【16選】辛さで夏を乗り切ろう!東海エリアの本当においしいカレー屋さん特集

掲載日:2020.09.20
【16選】辛さで夏を乗り切ろう!東海エリアの本当においしいカレー屋さん特集

大阪で爆発的なブームを巻き起こしたスパイスカレーブーム。2018年には全国的に広がり、東海エリアでも、さまざまなお店が次々にニューオープンしています。

スパイスカレー専門店が巷では続々とオープンしている中で、実はスパイスカレー専門だけじゃなくとも、おいしいカレー屋さんはたくさんあるんです。

今回は、東海エリアの知られざる?もう知っているかもしれない絶品の、カレーが味わえるお店をご紹介していきます!

 

※情報は取材時のものです。
ご利用の際には、各施設・各店舗の最新情報をご確認ください。

目次

 

そもそもスパイスカレーってなに?

まずは改めて、スパイスカレーについておさらいしていきましょう!

スパイスカレーが誕生したのは「大阪」です。厳密な定義があるわけではないのですが、本場のインドやスリランカとも違う、独特のスパイス使いで、スパイスの刺激がダイレクトに味わえるのが大きな魅力です。

カレーの上には、野菜や漬物ハーブやスパイスなどが盛り込まれており、見栄えがうつくしく、複雑な味わいが楽しめるものが多いのも特徴です!

名古屋市内のお店

スパイス使いが虜になるカレー「カリーみよし」

まずご紹介するのは、鶴舞の人気店「カリーみよし」です。オープン以来、お昼どきには行列の絶えない人気店です。

一番人気は、「2種あいがけカレー(1,200円)」。ココナッツミルクを贅沢に使用したクリーミーな「ココナッツミルクチキンカリー(単品900円)」とクローブとカルダモンを効かせた豆がたっぷり入った「鶏キーマ豆カリー(単品900円)」の2種を同時に楽しめます。

彩り豊かな、ピクルスもオーナーのお手製。オーナーの三好さんは、野菜づくりをしていたプロでもあるので、食材の活かし方も抜群です!カレーは10種類以上のスパイスが配合され、食べると体がポカポカとあったかくなってきます。カレーに混ぜて食べてもおいしいですよ。

あとをひく辛さは何度でも食べたくなる逸品です。

【カレーみよし】
住所  :愛知県名古屋市中区千代田3-18-16 矢野ビル102
電話番号:052-212-7614
https://www.instagram.com/currymiyoshi/

タイ北部の「ゲーンハンレーカレー」を味わえる「ヤンガオ」

お次は、名古屋の西区・浄心にあるタイカレー屋さん「ヤンガオ」。タイ北部、チェンマイ地方のカレー「ゲーンハンレーカレー」が味わえるお店ということで話題を集めています。ゲーンハンレーカレーの特徴は、ホロホロになるまで煮込んだ豚肉と、ジンジャーの爽やかさが調和する、一度食べるとくせになる不思議なカレーです。

店名の「หยั่งเก่า(ヤンガオ)」とは、チェンマイ地方の古い方言で「いつも通り」という言葉。若い世代と年配の世代、地元の人と遠くの人とが自然に溶け込む、日常空間にしたいというオーナーの想いが込められています。

「マッサマンカレー」タイ南部発祥のタイカレー。ほのかな辛さの中に、深いコクと甘みを感じます。お米は、タイ産のジャスミンライスを使用。

「エビとタケノコのクアカレー」タイ北部発祥のタイカレー。ココナッツミルクとエビの濃厚なコクに、レモングラスやコブミカンの葉の爽やかさがプラスされた、辛さと酸味が絶妙な味わいです。

まだ日本では珍しい「ゲーンハンレーカレー」ですが、食べ方も日本風にアレンジしているので、タイカレーには馴染みがないという方にも、ぜひ一度一度ヤンガオのカレーを食べてみてくださいね。

