映画『アンダーニンジャ』の公開を記念し、主演の山﨑賢人さんと浜辺美波さんが1日で東京・名古屋・大阪を巡る舞台挨拶ツアーを開催しました。名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマでは、上映後に舞台挨拶が行われ、多くの観客が詰めかけました。
ステージに登場した山﨑さんは、開口一番「名古屋に来られてどえりゃあ嬉しいです!」と名古屋弁で挨拶し、会場を盛り上げました。
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1日で3都市を駆け巡る「忍者行脚舞台挨拶」
2月6日「任務の日」と題されたこの舞台挨拶ツアーでは、大阪・名古屋・東京の3都市を周りました。大阪での舞台挨拶を終え、「忍者のようなスピードで名古屋に来ました!」と語った山﨑さん。大阪では上映前の観客と交流したため、「上映後の皆さんとお会いするのは今日が初めてで、どえりゃー嬉しいです!」と再度名古屋弁で喜びを伝えました。
浜辺さんは「雪が心配でしたが、劇場に着いたらとても暖かくて、味噌カツと手羽先が用意されていて、心も体もぽかぽかになりました。とても美味しかったです!」と名古屋グルメを堪能した様子を明かしました。
「今日は名古屋の皆さんもよろしくお願いします!」と呼びかけ、会場を盛り上げました。
『アンダーニンジャ』撮影秘話
本作の撮影は2023年4月から約10か月にわたって行われました。山﨑さんは「撮影はとても楽しかったです。福田組の現場は家族のような雰囲気で、自分にとって3回目の参加になります。ここ数年で培ったアクションを活かせたのがとても楽しく、斬新な挑戦でした。」と振り返りました。
アクションシーンについて聞かれると、山﨑さんは「忍者ポーズでありがとう!」とおどけながらコメント。会場からは笑いと拍手が起こりました。
一方、浜辺さんは「福田組に参加するのは初めてでしたが、楽しくて温かい現場でした。常に見守ってくださっていて、ヒロインとして現場に行くのがとても楽しかったです。毎日大変な撮影でも、みなさんが楽しそうで素敵でした。」と感想を語りました。
名古屋トークで盛り上がる!
名古屋に来たら行きたい場所について、山﨑さんは「大須商店街です! 古着が好きなので、ぜひ巡りたいです。」とコメント。浜辺さんは「手羽先を食べたいです。名古屋には有名なお店がいろいろとあると聞いたので、お店を巡って、お酒も飲みたいですね。」と名古屋グルメを満喫したい様子を明かしました。
さらに、会場の観客に「珍しい苗字の方はいますか?」と問いかけると、「花川さん」「破石(はせき)さん」「脇田(わきた)さん」など、個性的な苗字の方々が手を挙げました。「脇田さんは、脇に田んぼを持っていたのかな?」とお二人が冗談を交えながらトークを展開し、会場は和やかな雰囲気に包まれました。
また、映画のテーマにちなみ「もし忍者に会えたら何をお願いしたいですか?」という話題に。「『アンダーニンジャ公開中!』と忍び込んで宣伝してほしいですね。」と山﨑さんが語ると、浜辺さんは「私は契約を結んで、敵がいたらやっつけてもらいたい。高額で雇いたいので、DMをください!」とユーモアたっぷりにコメントし、観客を笑わせました。
最後に、メッセージ
最後に、山﨑さんは「今日ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました! 『アンダーニンジャ』は、もし現代に忍者がいたら…という面白い設定の映画です。日常の笑いや、迫力満点のアクションシーンなど、緩急のある作品になっています。ぜひ何度も観ていただけたら嬉しいです!」とメッセージを送りました。
浜辺さんも「お忙しいとは思いますが、ぜひ忍んで時間を見つけて観に来てください! 周りの方にもおすすめしていただけたら嬉しいです。」と呼びかけ、舞台挨拶は大盛況のうちに幕を閉じました。
この後、一行は東京へと向かい、舞台挨拶ツアーの最終地である東京会場へ。1日で3都市を駆け巡る「忍者行脚舞台挨拶」は、映画さながらのスピード感で駆け抜けました。
映画『アンダーニンジャ』絶賛上映中!
映画『アンダーニンジャ』は、花沢健吾さんによる人気漫画を実写化した作品。かつて隆盛を誇った忍者たちは、現代では極秘の存在となり、一般社会に紛れ込んでいる。そんな中、一部の忍者には極秘任務が与えられ、暗躍していた。
山﨑賢人さんが演じるのは、落ちこぼれ忍者の九郎。彼が新たな「任務」に巻き込まれたことをきっかけに、現代に生きる忍者たちの壮絶な戦いが幕を開ける。アクションとユーモアが絶妙に融合した、新感覚の忍者映画です。