愛知県蒲郡市、竹島にある「竹島ファンタジー館」。世界110カ国から集めた5,500万個の貝でつくられたテーマパークです。
貝殻でつくられたオブジェが凄すぎる!と話題の竹島ファンタジー館へ行ってきました。
目次
竹島ファンタジー館はどんなところ?
竹島ファンタジー館は、大小5,500万個の貝でつくられた、日本でも類をみないテーマパークです。
LEDのイルミネーションで彩られる貝で創られたオブジェや、希少価値の高い石・貝など、同館キャラクターであるミシェルとガマゴーと一緒に、4か所のミニシアターを見ながら海底冒険をします。
アクセス&料金
竹島ファンタジー館があるのは、愛知県蒲郡市。蒲郡駅から徒歩20分ほどの場所にあります。
<電車の場合>
●JR東海道本線「蒲郡」駅下車、徒歩約20分
●名鉄蒲郡線「蒲郡」駅下車、徒歩約20分<車の場合>
●東名高速道路「音羽蒲郡IC」より南へ約30分
●国道23号(蒲郡バイパス)「蒲郡IC」より南へ約15分<料金>
大 人 1,000円
小 人(小・中学生)500円
幼 児(3歳以上)300円
シニア(60歳以上の方)800円
障害者割引
※障害者手帳をお持ちの方はご提示ください。200円引
5,500万個の貝でできたオブジェ
さっそく竹島ファンタジー館へやってきました。
入り口から凄そうな雰囲気がプンプンします。
大きなシャコガイのフォトスポットもありますよ。
中へ入ると、本物の貝でつくられたオブジェがお出迎え。
すごい数です!
1983年に貝好きだった前館長が、世界110ヵ所から貝を購入して「蒲郡ファンタジー館」をオープンさせたのがはじまりなのだそう。
その後、経営権が代わり、2010年にグランドオープンしました。
竹島ファンタジー館での見学ルートは、オリジナルキャラクターのミッシェルとガマゴーとともに進む冒険の旅です。
館内には4つのミニシアターがあり、貝殻アートを楽しみながら、ミッシェルとガマゴーの冒険を追いかけていきます。
入口から一歩足を踏み入れると、幻想的な世界へ誘います。
お花畑のコーナーをみつけました。
よく見るとチューリップの花や葉までも貝で再現されています。
こちらは、おさかな。
鱗もひとつひとつ、繊細に貝で表現されています。
貝でできた人形も圧巻。
こちらは、貝でできた女海賊ボン・リード。
館内は美しいLEDイルミネーションで彩られており、本当に海の世界に迷い込んだかのような気分になります。
時空のトンネル
1番の人気スポット「時空のトンネル」へ行ってみましょう。
勇気の口に手を差し入れると……。
美しい光のスパイラルが現れます。
そのカラーの変化は10パターン!!
フォトスポットとしてもおすすめなので、ぜひ記念写真をとってみてくださいね。
パワースポット「ファンタジーラブドラゴン」
ほかにもこんなフォトスポットが!
写真を撮り、ドラゴンが映っていたら、ドラゴンとの愛の絆が結ばれるのだそう。
超大作!「ニューシネマ竜宮城」
気の遠くなるような作業でつくられたで大作「ニューシネマ竜宮城」は一見の価値ありです。
純金の金箔を施した大変縁起の良い「金虹橋(きんこうばし)」。この橋を渡ると金運がアップすると言われています。
金虹橋(きんこうばし)の横には、裸足で歩く貝歩道も。
ほどよく、ツボが刺激されますよ。
橋の先には、うつくしい乙姫様と浦島太郎がいる竜宮城が広がっています。
龍宮城には、いったいどれほどの貝が使われてるのでしょう。まさに圧巻の光景です。
竹島ファンタジー館は、大人も子どもも楽しめるテーマパークです。
ぜひ、竹島観光の際は立ち寄ってみてくださいね。