【レポート】劇場版『トリリオンゲーム』大ヒット御礼舞台挨拶。目黒蓮が主演映画“初”の地方キャンペーンで名古屋へ!

掲載日:2025.02.26
【レポート】劇場版『トリリオンゲーム』大ヒット御礼舞台挨拶。目黒蓮が主演映画“初”の地方キャンペーンで名古屋へ!

劇場版『トリリオンゲーム』が2月14日より全国公開中。全国345館で公開され、週末動員ランキングNo.1を獲得しました。

そんな劇場版『トリリオンゲーム』大ヒット御礼舞台挨拶が、2月23日に大阪・名古屋にて実施され、ハル役の目黒蓮さん、ガク役の佐野勇斗さん、凛々役の福本莉子さんのトリリオンゲーム社創立メンバーが登壇しました。愛知は佐野さんの故郷、大阪は福本さんの故郷、目黒さんは自身初となる主演映画の地方キャンペーンです。

3人だからこその和気あいあいとした雰囲気で、「愛知での思い出」「名古屋のモーニングにちなんでモーニングルーティーン」「目黒さんに天性の〇〇とキャッチフレーズを付けるならば?」など、さまざまなトークが繰り広げられました。

舞台挨拶の様子をたっぷりとレポートします。

名古屋弁の挨拶からスタート!


ハル役の目黒蓮さん

ハル役の目黒蓮さん

歓声と大きな拍手が劇場中に鳴り響き、キャストの3人が登場。目黒さんが「天王寺陽を演じましたSnow Manの目黒蓮と申します。楽しんでいただけましたでしょうか?」と挨拶すると、会場からはさらに大きな拍手が。

さらに愛知出身の佐野さんが「平学役のM!LKの佐野勇斗です。名古屋でら盛り上がってるか〜い?名古屋〜トリリオンゲームでら好きか〜い?」と名古屋弁で盛り上げ。テレビカメラに向かって「配信〜〜〜〜!」と呼びかけると、目黒さん福本さんから「配信?」「配信ないです」とツッコミが入り、会場がどっと笑いに包まれました。

福本さんも「高橋凜々を演じました福本莉子です。本日はお集まりいただき、でら感謝!でら感謝です!」と名古屋弁でお茶目に挨拶。さらに原嘉孝さんの定番挨拶である「ちゃぼす!」も飛び出しました。

目黒さんの名古屋の思い出は手羽先?

ガク役の佐野勇斗さん

続いては名古屋での思い出の話題に。目黒さんは「本当に毎回思うんですけど、ご飯が美味しい。手羽先は一生食べ続けていたい、止まらないくらい美味しくて。名古屋に来るとご飯が美味しくていっぱい食べちゃいます。」と”なごやめし”についての話題が登場しました。

愛知県岡崎市出身である佐野さん。M!LKのメンバーカラーが「ピーチヒップピンク岡崎」であり、地元の岡崎市への深い愛について尋ねられると「若い時に自分で色を決めていいよと言われ、岡崎市の観光伝道師に任命され、岡崎つけた方がいいかな・・・とつけたんですが、大きな場で言われると恥ずかしいですね(笑)」と照れる一幕も。

福本さんは昨年バンテリンドームで始球式をしたことを紹介され「見ていただけた方いますか?ノーバンストライクだったんです!」と話すと、会場から温かい拍手が送られました。

3人のモーニングルーティーンは?