【ヤンガオ】
住所   :名古屋市西区花の木3-13-23 クレスト浄心303 MAP
電話番号 :070-4469-6412
https://www.instagram.com/yanggao_ngy/

カレーが食べられるバー
「Bar Ka na ta」

地下鉄東別院駅4番出口から徒歩11分。 地下鉄大須観音駅2番出口から真南へ徒歩10分ほどの場所にある「Bar Ka na ta」。

ランチは定番メニューの「Bar Ka na taのダルキーマカレー(900円)」をベースに、日替わりのカレー2~3種類をラインアップ。 日替わりカレーは、毎日Instagramでお知らせをしてくれます。ご飯は大盛中盛とも無料です。

バータイムには、お酒と相性のいいおばんざいがカウンターに並び、昼夜問わず楽しめる隠れ家的な大人のお店です。

【Bar Ka na ta】
住所  :名古屋市中区橘1-18-2 第2ムツガビル1F
https://www.instagram.com/bar_ka_na_ta/?hl=ja

名古屋のカレーブームを支える名店
「Trippin’ Spice」

Trippin’ Spiceは、東区泉2丁目に店舗を構えるBARです。ですが、50カ国以上を旅してきた旅人料理人のオーナーがつくるカレーは絶品と口コミで広がり、Trippin’ Spiceのカレーを求めて連日多くの人が集まります。

ランチは2種類のカレーと、あいがけを選ぶことができます。夜も、カレーはありますが、あくまでもBARなので、ドリンクの注文が必須です!カレーだけじゃなく世界各地の名物料理を身近にアレンジした創作つまみもとってもおいしいので、あわせて食べてみてくださいね!

【Trippin’ Spice(トリッピンスパイス)】
住所  :名古屋市東区 泉2-1-4
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23061892/

名古屋PARCOに期間限定でOPEN!間借りスパイスカレー店「ANDY CURRY(アンディーカリー)」

ANDY CURRY(アンディーカリー)

ANDY CURRY(アンディーカリー)

2020年6月に栄・矢場町にある名古屋PARCO 西館 7階にオープンした「ANDY CURRY(アンディーカリー)」。

以前は東区・泉にあるバーを間借りしてランチどきのみ営業していた人気のスパイスカレー店です。名古屋PARCOに新拠点を構え、1年間の期間限定で新オープンしました。

ANDY CURRY(アンディーカリー)

カレーメニューは4種類。チキンカレーと海老とあさりのココナッツカレーは定番メニュー、ほかの2種類は週替わりなのでいつきても新しいカレーとの出会いがあります。写真は、定番メニューである2種類のカレーをあいがけしています。あいがけでオーダーする
とライスの形が「A」になっているのがポイント。(大盛りの場合は丸形)

名古屋PARCOでの営業は1年間の期間限定ですが、その後の店舗も探し中とのこと。今後の新たな展開にも期待です!

【ANDY CURRY(アンディーカリー)】
住 所  :愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋PARCO 西館 7階

https://www.instagram.com/andy_curry_/?hl=ja

地元で生産されたフレッシュな野菜と、こだわりの玄米を使った完全食「はるかなるカレー」

はるかなるカレー

東山線伏見駅から徒歩5分の所にある「はるかなるカレー」。本店は銀座にあり、名古屋店は2018年6月にオープンしました。

メニューはスパイスカレー1種類。週1回限定でキーマカレーの日もあります。特徴は産地直送のお野菜。生産者の方が心を込めてつくったお野菜がぎっしり入っています。大きな鍋で1~2時間煮込で、ホロホロにほぐれた手羽元。しっかり揉み洗いし、水分を含ませた後に炊飯した玄米もポイントです。

【はるかなるカレー】
住所   :名古屋市中区栄二丁目4番5号 サンケリー広小路ビル
電話番号 :052‐203-0660
駐車場  :無

Twitter
https://twitter.com/harukanarucurry?s=17

Instagram
https://www.instagram.com/harukanaru.curry.nagoya/

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