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2018年11月17日から岐阜県多治見市で開催されている「マリメッコ・スピリッツ展」に行ってきました。見応えたっぷりの展覧会でしたので、みどころをピックアップしてご紹介していきます!
本展は、岐阜県多治見市にある「セラミックパークMINO」の中にある「岐阜県現代陶芸美術館」で開催されています。名古屋市内から車で約1時間。土日はJR「多治見」駅からコミュニティバスが運行していますよ。
マリメッコ・スピリッツ
フィンランド・ミーツ・ジャパン
はじめに「マリメッコ・スピリッツ展」をご紹介します。
マリメッコは、1951年にアルミ・ラティアによって創業されたフィンランドを代表するテキスタイルメーカー。初期よりデザイナーやアーティストを招いて、彼らに自由な創作の場を提供することで独創的なデザインを生み出してきました。マリメッコの特徴でもある鮮やかな色彩、大胆な構図、そして自然にインスパイアされた形態には、日本美術との親和性もみられます。
本展は、現在のマリメッコを牽引するデザイナー3名の代表作とともに、彼らが日本をイメージして制作した新作「JAPAN」を初披露するものです。