続いては質問は、名古屋の喫茶店文化であるモーニングにちなんで、モーニングルーティーンについて。

目黒さんは「毎朝のルーティーン・・・えっとですね」となかなか答えが思いつかない様子。「ほとんど決まりはないんですけど、朝に自分が着て行きたい服を決めるタイプです。その時の気分で決めて着るぐらい。あと歯磨きとか。決まったルーティーンとか、順番とかも一切ないです。今を生きています」と回答しました。

同じ質問に佐野さんは「僕は朝起きたらすぐにレコードをかけて、温かい紅茶をウォーターサーバーで入れて、ヨガマットでちょっと筋トレをして、30分くらい前に支度を終えて、それから出たいな~っていうのが理想です」とまさかの回答。

福本さんが「本当は何なんですか?」と聞くと、「本当は朝起きて、歯を磨いてすぐ出ます!10分前に起きます」と佐野さん。目黒さんは「びっくりした〜オシャレの塊だと思ったよ。ちゃんとルーティーンを言ってくださいよ!」と佐野さんの発言に笑いが止まらない様子でした。

「私は朝起きてお湯を沸かして、緑茶を必ず入れます。水筒に緑茶を入れて、塩おにぎりを握っていきます」と福本さん。「多分理想だよね」と話す目黒さん佐野さんに対して「現実です!どんなに朝が早くても、目がほとんど開いてないくらいで、おにぎり握っています」と反論。「白湯とかも良いっていいますもんね」と目黒さん、「現場に持ってきていたもんね。お茶とおにぎり」と佐野さん。ほのぼのした雰囲気の中、名古屋らしい貴重なトークとなりました。

天性の〇〇とキャッチフレーズを付けるならば?

凛々役の福本莉子さん

続いて、目黒さんが演じたハルのキャッチフレーズ”天性の人たらし”にちなみ、目黒さんを”天性の〇〇とキャッチフレーズを付けるならば?”という質問に、佐野さんは「整いました。天性の神様。歌もダンスもお芝居もすごいんですが、人間力がすごいんですよね。裏で誰にどう思われるでもない所でも、さっきも重い荷物を持っている人を助けてくれたりとかしていて。忙しい時でも周りが見えたりっていうのはなかなかできることじゃなくて・・・僕もこんなに人のことを言わないんですが、本当にすごいと思います」と答えました。

すると目黒さんも「佐野くんもすごいですから!こんなに陽キャっぽく頑張ってしゃべってますが、本当はめちゃめちゃ陰の人ですから・・・ちょっとでも盛り上げようと今も頑張っています!」「無理してるヤツみたいじゃん(笑)」とハルガクの仲の良さが垣間見える瞬間でした。

福本さんは「整いました。天性の努力家」と分析。「今回の劇場でもかなり長台詞があったんですが、それを本番中、噛んだりしてるところをみてない気がするんですよ。裏での努力が歌や踊りもされている中で、お芝居の台詞もきちんと覚えられて座長として現場にいらっしゃるので、その努力がすさまじい」と語ると、「次の質問に行きましょう!」と目黒さんは照れ隠ししつつも「それはみんな努力していますから。福本さんも皆さんも劇場版に陰での努力をして、向き合ってくださっていたんだなと思います」と答えました。

そして最後の挨拶で目黒さんは「ご覧いただいて誠にありがとうございます。こんなにも多くの方たちが集まってくださって、貴重な時間を割いてトリリオンゲームを見てくださっているということは本当に普通じゃないと思うので、すごく感謝しています。この勇気をくれるようなエンターテイメントをもっともっと皆さんに楽しんでいただきたいですし、今後、トリリオンゲーム社がどこまでいくのか、皆さんも期待して、僕もどうなるかわからないですが、夢の続きを皆さんと一緒に見ていけたらいいなと思います。今後ともトリリオンゲームをよろしくお願いします!」と、集まった観客に向けて力強くメッセージを届けました。

スポット詳細

劇場版『トリリオンゲーム』

2月14日(金)より全国公開

出演: 目黒蓮、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子、鈴木浩介、竹財輝之助、あかせあかり、原嘉孝、津田健次郎、シシド・カフカ、田辺誠一、石橋凌、吉川晃司、國村隼

原作:稲垣理一郎/作画:池上遼一 『トリリオンゲーム』(小学館 ビッグコミックスペリオール 連載)

監督:村尾嘉昭

脚本:羽原大介

© 2025 劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 © 稲垣理一郎・池上遼一/小学館

劇場版『トリリオンゲーム』公式サイト
https://trilliongame-movie.jp/

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