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今回は、名古屋市西区庄内通にある、食器とパンのお店「Lien Lien(リアンリアン)」にお伺いし、オーナーの柴山 麻美さんにお話をお聞きしてきました。
※以下、リアンリアンと記載します。
食器がメインの店舗 LIEN’S MART
カフェやパンがメインの店舗 Lien Lien
リアンリアンには、隣同士に並ぶ二つのお店があります。食器がメインのお店「LIEN’S MART(リアンズマート)」と、カフェやパンがメインのお店「 Lien Lien(リアンリアン)」です。この二つのお店を通して、柴山さんが、お客様へお伝えしたい想いがあります。
「毎日のお料理や食事が、少しでも楽しくなってほしい。」
リアンリアンは、その想いをコンセプトに、2017年4月にオープンしました。
パン作りは奥深いもの
オーナーの柴山 麻美さん
−パン作りを始められたきっかけは?
柴山さん:「結婚して子供ができ、子供達に安心・安全なものを食べさせたいなと思ったのがきっかけですね。そのうちにパン作りの奥深さにはまっていきました。」
窓辺に並ぶ手作りのパン
−パン作りの奥深いところとは?
柴山さん:「パンは繊細な生き物で、赤ちゃんを育てるみたいな……。気温や水温、季節によって、全く同じ材料でも味が違うんです。」
赤ちゃんを育てるように、優しく、丁寧に作られたパン。なるほど、美味しいはずですね。その中でも、まずは食べてみてもらいたいというパンを教えていただきました。
カマンベールハニー ¥200(税込)
たっぷりのカマンベールチーズに蜂蜜。しっとりふわふわで、コーヒーやワインにもよく合います。
ベーコンエピ ¥230(税込)
ベーコンの旨味を引き立てたハード系のパンです。柴山さんのお子様たちも大好きで、”へびみたい”ということから「へびパン」と名付けているのだとか。
ミルクフランス ¥240(税込)
パンの香ばしさと、練乳クリームの甘さがよく合います。注文後にクリームを挟んでくれるので、出来たてが味わえます。
シナモンロール ¥250(税込)
お店のロゴにも使われている看板商品です。日本人の好みに合うスパイスを使用した、あっさりめのシナモンロール。2つでも3つでも食べてしまうと、リピーターのお客様続出の一品です。
プレッツェルベーグル ¥200(税込)
プレッツェルの生地を、ベーグルの形に焼き上げました。ふりかけた岩塩と生地の甘みが絶妙で、毎日食べても飽きのこない美味しさです。
午前中に売り切れるパンも多いそうです。お目当てのパンがある方、全種類見たい方は、早い時間の来店がおすすめです。7時半から開店しているので、早起きをしてモーニングに行くのもいいですね。