階はワークショップなどの多目的室として幅広い世代が訪れます。
まずは、1階の植物や花をご紹介! 生産者が愛情込めて育てた植物が所狭しと並んでいます。
ちょうど取材に行った時(11月中旬)には、冬の代表花ポインセチアやシクラメンのフェアが開催されており、店内には色鮮やかな花たちが並んでいました。
都心で買うよりもずっとお手頃なのが「hana・yasai」の魅力。大きなポインセチアは1400円と破格の値段で販売されています。
ラメ入りのポインセチアも!クリスマスならではの植物は、心も華やかになりますね。
店内には小屋もあり、その中にもたくさんのポインセチアが。つい写真を撮ってしまいたくなる可愛さです。
こちらはシクラメン。愛知県はシクラメンの生産量は全国第2位を誇り、中でも田原市・豊橋市は県内産地として、たくさんのシクラメンが栽培されています。 バリエーションも豊富で、見ているだけでもワクワクするカラーに心惹かれます。
寄せ植えも大人気!
「hana・yasai」では寄せ植えも販売しており、寄せ植え教室も開講しています(不定期)。
好みの花を選んで鉢の中に入れたら完成。いろんな花苗があり、どれにしようか迷ってしまうほど。壁に飾り付けできる寄せ植えもあり、いろんなシーンで寄せ植えを利用することができます。
10月11月に開催していた寄せ植え会は、3月から再開予定になっております。