岐阜県美濃市から発信される、 時代を越える粋なモノ「HAPPA STAND」
目次
HAPPA STANDを五感で体感する
コンセプトショップ
そして、2017年8月岐阜県美濃市にオープンしたのがHAPPA STANDのコンセプトショップです。築150年以上の古民家を、梁などの古材を残しながらリノベーション。佐藤さんの想いがぎゅっと詰まった、HAPPA STANDのプロダクトが並びます。
HAPPA STANDのオーガニックのOCHA
まず、オーガニックのOCHA(おちゃ)からご紹介します。
HAPPA STANDの茶葉は、すべて契約農家のある京都府宇治田原町で栽培されたものを使用しています。
宇治田原町はお茶発祥の地。石灰質の土壌は水はけがよく、そこに根を張った茶の木はミネラルが豊富に含まれます。また、日夜の寒暖差が大きく、朝方から深い霧に包まれ日中の太陽光を自然と遮ります。すると、お茶の苦味成分であるカテキンの生成を抑え、うま味成分であるテアニンを多く含んだ茶葉が育つのだそう。
HAPPA STANDのOCHA「HOUJICHA」は、非常に高温で焙煎しているので香りが高い焙じ茶です。苦味とカフェインが少ないので、妊婦さんやカフェインを気にされる方でも飲みやすいのが特徴。さっぱりとした口当たりなので、脂っこい食事のあとには特におすすめ!
焙じ茶は、粉タイプのOCHA「KONA HOUJICHA」もありますよ!
「オーガニックの粉の焙じ茶はなかなか売っていない」と言うお客様の声から誕生したのだそう。お湯に溶かして御茶としてはもちろん、焙じ茶クッキーや焙じ茶パンケーキなど、お菓子づくりにも。
オーガニック煎茶に、スーパーフードでもある国産オーガニック玄米を同量配合。玄米の香ばしさと煎茶のさっぱりとした風味がバランスよく楽しめます。
玉露は4月末から5月頭に覆いを被せて日光を遮断します。そのため、深みのあるキレイな翠色をしており、とろっとした甘みとうま味が強く、さっぱりとした苦味も味わえます。
茶葉本来のうま味が強いので、茶殻も醤油を垂らしておひたしや、玉露クッキーとしてもおいしく召しあがれますよ。
HAPPA STANDのUTSUWA
HAPPA STANDで取り扱う陶磁器は、すべて岐阜県産の土から生まれた美濃焼。「日本の御茶を日本の土から生まれたうつわで飲んでもらいたい」という想いが込められています。縁起の良い八角形を取り入れたデザインも特徴的。
店頭ではHAPPA STANDのUTSUWAで提供されるので、ぜひ実際に試してみてくださいね。どのアイテムもお手頃なので、プレゼントとしてもおすすめです。