「よくあるギフトではない、何か特別感のあるものを贈りたい」そんな方にぴったりなのが、地域ならではの産品や旬の生鮮品をつくり手の想いと共に贈るカタログギフト「地元のギフト」。
その中でも特におすすめなのが「ふたりのじもと-2県のギフト-」。2人の地元の産品を1つのカタログギフトにして贈ることができるんです!47都道府県の組み合わせは全部で1,081通り。引出物、結婚内祝い、出産内祝いなどにぴったり!
今回は実際に編集部スタッフの地元である「北海道」とパートナーの地元「宮城県」のギフトを体験&試食してみました。
目次
「ふたりのじもと-2県のギフト-」を
実際に試してみました!
カタログギフトの注文方法
まずは「地元のギフト」のWEBサイトから、2人の地元を選択してギフトを探します。地元以外にも、2人の思い出の場所や、好きな都道府県を選ぶのもおすすめ!
「カタログギフトの形式」「コース」「選べる商品数」を選択してカートに入れます。
今回は「じもカードタイプ」を選んでみました。あっという間に自分たちならではのギフトが完成!
「ふたりのじもと-2県のギフト-」が届きました!
「ふたりのじもと-2県のギフト-」が届きました!(購入日から5営業日前後で発送)
箱の中には「じもカード」と、注文用のハガキが同封されています。(WEB限定商品がある場合もあるので、WEB申込がおすすめ!)
※メッセージカード、商品申込みハガキはオプション(有料サービス)です。
「ふたりのじもと-2県のギフト-」の特徴はなんといっても、つくり手や産品のエピソードが書かれた「じもカード」。全国のつくり手一件一件に取材を重ねてつくられたのだとか。
今回は14枚の「じもカード」が入っていました。(都道府県の組み合わせによって異なります)
商品の紹介だけでなく、こだわりや自慢のポイント、苦労話、おすすめの食べ方などつくり手の皆さんの想いが1枚のカードにぎゅっと詰め込まれています。地元の産品でもはじめて知るものも多く、どれも魅力的でかなり迷ってしまったほど。
一般的なカタログギフトは、写真と商品名で選ぶものがほとんど。こんなにも人の温度感を感じられるカタログギフトはないなと感じました。
「じもカード」を読みながら商品を選ぶ時間も、とても楽しかったです!
欲しい商品が決まったら、QRコードまたはURLにアクセスして申し込みします。(ハガキでの申し込みも可能)
申し込みもとても簡単でした。あとは到着をワクワクして待つだけ!
封筒形でコンパクト!「エコタイプ」
※写真は「地元のギフト」で販売されている「北陸復興支援のギフト」です。
封筒形でコンパクトな「エコタイプ」もありますよ。荷物にならないので、引き出物をコンパクトにしたいという方や手土産などにおすすめ。
商品交換申込みは「WEBのみ」になります。
「ふたりのじもと-2県のギフト-」実食レポ
きらら女川(宮城県牡鹿郡女川町)
しゃぶしゃぶわかめとあぶりさんまのセット
宮城県のギフトは、宮城県牡鹿郡女川町「きらら女川」の「しゃぶしゃぶわかめとあぶりさんまのセット」をチョイス!
「わかめの新しい世界。熱湯で10秒茹で冷水でしめると、たちまち旬のわかめの風味や食感がそのままに味わえるの。」という「じもカード」の言葉に惹かれて、注文してみました。
1袋に個包装が3つ入っています。スリムなので冷凍庫の場所を取らないのも嬉しいポイント!
食べ方はとっても簡単。熱湯で10秒茹でて冷水でしめるだけ。熱湯をかけた瞬間から、磯野の香りがふわ〜〜っとキッチン中に広がりました。
冷凍とは思えないほどぷりっぷりのわかめに!
わかめの組織を破壊せずに、生のまま冷凍保存する方法を、何十年も女川で研究をし続けてきて、ようやく商品化することができたのだそう。
冷凍でこんなに美味しいんだと!と驚きました。わかめ自体の旨みや食感がしっかりとしているので、シンプルに食べるのがおすすめです。
まずはわかめ自体の味を楽しみたいということで、「じもカード」でもおすすめされていたサラダのトッピングにしてみました。1枚1枚のわかめが大きく、食べ応え抜群。肉厚でぷりぷりの食感がたまりません。
お次は「しゃぶしゃぶ」で。しゃぶしゃぶしても、全くクタッとしません。ポン酢と合わせたら、贅沢な一品に。
茹で汁や出汁は「きらら女川」では、わかめうどんの出汁としても使っていると「じもカード」に書かれていたので、しゃぶしゃぶの茹で汁でわかめでスープにしてみました。わかめの旨みが溶け出して絶品。
続いては「あぶりさんま」。こちらの食べ方もとっても簡単。冷凍のまま600Wのレンジで3分30秒〜4分加熱するだけ!
あっという間にふわふの「あぶりさんま」が完成しました。ほどよく脂がのっていて、肉厚。さんまの旨みがしっかりとしているので、何も付けなくてもOK。グリルで軽く焼くと香ばしさがプラスされて、さらに美味しいですよ!
嘉福堂キッチン(北海道函館市)
はこだて雪んこ
北海道のギフトは、北海道函館市「嘉福堂キッチン」の「はこだて雪んこ」をチョイス。「じもカード」のご夫婦のインタビューに惹かれて選んでみました。
「はこだて雪んこ」は、こだわりの素材で作り上げたほんのり甘いスイートポテトと濃厚な生クリームを、ふわふわのお餅でくるんだお菓子。2015年に開催された第59回函館圏優良土産品推奨会で「函館市長賞」を受賞。函館土産として注目を集めているスイーツです!
プレーン、カボチャ、カシス、抹茶の4種類。
プレーンは、函館から車で約1時間の厚沢部(あっさぶ)町で収穫されたさつまいも「黄金千貫(こがねせんがん)」を使用。黄金千貫は北海道ではほとんど栽培されていない希少な品種で、ねっとりとして非常に強い甘味が特徴です。
冷凍状態で届くので、室温で40〜1時間ほど自然解凍します。
口の中に入れると、黄金千貫のねっとり感とクリームが合わさり、とろけるような不思議な食感がたまりません。今まで食べたことのない、新感覚のスイーツ。黄金千貫の甘さと香りがふわっと広がります。
こちらは北海道あっさぶ町産のカボチャと函館牛乳を使用した「カボチャのはこだて雪んこ」。半解凍でアイスのように食べるのもおすすめです!
今回は「ふたりのじもと-2県のギフト-」の体験レポートをお届けしました。
商品一件一件に取材をして実現した、つくり手の想いが詰まったカタログギフト。ただ商品を選ぶのではなく、「じもカード」でつくり手の想いやストーリーを知ることができるのが何よりの魅力です。送り手や相手に合わせて1,081通りの組み合わせの中から選べるので、特別なギフトになること間違いなし。
ぜひギフト選びの参考にしてみてくださいね。