名古屋・鶴舞のライフスタイルショップ『EIGHT TOWN(エイトタウン)』に行ってきました
目次
自分でつくる楽しさを体験できる「DIY工房」
「自分でつくる楽しさを知って欲しい」という想いで、DIYが体験できる工房がつくられました。ワークショップなどが開催されています。また、エイトタウンで購入した材料での加工が無料ででき、材料持ち込みの際も1時間300円で利用可能。(1回2時間まで)家族で利用される方も多いそうですよ。
工具なども貸してくれます。「8」の焼印がポイント。
端切れとレザーの詰め放題。掘り出し物があるかもしれません。どちらも¥1,000(+TAX)。
端材はなんと無料。ちょっとした棚や家具をつくるときに嬉しいですよね。
ものづくりの現場を知ってほしい
クラフツマンさんがレザー小物のパスケースを製作中でした。
テーブルなどの家具などを製作している工場。
「家具や物づくりをしている現場を知って欲しい」というコンセプトで、工房の横には工場が設けられています。レザー小物や、簡単な家具製作はこちらで行われています。大きな家具は滋賀の工場で作られているそう。HACHI KAGUの家具や革小物は「クラフツマン」と呼ばれる職人によって手作業で生み出されています。その様子を間近で知ることができます。
『EIGHT TOWN(エイトタウン)』の魅力とは
スタッフの柳田さん。HACHI KAGUのアドバイザーや、コーディネートを担当されています。
最後に今回エイトタウンを案内していただいたスタッフの柳田さんに、エイトタウン&エイトデザインの魅力を伺いました。
柳田さん:「エイトタウンの魅力は、家具だったり、雑貨だったり、住むために必要なものが全て揃うところだと思います。そして良い意味でこだわりがないところですかね。その分柔軟に対応でき、全てお客様目線で考えられる。そして、それを全スタッフが楽しんでやっているからこそ良い物ができるんだと僕は思います。」
エイトデザインの社風に惹かれ、なんと九州・熊本から名古屋へ来られたという柳田さん。お客様に対する、熱い想いを教えてくれました。
柳田さん:「僕は、ここまで来てもらって何も買わないで帰ってもらうってすごく失礼な話だなって思っていて。まず道を調べる時間を使ってくれた、電車に乗ってくれた、駅から歩いて来てくれた、こういう労力を費やしてお店まで来ていただいた方に「いらっしゃいませ」だけで終わらせてしまうなんて、そんな失礼なことはあるかって。僕たちの自己満かもしれないですけど、何も買っていただけなかったとしても、僕たちの想いを知ってもらえたり、お客様に楽しんでもらえて、満足してもらえる空間や体験をご提供したいと常に思ってますね。」
柳田さんの言葉の通り、エイトタウンは「楽しむをデザインしよう!」というエイトグループの想いやアイディアがぎゅっと詰まった空間でした。暮らしを彩るおしゃれで楽しいものを提案するというこれまでのコンセプトに加え、実際の家具が見れる、自分の手でDIYができる、子供がのびのび遊べるなど、さまざまな体験ができる場所にパワーアップしたエイトタウン。
12月末には、隣接の別館で「ハチカフェ」がオープン予定、マルシェなどのイベントも開催など、どんどんパワーアップするエイトタウン。今後も目が離せません。