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愛知県名古屋市在住のアーティスト「Natsuko Poe(ナツコ・ポー)」。2009年にニューヨークで開催されたグループ展を機に、各国で展示会が開催されています。
また、2018年10月に開催された日本初となる「Gallery White Cube(ギャラリー・ホワイト・キューブ)」での展示会では、20代の頃に学んだ抽象技法を用いての初の作品群となり、ファッションと抽象画の「Natsuko Poe」 独自のスタイルを新たに生み出しました。
今回、2019年11月21日~30日に行われた「Natsuko Poe」さんの展示会へ行ってきました。「Natsuko Poe」さんが活動をはじめられたきっかけや想いなど、たっぷりとお話を伺ってきました。
Gallery White Cubeとは?
名古屋市営 桜通線・鶴舞線「丸の内」駅より徒歩1分の「Gallery White Cube(ギャラリー・ホワイト・キューブ)」、東山線「伏見」駅からも9分ほどとアクセス良好です。
階段で4階まで向かいます。途中の階には、バーなどのお店の看板が。
「Gallery White Cube」は、平面作品から立体作品までジャンルを問わず対応できる現代アートスペースです。直打ち直描きできる白い4面の壁、季節・時間・天候に左右されない純粋な芸術空間です。1年を通して同じ状態で展示が可能。
「Natsuko Poe」さんの「Gallery White Cube」での個展は、今回2回目です。
2019「Natsuko Poe」個展の様子
強さや芯がある女性をモチーフとして描かれており、自身の持つコンプレックスや怒り、今までの人生における経験・苦労・孤独の裏返しが、作品として表れています。