ライフスタイルに合わせて世界に一つだけの家具を。造作家具の魅力とは?

掲載日:2019.02.28
ライフスタイルに合わせて世界に一つだけの家具を。造作家具の魅力とは?

新築を建てるなら、「インテリアはどんなものを置こうかな?」「どんな雰囲気の家具がいいだろう?」など新しい生活への期待が高まります。しかし、いざ家具探しをはじめると、デザイン・価格・サイズなどでぴったりとくるものを探すはが難しいものです。また、気に入って買ったけど、家のイメージと合わない……。なんてことも。

家具は一度購入したら、一生使えるものがとても多いので、できるだけ失敗は避けたいですよね。そこで、一つ頭に入れて置いていただきたいのが「造作家具」です。家づくりをされている方や、検討中の方、インテリアがお好きな方なら知っている方も多いと思います。

今回は、そもそも「造作家具ってなに?」「メリットやデメリットは?」など基本的なことから、実際の施工事例まで、造作家具の魅力をご紹介していきます。

造作家具ってなに?

対面キッチン

造作家具とは、大工工事でつくる造り付けの家具を指します。キッチンカウンター・ダイニングテーブル・テレビボードなど、一からすべての家具をオーダーすることができ、デザイン・仕様・サイズをミリ単位で指定することが可能です。

造作家具のメリット、デメリットは?

造作のテレビボード

造作家具の大きなメリットは、間取りに合わせてぴったりと収まる家具をつくることができる点です。既製品の家具ですと、サイズが合わなかったり、デッドスペースが生まれてしまうことがありますが、造作家具であればその心配はありません。

例えば、階段下に余ったデッドスペースや奥行きや幅がないような場所など、空間を余すことなくフル活用できるメリットもあります。また、たいていの場合は設計段階で家具の計画をするので、最低限の家具の購入だけで済むこともポイントです。なにより、おうちを統一感のある空間に仕上げることができます。

造作のダイニングテーブル

デメリットとしては、建物に固定した造作家具は簡単には動かせないということです。すべてを造作家具にしてしまうと、あとあとライフスタイルが変化したときに対応しづらくなります。

ですので、なるべくフレキシブルに対応できるよう、キッチンや洗面台周りなど必要な箇所にだけ応じてつくるのもオススメです。

では、ここからは実際の施工事例をみていきましょう!

それぞれの使い方、
暮らしに合わせた造作キッチン

オーダーメイドキッチン
施工会社:snedker(スニッカ)

特別な機能はつけず、使い勝手がよく、シンプルなデザインに仕上げたオーダーメイドキッチン。毎日使うものだからこそ、家具のような存在として、お部屋に馴染むようなデザインです。

カフェ風のキッチン
施工会社:アルフレッシュ

タイルの腰壁を高めにして、カフェの厨房のような雰囲気のあるキッチン。レトロなグリーンのタイルが、空間のイメージにピッタリと合っています。

収納棚を設けたキッチン
施工会社:リビングデザインビューロ

収納棚をたっぷりと設けたキッチン。食器好きの奥様のために、見せる収納と、隠す収納をバランス良く配置したデザインになっています。

カフェ風のキッチン
施工会社:ブルーハウス

木をふんだんに使った自然素材の優しいキッチン。カフェらしさを演出するために、キッチンの横には飾り棚を設けています。棚や建具も同じ素材でつくることができるので、空間に統一感が生まれますよね。

スポット詳細

<今回ご紹介した施工会社>

 

【snedker(スニッカ)】
http://www.snedker.jp/

【グランハウス】
https://granhouse.co.jp/

【ひだまりほーむ】
https://hidamari-home.jp/

【ラ・カーサ】
https://www.lacasa.co.jp/

【ブルーハウス】
https://bluehouse.co.jp/

【クロニクホーム】
https://www.chronicle-web.com/

【カザデザイン】
http://kaza-design.com/

【住工房】
http://www.jyu-kobo.co.jp/

【ブルーハウス】
https://bluehouse.co.jp/

【リビングデザインビューロ】
http://www.ldb-ag.com/
【ワンダーホーム】
http://www.wonderhome.com/

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