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名古屋駅からほど近い場所にあるにも関わらず、下町の風情を残した「円頓寺商店街」。
そんな円頓寺商店街で、商店街をめぐりながら名店の味をホッピングできる「ワンダーグルメ」が11月30日(火)まで開催中です。
さっそく編集部でレポートしてきました!円頓寺界隈で愛されるグルメを味わいながら、ぶらり散歩に出発。
▼MAPはこちらから
https://endojishotengai.com/wandergourmet.html
円頓寺商店街は円頓寺・円頓寺本町・西円頓寺と、3つの商店街からなっています。「ワンダーグルメ」が開催されているのは、円頓寺商店街と円頓寺本町商店街です。
この日はあいにくお天気でしたが、アーケードが続いているので安心です。(横断歩道などアーケードがない部分もあります)
商店街を食べ歩き「ワンダーグルメ」
現地レポート
金鯱きんつば(御菓子処松露堂)
まずは、明治10年創業の和菓子店「御菓子処松露堂」へ。
金鯱の焼印をあしらったきんつばが看板商品です。丁寧に手作業で炊き上げられた北海道産の小豆が絶品。売り切れの場合もあるので、お早めに!予約すると、できたてをいただけるそうですよ。
台湾風ザクから(からあげ天国からちゃん)
お次は2021年2月にオープンしたばかりの「からあげ天国からちゃん」へ。ニンニクの効いたタレに鶏モモ肉を24時間漬け込み、ザクザク食感の衣をまとわせた「ザクから」がイチオシしのお店。
そんな「からあげ天国からちゃん」でいただけるのが、ワンハンドグルメとして新開発された「台湾風ザクから」。フルーティーな甘辛ソースが、ザクザクの唐揚げとベストマッチ!これは大人も子どもも大好きな味です。
ほかの味も食べてみたくなりますね〜!
お好み焼(名古屋甘太郎本舗)
続いては、本町の名物店「名古屋甘太郎本舗」。地元の人が長らく愛し続けるお好み焼きの老舗です。お手頃価格を40年以上、守り続けています。
お好み焼きを銀紙で包むスタイルの先駆けとされている当店。お好み焼きが片手に持って気軽に食べられるなんて!小腹が減ったときにもぴったりですよ。
円頓寺ロール(Mammy’s coffee)
スイーツが人気のカフェ「Mammy’s coffee」では、お店の看板商品「円頓寺ロール」をいただきました。
日替わりで4種類の「円頓寺ロール」があるそうで、この日はチョコと抹茶。クリームがさっぱりとしていて、パクパク食べられちゃいます。ロールケーキを食べ歩けるなんて新鮮!
コロッケ(肉の丸小)
昭和23年から愛され続けているお肉屋さん「肉の丸小」。
肉の丸小の食べ歩きグルメと言えば、揚げたてのコロッケ!初代から受け継がれた伝統の味です。ソースをつけなくても、お肉とジャガイモの味がしっかりとしています。
揚げ物の時間は【11時〜12時20分】【15時30分〜17時50分】と限られているので、ご注意を!
タマゴサンド(喫茶、食堂、民宿。なごのや)
続いては、お隣にある「喫茶、食堂、民宿。なごのや」へ。
円頓寺商店街で80年以上にもわたって愛され続けた老舗喫茶「西アサヒ」が、2015年にカフェレストラン&ゲストハウスとして生まれ変わりました。
なごのやの看板メニューと言えば「タマゴサンド」。
「同じ場所でやるならぜひ復活してほしい!」という地域の方の声から復活した喫茶店「西アサヒ」時代の名物メニューです。
ふわふわに焼かれたたまごと、刻みきゅうりの2層のサンドイッチ。やさしい味のたまごに、からしマヨネーズで和えられたシャキシャキのきゅうりが、いいアクセントになっています。
クリームパン(芒種)
最後は、「芒種(ぼうしゅ)」へ。国産小麦と自家製の天然酵母を使い、ひとつひとつ丁寧にパンを焼き上げているベーカリーです。
食パンやバケットなど、さまざまなパンが並んでいますが、食べ歩きにぴったりなのが「クリームパン」。卵の風味をしっかりと感じられる甘さ控えめのカスタードは、昔ながらの素朴なパンによく合います。
今回は円頓寺商店街の「ワンダーグルメ」を巡ってみました。
今回ご紹介したのは、ほんの一部。全部で19店舗ものお店が食べ歩きグルメを提供しています。ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
各店舗ごとに営業時間や定休日も異なるので、事前チェックをお忘れなく!
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