明治40年の創業以来、「日本の家は、日本で育った木で造る」というこだわりのもと、厳選された東濃桧を使い、伝統的な技術と最新のテクノロジーを融合することで快適な住まい造りを実現している「渡邊工務店」。
そんな渡邊工務店の家造りをさまざまな形で体験できる「ワタナベビレッジ」が、創業の地・飛島村にオープンしました!
家造りのこだわりを実感できる天然木のショールーム。天然木の家での暮らしが体感できる3つのモデルハウス。さまざまな木材からオーダーメイド家具がつくれる「銘木館」と、5つの施設で渡邊工務店の家造りを体験できます。
目次
場所は、愛知県の西部にある海部郡飛島村。東名阪自動車道 蟹江ICより車で約16分です。名古屋第二環状自動車道 飛島北ICからは車で約6分。
https://www.watanabekomu.co.jp/aboutus/village.php
渡邊工務店の家造りを体感できる
「ワタナベビレッジ」とは?
ワタナベビレッジでは、「最高の天然木体験」をテーマに、「素材」「匠の技」「歴史」をさまざまな形で体験できます。
渡邊工務店は愛知県内の5つの総合展示場にモデルハウスを設けていますが、ワタナベビレッジと併せて訪れることで、より渡邊工務店の家造りを知ることができますよ!
ワタナベビレッジではどのようなことが体験できるのか、実際にレポートしていきたいと思います。
家造りへの想いとこだわりが体感できる
「天然木のショールーム」
まずは「天然木のショールーム」へ!
ショールームに入った途端、木の心地よい香りに包まれました。
入ってすぐの場所は、リビングダイニングをイメージした空間に。天然木のキッチンに、天然木の家具。渡邊工務店の木へのこだわりが感じられます。
渡邊工務店の「匠の技」
そして、渡邊工務店の「匠の技」が体感できるコーナーへ。
渡邊工務店では、素材選びから設計施工、アフターサービスまで一貫して自社体制にこだわっています。
木造建築の最高峰と呼ばれている、社寺建築を行うことのできる確かな技術を持った熟練大工が施工に携わり、その伝統的な技術を受け継いできました。さらに、伝統技術を守りつつ、最新の技術を取り入れることで快適な住まい造りを実現しています。
実際に家造りに使われる木材も展示されていました。
渡邊工務店では、優れた耐久性・調湿性能を持つ高品質な東濃桧を使用。自社で使う木材は木を知り尽くした熟練の社員が産地から直接買い付け、管理・検品・乾燥と、一本一本の柱材を吟味し、適材適所に振り分ける番付作業を自社の木材センターで行い、厳重に品質管理をしています。
耐震性、快適さなどを体験!「性能体験コーナー」
続いては「性能体験コーナー」へ。
渡邊工務店が建てる家の耐震性、快適さなどを体験できるコーナーです。楽しみながら高性能を実感することができますよ!
例えば、こちらは窓性能を体感できる装置。
「このサッシは遮熱性が高い」といっても、どれくらい暑さや寒さを遮断できるのかイメージしにくいですよね。
異なるサッシが使用された窓に触れることで、遮熱性の差を実感できます。サッシの性能でこんなにも違うのかと驚きでした。
こちらは「防音体感ボックス」。窓の防音性を実際に体感することができるコーナーです。
音がなるようにアラームをセットして、ボックスの中へ。
扉を閉めると、かなり音が小さくなりました!このように実際に体感してみると、窓の防音性の大切さがわかります。
性能体験コーナーの奥は打ち合わせスペースになっています。広々としたキッズスペースも用意されているので、お子さん連れのファミリーも安心。
ショールームでは、天然木を使って、鍋敷きなどの組子細工を作る木工体験も。お子さんも楽しめる工夫が満載ですね!
打ち合わせスペースの奥には、建具や建材のサンプルがずらり。特にオリジナルの建具は圧巻です。
続いては、こうした家造りへの想いやこだわりが詰まったモデルハウスを見学しにいきましょう!