ドライフラワー×アンティーク。唯一無二の世界観。ドライフラワー専門店「ある日」
目次
まるで19世紀のような、独特な世界観
アンティークの什器やインテリアは、アメリカから長い時間をかけて集められたものばかり。
アメリカアンティークの花器も販売
そして「ある日」の魅力は独特な世界観。ディスプレイはすべて大澤さん自らが手がけます。
大澤さん:「もともとアンティークが大好きだったんです。最初は多肉植物のコレクターでしたが、もっと他にはない空間をつくりたいと思ったとき、アンティークと相性が良いのがドライフラワーだったんですよね。僕の根底はあくまでデザイナー。お店は自分自身を表現する場所でもあります。」
天井には、大澤さんコレクションのアンティークライトがずらり。世界でも、数本しかないものもあるのだそう。
そんな「ある日」の世界観は、Instagramでも体感できます。まるでアート作品を見ているかのよう。
https://www.instagram.com/aluhi_2016/
https://www.instagram.com/p/BuNHkSwnurP/
https://www.instagram.com/p/BtxOxxtn_U9/
名古屋の観光スポットのようなお店に
店主の大澤富保さん
最後に大澤さんに今後の展望を教えていただきました。
大澤さん:「オープン当初から考えていることですが、名古屋の観光スポットのようなお店にしていきたいと思っています。名古屋にはデザイナーさんが店主をつとめる、すてきなお店がいくつもあります。遠方から名古屋に来て、そうしたお店を巡る。そんな風に、名古屋に人が集まるようになって欲しいですね。」
その言葉の通り、県外や海外からも連日たくさんの人が足を運びます。SNSである日を知り、「この世界観を見たかった!」と、海外から来られる方もいるのだそう。
近年ドライフラワーを扱うお店は増えていますが、ドライフラワー専門店はまだまだ多くはありません。「ある日」の唯一無二の世界観、ドライフラワーの魅力は、ぜひ実際に体感していただきたいです。