昼でも夜でも行きたい!上前津のアメリカンダイニングバー「City Dining Macy’s(メイシーズ)」
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シェフが語る食へのこだわり
続いて通称カッシーことシェフの樫下さんにもお話を伺いました。
ー メイシーズの特徴はなんですか?
樫下さん:「メニューの豊富さですね。一般的なアメリカンダイナーというと、ハンバーガーやピザしかなかったり、メニューが限られることが多いですよね。でもメイシーズでは、ご飯も、おつまみも、スイーツもある。ランチ・カフェ・ディナー・バーなど、1日のあらゆるシーンで使っていただけるとうれしいです。」
そんなメニューの豊富さにはこんな理由がありました。
樫下さん:「僕は中学のときに料理人を目指してから、料理一筋の人生を歩んできました。これまで、カフェ・居酒屋・創作ダイニング・中華・フレンチなど、さまざまな飲食店で働きました。だからこそメイシーズでは、アメリカンな料理にとらわれ過ぎず、これまでの経験をできるだけ生かして、いろんな方に楽しんでいただけるメニューを考えるようにしています。」
瑞浪ボーノポーク 骨つき背肉ロースト(2~3人前) 1,780円
ー 料理のこだわりを教えてください。
樫下さん:「いい食材をできるだけリーズナブルに楽しんでいただけるようにしています。例えば豚肉は、すべて「瑞浪ボーノポーク」という岐阜県瑞浪市のブランド肉を使用しています。この肉を半頭で仕入れて、お店でロース・ムネ・ヒレ・などに分けています。問屋さんを挟まないので、通常よりもお値打ちな価格でご提供ができるんです。
そしてブロックで仕入れているからこそ、素材を余すことなく使いきることも考えています。例えば、ハンバーガーのパティやステーキソースにも使っています。」