ネオンが賑やかに光る少しレトロな雰囲気の不思議な横丁が名古屋の中心地にあるのをご存知ですか?2020年7月、栄と錦を結ぶ「ほぼ栄駅一番出口のれん街」が誕生しました。
名前の通り、地下鉄栄駅1番出口からすぐのところにあり、栄と錦をつなぐ全長70mの細長い小道には11つの飲食店が並んでいます。
今回は、筆者の独断と偏見で「ほぼ栄駅一番出口のれん街」のお店を4軒ご紹介します!
目次
酒とアジア屋台料理 アローイ兄弟
アジアの屋台料理をメインとしたお店「アローイ兄弟」。アローイは、タイ語で「美味しい」の意味なんだとか。
アジアの屋台と同じように気軽に料理を食べれるようにと、一皿一皿は小さめ。でも味はまさしくアジア!少しクセのあるアジア料理で乾杯しませんか?
もつ煮もヨダレ鶏も本場のクセがある味付けでびっくり。美味しくいただきました。支払いは、現金かPayPayのみ。
牛タンいろ葉
アローイ兄弟の向かいにある「牛タンいろ葉」。都内を中心に展開する牛タンいろ葉は、牛タンがメイン酒場という珍しいお店。多彩な牛タンメニューが味わえます。
牛タンがメインのお店なだけあり肉厚で柔らかいタン料理。人気の塩レモンサワーとの相性もバッチリです。
シュマッツ・ビア・ダイニング
モダンドイツ料理とクラフトドイツビールの「シュマッツ・ビア・ダイニング」。
クラフトビールは本場ドイツの製法でドイツの原料にこだわりつつ、よりフレッシュに提供する為、あえて日本で醸造しているというこだわりが!
とても飲みやすかったババリアヘルス。写真はSサイズ。Mサイズもあり、なぜMサイズにしなかったのか?と飲みながら後悔しました。苦味がもう少し欲しい場合はIPAがおすすめです。
ソーセージは、3種盛りと5種盛りがあり、5種を選ぶと7つの味の中から好きな味を選んで注文できます。
ロッキーカナイ
おもしろいメニューがたくさんある「ロッキーカナイ」。名物の「馬肉カーペット」をはじめ、さまざまなお肉料理やおつまみ、一品料理があります。中には自分で作る「セルフだし巻き卵」も。
名前のとおりお皿に敷き詰められたお肉がレッドカーペットのよう。馬肉は塩だれとユッケタレの2つの味で楽しめます。
〆のプリンは上に乗った黄身を割って、プリンと絡めていただきます。硬めのプリンと濃厚な黄身が絡まって美味しい。
通りを歩いてお店選び、一階が満席だからと諦めないで!実は二階席もあります。
賑やかな一階席ももちろん楽しいですが、二階席は少しゆっくり過ごせます。
二階席から見下ろすのれん街はまた少し違って見えておもしろいです。ぜひ二階席のある店舗でお食事の際はあがってみてはいかがですか?
今回は「ほぼ栄駅一番出口のれん街」のおすすめ店舗をご紹介しました。ぜひ足を運んでみてくださいね。