「あのジブリ飯が食べられる!」と話題の居酒屋「道南農林水産部 栄店」に行ってきました。
ジブリパークの開園を記念し、2022年10月より提供がスタートした「再現飯」。現在は第2弾が開催中です。(第1弾のメニューも提供中)
お父さんが食べてた「謎のぷるぷる」、私このパイ苦手なのよねのセリフで有名な「ニシンのパイ」、地下の洞窟で食べていた「目玉焼きパン」など、ジブリファンにはたまらないメニューばかり!
目次
特に気になったメニューをピックアップして実食してみました。
火の魔法のベーコンエッグ
まずは主人公達が火の魔法で朝食で作っていたベーコンエッグ。驚くほどボリューム満点!思わず映画のシーンのようにかぶりつきたくなります。(実際はナイフでカットしていただきました)
劇中では朝食として登場しましたが、ベーコンエッグはお酒のお供にもぴったり!
届けたい カボチャとニシンのパイ
「再現飯」の中でも特に気になっていたニシンのパイ!
焼きたてを届けたいというおばあちゃんの願いを叶えるため、主人公が雨の中必死に届けたあのパイです。ニシンとかぼちゃの組み合わせってどうなんだろう?と想像ができなかったのですが、カボチャの甘みとニシンの塩気が絶妙で、驚くほどベストマッチ!ボリューム満点なので、シェアがおすすめ。
神様の食べ物 謎のぷるぷる
今回1番気になっていたのがこちら!主人公のお父さん達が神々の世界で食べていた、あの謎のぷるぷるです。どんな味なんだろうと、ずっと気になっていたぷるぷる。
「再現飯」では、しいたけなど春巻きの中身のような具がたっぷり。にこごりのような食感。ほんのり生姜が効いています。実際に食べてみましたが、やっぱり謎の食べ物でした。
助け人と食べる お礼の味噌おじや
熱々の鉄器で登場したのは「助け人と食べる お礼の味噌おじや」。兵士に襲われピンチのところを助けられ、そのお礼にと振る舞った味噌おじやです。焚き火でグツグツと煮ているシーンを思い出しました。
シンプルで優しい味わいは、お酒の〆にもぴったり!
残業中に食べる肉団子スープ
続いては「残業中に食べる肉団子スープ」。スープが入っているボトルも映画に出てきたものが再現されています。
「おじさん、肉団子2つ入れて」というセリフの通り、スープの中にはゴロッと大きい肉団子が。トマトベースのスープは、少しスパイスが効いていて寒い季節にぴったり。確かにこれは残業中に食べたくなる味ですね。
かっぱらった夜食の特大あんまん
デザートメニューからもピックアップ!
大きなセイロの中から登場したのは、「かっぱらった夜食の特大あんまん」。直径15cmの特大サイズ。厨房から盗んできた、あの大きなあんまんです!2人が窓際で食べているシーンは印象的ですよね。
あんまんの中心には「油」の焼印も!中にはこし餡がたっぷりと入ってました。ボリューム満点で食べ応え抜群です。
懐かしの三角シベリア
最後は「懐かしの三角シベリア」。シベリアとは、羊羹や餡子をカステラにサンドした日本のお菓子です。「再現飯」では餡子をサンドしています。食べてみたかったという方も多いのでは?
ちなみに「ジブリパーク」にあるミルクスタンド「シベリあん」でも、シベリアが食べられますよ!
今回は「再現飯」の実食レポをお届けしました。他にも「おじいさんの鍋焼きうどん」「ハムハムラーメン」「目玉焼きパン」など、気になるメニューがずらり。
あのシーンのジブリ飯はこんな味なのかな〜と楽しめる「再現飯」は、ジブリファンにはたまりませんでした。ぜひジブリパークと合わせて、訪れてみてくださいね!