今までにない、新しいお茶の楽しみ方を提案「mirume 深緑茶房」

その他(カフェ・喫茶店)
名古屋 西区
2021.11.05
今までにない、新しいお茶の楽しみ方を提案「mirume 深緑茶房」

以前、名古屋駅近くにあった伊勢茶が楽しめるカフェ「深緑茶房 名古屋店」の名前を引き継ぐ形で、2021年5月1日に那古野エリアにお店を構えた「mirume(みるめ)深緑茶房」。

“お茶の新しい定番をつくる”をコンセプトに、カフェはもちろんのこと茶葉の提案、伊勢茶を使ったスイーツ商品などを展開しています。那古野でお店をオープンしたきっかけや、店内の様子、カフェメニューなどをご紹介します。

2つの文化が交差する場所で
新しいお茶の提案を。

mirume深緑茶房

「mirume深緑茶房」は、今年5月に円頓寺商店街と四間道の交差するこの場所にお店を構えました。オーナーは、伊勢茶の農家でもある松本さん。「深緑茶房 名古屋店」の店長として働いており、独立をしました。

そもそも伊勢茶とは、三重県産茶葉100%のお茶のこと。三重県はお茶の生産量が全国3位という実績を誇り、産地それぞれの特徴をいかしたお茶を栽培することができます。葉が厚いのでコクのある味わいが広がり、まろやかな美味しさが特徴です。

店名の「mirume(みるめ)」とは、若い芽を意味するお茶業界の言葉。柔らかく若い芽で、この「みる芽」の時に摘むのがよく、うまみ成分もたっぷりと含まれておりおいしいと言われています。そして、伝統とともに新しい挑戦をする若いメンバーたちで構成されており、「若さ」あふれる視点で、新しい日本茶を提供したいとの想いで名付けたそうです。

そしてオープンしたこの場所は、円頓寺商店街と四間道の入り口に位置します。もともとお店をオープンするにあたって、オーナーの松本さんが新しい場所を探していたところ、ご縁があり那古野でオープンすることが決まりました。

古き良き文化が残りながらも、新しいモノを提案する那古野。「お茶の楽しさを若い人にも知ってほしい!」「お茶の面白さを伝えたい」これらの想いが一致したのがこの場所だったのです。

三重県の地元木材・杉をふんだんにいかした
木の温もりあふれる店内

mirume深緑茶房

スタイリッシュな外観が目をひくこちら。お茶屋さん?と思ってしまうほど、和モダンでおしゃれな雰囲気に心躍ります。もともとは民家だったそうで、リノベーションしました。

mirume深緑茶房

店内は1階が茶葉やお茶を使った商品の販売、2階がカフェスペースとなっています。店内のこだわりは、三重県の木材・杉をふんだんに使った点です。

カウンターからテーブル、棚などはどれも三重県の杉を使用しています。

実は古くから茶箱は国産の杉を使っており、日本茶を保存するために使われてきた伝統的な木箱なのです。

mirume深緑茶房

1階には、たった1つの品種でもある「やぶきた」からつくりだした若い芽を使用した茶葉を販売しております。畑から火入れまで一貫して行っており、どれも高品質の茶葉を販売しています。

mirume深緑茶房

mirume深緑茶房

こちらは2階のカフェ。茶箱を椅子にしたり、杉のテーブルだったりと、店内は木の香りと茶葉の香ばしさに包まれています。

おすすめ商品とカフェメニューの紹介

若い人からも人気を集めている茶葉。それぞれの特徴をいかした茶葉を販売しています!

お茶初心者にもおすすめ!「香小町」

香小町

本気でおすすめしたくなる深蒸し煎茶をつくりたいという思いで生まれた「香小町(1,080円)」。お茶初心者の方にもおすすめの茶葉です。

こちらは、深蒸し煎茶と普通煎茶、かぶせ茶の3種類の茶葉をブレンドしてつくっています。うまみと渋み、甘味のバランスが良いのも特徴です。

最高級の茶葉「千寿」

千寿

こちらの「千寿(1,296円)」は、伊勢志摩サミットにおいてファーストレディのランチ会にて提供された最高級の茶葉。早摘みした新芽でつくっており、繊細で上品な味わいを楽しむことができます。

お茶の風味が存分に味わえる「生ようかん」

京都の羊羹職人さんにお茶を限界まで練りこんでつくったこだわりの「生ようかん(1,000円)」。甘さ控えめで無添加。そして、お茶の量は通常の羊羹の5倍使用しており、お茶の風味を存分に味わうことができます。ロングとハーフの2種類を用意しており、手土産などにも便利です。

パッケージがキュートな「茶缶入りようかん(850円〜)」もおすすめ!使用後はそのまま茶缶として活用したり、小物入れなどにも使うことができます。

カフェ空間でゆっくりと「急須で楽しむお茶」

こちらは2階のカフェ空間でオーダーできるカフェメニュー「急須で楽しむお茶(650円)」。上品なお茶を急須で味わうことができます。香小町と玉緑茶の2種類から選ぶことができ、3煎以上飲むことができるので、少しずつ変わるお茶の味わいの変化も楽しむことができます。

和菓子をつけることもでき、お茶とのペアリングを考えて考案した伊勢茶の濃厚な味わいが楽しめる「チーズケーキ(400円)」や、緑茶と栗ようかん・緑茶とほうじ茶の2種類から選べる「ようかん(250円)」など、さまざまな和菓子も味わうことできます。

朝ボトルで新しいお茶の楽しみ方を!

今までにない新しいお茶の楽しみ方を体感してほしいと考えたのがこちらの「朝ボトル(1回/300円)」。朝ボトルとは、店舗の外カウンターで水出し緑茶のボトルを受け取り、帰りにそのままボトルを返却する新スタイル。

朝にオープンカウンターで水出し伊勢茶ボトルがずらりと並んでおり、そのボトル購入します。伊勢茶が入ったボトルをお渡しするので、そのままオフィスやご自宅などで楽しむことができます。

この朝ボトルは、繰り返し3回ほどお茶を味わうことができ、水を継ぎ足して2煎目、3煎目と変化していく味を楽しむことができます。飲み終わったボトルは、洗わずに店頭にそのまま返却すればオッケー!いつでも、気軽に伊勢茶を味わうことができると好評です。

朝ボトルの販売時間:平日朝8時〜10時(定休日は水曜日)

お茶の新たな楽しみ方を提案する「mirume深緑茶房」。日本茶の素晴らしさや美味しさなどをこの空間で体感してみてはいかがでしょうか?

写真 / 前沢美憂(株式会社鈴木写真館)

 

スポット詳細

【mirume深緑茶房】
住所    :愛知県名古屋市西区那古野1丁目36-57
電話   : 052-551-3366
営業時間  :8:00~10:00 (朝ボトルの提供のみ) 11:00~22:00(カフェ&ストア営業)
定休日  :水曜
駐車場  :なし

https://shinryokusabo.co.jp

愛知県豊橋市在住。雑誌編集の専門学校を卒業し、10年ほど地元出版社に勤め、さまざまな媒体の編集長を経験。東三河エリアを中心とした住宅情報誌の編集長を勤める。2014年に独立し、名古屋や東京などの雑誌・WEBのライティングや、編集を行う。ライター・編集歴は15年以上で、年間1000件以上の取材をこなす。豊橋市市役所広報アドバイザー、東三河の魅力を発信する講師活動、審査員なども務める。

https://www.infoalii.com

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