ドライフラワー×アンティーク。唯一無二の世界観。ドライフラワー専門店「ある日」

愛知
掲載日:2019.03.06
ドライフラワー×アンティーク。唯一無二の世界観。ドライフラワー専門店「ある日」

名古屋市・鶴舞駅周辺に、2016年2月にオープンしたドライフラワー専門店「ある日」。約100平米の店内には、豊富な種類のドライフラワーとアンティークのインテリアがところ狭しと並びます。店主は、デザイナーとして活躍している大澤富保さん。店主のこだわりが随所に散りばめられた「ある日」の世界観をたっぷりとご紹介していきます。

ある日の外観
場所は、鶴舞駅から歩いて8分ほど。黒いドアが目印です。

ある日

ある日

「ある日」は、築約50年のヴィンテージビルをリノベーションしたデザイン事務所の1階にあります。ドライフラワーは、日光に当たると色が抜けてしまうので、自然光が当たらないようにしています。昼間でもほのかに暗い店内は、独特な世界観をより引き立たせます。

「○○なある日」をドライフラワーとして残す

スワッグ
壁に飾る事のできるスワッグタイプ。ギフトとして選ばれる方も多いそうです。
ウェディングの空間デザイン
最近では、ウェディングの空間デザインの提案もされています。

ある日では、「プレゼントを買ったある日」「幸せを感じたある日」「2人で花を買ったある日」……。そんな「○○なある日」をドライフラワーとして残すことをコンセプトに、ドライフラワーを提案しています。

最近では、ドライフラワーにはじめて挑戦する人も増えているのだそう。季節を楽しむドライフラワー、長い時間楽しむドライフラワーなど、楽しみ方に合わせたドライフラワーをデザイナー視点でセレクトしてくれます。お気に入りの花器を持参してアレンジしてもらうことも◎

自然乾燥でつくる。緑豊かなドライフラワー。

ドライフラワー専門店「ある日」

ドライフラワー

ドライフラワー

「ある日」のドライフラワーの特徴は、植物の色の残り方がとにかく美しいこと。すべて生花の状態で仕入れ、機械や薬品を一切使用せず、1〜2ヵ月かけて自然乾燥でつくられています。オーナーの大澤さんにドライフラワーのこだわりをお聞きしました。

大澤さん:「ドライフラワーをつくるのは、正直誰でもできると思っています。なので、植物の緑をどれだけ生に近い状態で残せるかが個人的なテーマですね。

僕はデザイナーなので、最初はドライフラワーの知識はゼロでした。でも、やるからにはとことんやろうと研究を重ねました。新しい花を見つけたら、まずは買ってきてドライになるかを試します。どうしてドライにならないのだそう。どうしてこの色に変わるのだろう。そうして考えて、次につなげていきます。季節によっても色の残り方が全然違うので、今でも試行錯誤の日々ですね。」

生花のように色鮮やかなドライフラワーの数々は、大澤さんの経験の蓄積によりつくられています。

ドライフラワー

ドライフラワー

ドライフラワー

ドライフラワー

スポット詳細

【ある日】
住所   :愛知県名古屋市中区千代田3丁目15-33
電話番号 :080-2646-2822(お店専用携帯)
月・火・金・日曜日 OPEN/11:00〜CLOSE/18:00
土曜日 OPEN/11:00〜CLOSE/19:00

https://aluhi.storeinfo.jp/
https://www.instagram.com/aluhi_2016/

Life Designs (ライフデザインズ)は、”東海エリア(愛知・岐阜・三重)の暮らしをもっと楽しく”をテーマに、情報発信するライフスタイルメディアです。

おでかけやランチの参考など、読者のみなさんの日常に寄り添えるメディアでありたいと思っています。運営しているのは、食・おでかけ・趣味に日々全力な編集部員たち。自分たちが東海エリアで生活する中で、出会ったモノや場所、琴線に触れたことをメディアを通してお届けしていきます。

おすすめスポット