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みなさん、チキンは好きですか?
日本だとチキンといえばKFC(ケンタッキー)を思い浮かべますが、韓国では、KFCよりも有名なチキンブランドが数多くあり、多くの韓国人はチキンが大好物です。国民食といっても過言ではないほど、いつでも、どこでも、チキンを食べます。韓国ドラマでもチキンを食べているシーンをよく見かけますよね。
そんな韓国を代表するチキンブランド「ネネチキン」が名古屋にも初上陸!韓国で1,200店以上展開している大人気のフライドチキンのチェーン店です。韓国でおいしいチキン屋さんランキングで常に上位に入ってるほど、国民からも絶大な支持を得ています。
ちなみに、ネネとは「はい、はい」という意味。日本語に訳すと「はい!はい!チキン」ですね。
今回は、そんなネネチキンの魅力をご紹介していきます。
冷めてもおいしいチキン
ネネチキンの特徴は、アツアツはもちろん、 冷めてもしっかりジューシーなうま味を感じるおいしさです。チキンは新鮮な国産若鶏を使用し、手作業にて丁寧な下処理を徹底しています。
メニューは定番の骨付きチキン・骨なしチキンのほかに、チーズボール、チーズスティック、ジョンノキンパ、ビビン餃子などの韓国料理も合わせて楽しめます。
アクセスは?
ネネチキンがあるのは、名古屋市営地下鉄桜通線「中村区役所駅前」から徒歩4分ほどの場所です。近隣にはコインパーキングもあるので、車でも比較的行きやすいですよ。。
店内へ入ると、韓国語で書かれたネオンと、テレビからはK-POPが流れています。なんだか一気に韓国へ来た気分です。
このテイクアウト用のボックスを取り入れたのはネネチキンが最初と言われています。当時の韓国では、袋で提供するのが主流だったため、ネネチキンの登場によって一気にほかも追随していきました。
お店オススメのチキンは全7種類!
チキンはフライドチキンや甘辛、サクサクのヤンニョムチキンなど全部で7種類あり、骨ありか骨なしが選べます。
今回は、2種類の味が楽しめるハーフ&ハーフチキンの骨ありを選びました。
味は、1番人気の「ヤンニョムチキン」と、粉チーズがたっぷりかかった「スノーウィングチキン」です。
2人前とのことですが、ど〜〜んと2人で食べられるか心配なほどのボリュームです。サイドには、トッポギ、サラダ、チキン ムがついてきました。
これが「チキン ム」です。直訳するとチキン大根。チキンには欠かせない相棒です。韓国でもチキンを注文すると必ず付いてきます。
一見、素通りしそうな存在なのですが、違うんです。パサパサタイプのチキンには、水分を補ってくれます。辛いチキンには、甘酢で辛みを和らげてくれます。
交互に食べると絶妙なハーモニーなんです。ぜひ試してみてください(笑)
そして、こちらが「ヤンニョムチキン」。コチュジャン、ニンニク、砂糖、そのほかの香辛料からつくる甘辛いソースで味付けされた韓国定番のチキンです。
こちらが、パウダーチーズがかかった「スノーウィングチキン」。定番のフライドチキンに、甘さのある濃厚なチーズがたまりません。
どちらのチキンも衣がサクサクで中はしっとりジューシー。ついちつい手が伸びてパクパクいただけます。
サイドメニューも楽しもう!
トッポッキ
チキン以外のサイドメニューもとっても豊富です。
「トッポッキ」は、コチュジャンや砂糖で朝鮮半島の餅「トック」を甘辛く煮た料理です。甘辛い味付けが、たまりません。
キムチ餃子
キムチが入ってちょっぴりスパイシーな「キムチ餃子」。韓国では餃子のことをマンドゥと呼びます。焼き餃子もありますが、韓国は蒸したものが主流です。
ほかにも、キンパやビビンバなど、定番の韓国料理もたくさんそろっているので、友達同士でワイワイしながら楽しんでくださいね。
今回は、韓国を代表するチキンブランド「ネネチキン」をご紹介しました。日本でも続々と韓国のチキンブランドが上陸しており、私たちの生活にチキンが身近になる日も近いかもしれません。
ぜひ、ボリューム満点、サクサクジューシーなチキンを堪能してくださいね。