【ショールームレポート】更新を続ける生産ルールから極上チェアが生まれる。家具から暮らしを考える飛騨の家具メーカー「柏木工」

高山市
掲載日:2021.02.04

見た目だけでない暮らしの価値を提供

柏木工ショールーム

そんな柏木工のテーマは「豊かな暮らしを提案する」。豊か=華美ではなく、生活する人が心穏やかに家でくつろげることを重視しています。

システマチックになりがちな自宅キッチンやバーカウンターも、木目をデザインとして見せることで、どんな家にも調和する仕上がりになっています。

柏木工ショールーム

例えば、人生で一番大きな買い物であるマイホーム。家自体はしっかりお金をかけて設計士と計画するのに、家具は残ったお金からやりくりする人が大半ではないでしょうか。

柏木工では、住宅メーカーのインテリアコーディネーターと連携。そのためチェア&テーブルやキッチンをはじめ、ドアや壁面といった建具、テレビボードの配線までを含めたマイホームの提案をしてもらえます。

柏木工ショールーム

さらにこの場合、家具の購入金額を住宅ローンに組み込むことができるのです。大手住宅メーカーをはじめ地方の工務店や設計事務所でも取り扱いがあるので、ご希望の方は「家具はKASHIWAの家具で」と伝えてみてください。

新生活のスタートに合わせて、少し背伸びをした家具を検討できるのは嬉しいことですね。

Takayama Wood Works

Takayama Wood Works

Takayama Wood Works

ショールーム2階は、デザイナー岩倉榮利氏がプロデュースデザインをした「Takayama Wood Works」のコーナー。職人の技術と先進的なデザインが融合した和モダンな家具を見ることができます。

2階から見下ろす風景も贅沢で壮大ですね。

柏館スタッフおすすめ商品紹介

ここからは、たくさんのラインアップの中から柏木工スタッフがおすすめする3つの商品をご紹介します。

年間1万脚出荷のロングセラー「CIBIL CHAIR(シビルチェア)」

CIBIL CHAIR(シビルチェア)

柏木工と言えばコレ!販売から20年変わらないデザインにも関わらず、毎年売り上げが伸び続けている「 CIBIL CHAIR(シビルチェア)」。あちこちでコピー商品が出回るほどの人気ぶりです。

CIBIL CHAIR(シビルチェア)

後ろから見たデザインがすっきりとして、まるでキリンのように優雅な佇まい。背中とお尻の当たりが良く、木の椅子とは思えないフィット感が魅力の商品です。

女性人気ナンバーワン「LEI CHAIR(レイチェア)」

LEI CHAIR(レイチェア

優しいカラーバリエーション展開で、可愛く空間を演出してくれる「LEI CHAIR(レイチェア)」。

LEI CHAIR(レイチェア

LEI CHAIR(レイチェア

LEI CHAIR(レイチェア

ポップな色も選べるため、自宅の家具に合わせて好みの色を組み合わせるのも楽しそうですね。

贅沢時間が過ごせる「UTATANE CHAIR(ウタタネチェア)」

UTATANE CHAIR(ウタタネチェア)

「 UTATANE CHAIR(ウタタネチェア)」というネーミングのとおり、足を伸ばしてゆらゆら。まるでゆりかごのように眠ってしまう座り心地(寝心地?)を実現した商品です。

UTATANE CHAIR(ウタタネチェア)

他ではあまり見ることのないデザインで、高級旅館などにも採用されています。

おうち時間を格上げする家具選び

ショールームには雑貨コーナーやカフェスペースも併設。時間をかけてゆったりと家具探しをしたい方も、ふらっと立ち寄りたい方にもぴったりです。

レジ横には、1/12サイズで再現された人気チェアのガチャガチャを発見!

また、ショールームの案内スタッフはインテリアコーディネーターの資格を持っています。幅広い相談にもしっかり対応してもらえるのは心強いですね。

新型コロナの影響で、自宅での過ごし方を見直す方が増えています。家具に触れる時間が増えれば、良い品質のものを使いたくなるのは自然なこと。ショールーム柏館でクオリティ、使い勝手、デザインすべてを兼ね備えたマイチェアを探してみませんか?

スポット詳細

【柏木工株式会社 高山ショールーム 柏館】
住所   :岐阜県高山市上岡本町1-260
電話番号 :0577-32-7288
営業時間 :9:30~17:30
駐車場  :あり

公式サイト:https://www.kashiwa.gr.jp/index.html
インスタグラム:https://www.instagram.com/kashiwa_mokkou/
フェイスブック:https://www.facebook.com/kashiwamokkou/

「夢はママライター」を叶えるため、某出版社で毎日泣きながらの飛び込み営業、テレビ会社で単純作業を繰り返す営業事務、広告代理店で”売るためのチラシ制作”などを経て2007年に独立。

するどい感性と庶民感覚を武器に雑誌から企業広告までを引き受け、セミナー講師や集客アドバイザーの一面も。

https://mamhive.com/

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