手軽にフィルムカメラを楽しもう!使ってよかったおすすめフィルムカメラアプリ8選

掲載日:2021.05.12
手軽にフィルムカメラを楽しもう!使ってよかったおすすめフィルムカメラアプリ8選

巷ではまだまだフィルムカメラ人気が続いてますね!

わたしもフィルムカメラ片手にお出かけするのが大好きです!ただ、フィルム代や現像代でお金がかかるのも事実……また、フィルムだと撮った写真をすぐに確認できないもどかしさもありますよね。(そこもまたいいんですが) 今回は、そんな悩みを解決するフィルムカメラ風の写真を撮れるアプリを紹介します!

フィルムカメラアプリと言っても種類が豊富でどれを使ったらいいのか分からない……そんな方のためにわたしが使ってみて良かったアプリ8選をご紹介です。

① Dazzカメラ


「Dazzカメラ」は80年代のフィルムカメラを参考につくられたアプリです。

カメラやレンズを選択して撮影するだけでオシャレなフィルム風写真のできあがり!写真だけでなく動画も撮影できちゃいます。

操作も簡単で、スマホカメラで便利なタイマーやインカメラなどの機能も揃ってる優秀なアプリ。もちろん既に持っている写真を後から加工することも可能!

「Dazzカメラ」内でわたしのおすすめカメラは「ClassicU」と「D Half」です。とくに「D Half」は2枚撮影して1つの画像ができあがるハーフカメラを手軽に味わえちゃう優れものです!

周りの人にも『なんのアプリ?』と聞かれちゃうくらいおしゃれな写真が撮れます。

▼ClassicU

▼D Half

② NOMO


実際に存在するカメラをモチーフとしてつくられたアプリです。クオリティが高く、カメラの特徴を活かしたおしゃれな写真ができあがります!

色味など仕上がり重視の方や、レトロカメラ好きにおすすめアプリです!

「NOMO」もカメラを選んで撮影するだけ。わたしのおすすめは「INS W」です。

「INS W」はチェキ風の写真が撮影できます。
雰囲気だけでなく撮影してから仕上がるまで90秒かかるというチェキ仕様まで楽しめるアプリ!90秒待てない!という方は、スマホを振ると早く見れるようになるという楽しい仕掛けも♩これもチェキあるあるですね!

また、「2007」というカメラを選ぶとその当時のiphoneで撮ったかの様な写真を再現してくれます。あの頃は最新で、きれいな写真を撮るためにiphone買ったのに……今やレトロカメラの仲間入りなんですね。笑

▼INS W

▼2007

③ HUJI


なんとなく見覚えのあるデザインアイコンのこちらのアプリは、フィルターの選択不要!撮影するだけでレトロな写真が撮影できます。

「写ルンです!」などインスタントカメラで撮影する時のようにファインダーを覗こうとすると、全画面に撮影画面が切り替わるという仕掛けが!

日付スタンプは’98と現在を選ぶことが可能!ですが、すでに撮影してある写真をアプリを使って加工することはできません。

使い方がとってもシンプルなので、加工機能はいらないから手軽にフィルムアプリを楽しみたい方にぴったり!

フラッシュ機能・インカメラ・タイマーは付いているので、友達とみんなでフィルムカメラアプリを楽しんでみてください!

▼作例

④ CALLA

韓国で人気のフィルムカメラアプリです。フィルターは無料〜有料までありますが、広告を見れば無料になるものもあり、韓国の動画広告が流れたりします。

大本の色味を選んだら、アプリが撮影ごとに違うフィルターをかけてくれるので、写真ごとに違った雰囲気を出せるのがこのアプリのポイント!

ピントもオートとマニュアルどちらもできるのでわざとぼかした写真を撮影することもできます。

フィルムならではの光漏れや、荒い感じをおしゃれに出したい方におすすめです。

▼作例

⑤ FIMO

使った中でもダントツでフィルムに近いと感じたアプリは「FIMO」です。
カメラのカバーを開けてフィルムを交換したり、ダイヤルを回したりと本物のフィルムカメラを使っている感じが味わえます。

交換できるフィルムは5種類。わたしのお気に入りは「EX 80」です。KodakのカラーネガフィルムExtarに寄せているのかな?という仕上がりです。ほかにもFujifilmに寄せているものや、モノクロフィルムもあります!

また、「FIMO」は写真一覧がフィルムネガ風になっていておしゃれ!

4種類のプリントデザインもあり、それを使ったらアルバム作りも簡単にできそうです♩

左から、選べるフィルム、写真一覧、プリントデザイン

▼EX 80

▼業務用800

⑥ ディスポ

スマホで使い捨てカメラの感覚を味わえると人気のアプリ「ディスポ」です。

こちらも「HUJI」同様にアプリを開くとインスタントカメラの様な画面になりますが、覗き窓に目を近づけても全画面表示にはなりません。

小さな覗き窓で画角を決め、1枚撮影したらダイヤルを回す。そうしないと次の写真が撮影できません。これはまさにフィルムカメラ!

「ディスポ」は、①フォルダー作る→②撮影枚数選ぶ→③フィルターを選ぶ→④日付の有無を決めたら撮影準備OK!

フィルムカメラの様に決めた枚数を撮影し終えた後に現像を開始します。
現像には1日以上かかるのでどんな風に撮れているかは仕上がるまでのお楽しみ!

選べる撮影枚数は、12枚、15枚、19枚、25枚、27枚、39枚の6パターン。

▼作例

⑦ KUNI Cam


「KUNI cam」は、今回紹介した中で一番カスタマイズできるアプリです。
フィルターの数も多く、光漏れ、粉塵や日付の有無、写真サイズも選べます。

今までの写真を編集することもでき、フィルターのかかり具合はもちろん、光漏れ、手ブレなんかも加工してくれるので、みなさん持ってる写真でやってみてください!

▼作例

⑧ Gudak

最後のアプリは「Gudak」です。

アプリを開くとこちらもインスタントカメラのような画面になります。「ディスポ」同様、覗き窓に目を近づけても全画面表示にはなりません。

24枚撮影し終わったのち、3日経たないと撮影した写真を確認できません。
また、24枚を撮り終えた後、次に写真が撮れるようになるまで1時間かかるので注意。
この不自由さもフィルムっぽいですね!

撮影した写真もレトロな感じに仕上がります。

▼作例

まとめ


今回使ったアプリをまとめてみました!

手軽にフィルムカメラが味わえるアプリ、ぜひみなさんも使ってみてください♩

アライブ株式会社の専属フォトグラファー。普段はウェブサイトで使用する写真をメインに、さまざまな媒体に掲載する写真を撮影をしています。

気ままな投稿になりますが、写真を通じて名古屋の魅力を発信していきます。

https://horic46d.myportfolio.com/

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